- [著]森田 健
- カテゴリ:
- 単行本 (224頁)
- ISBN:
- 4062143828
- 発売元:
- 講談社 (2007/11/13)
- 価格:
- ¥ 1,500 (税込)
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手放す
たとえば、恋愛などは、相手と自分の生活状況により、よくわからない関係(遠隔地恋愛、ダブル不倫、その他いろいろ)などができたりすると思いますが、心の持ちようは、いつもいっしょにいられる恋人同士とは違ったものになると思います。いままではいつもいっしょにいたりできる職場恋愛をしていたのに、新しく知り合った人が出張先の人でめったに会えないとかだと、いままでの前例で事を考えるわけにはいかず、相手とつきあえる程良い心の距離感を算出しないとならないと思います。そういうとき、この本のような「こうあるべき」というのをどれだけ手放せるかということは、とても重要だと思います。森田健さんは、ご自分のご家庭や、ご自身のセックスまで例に挙げて説明されていて、わかりやすいと同時によくここまでオープンにできるものだと驚きます。
出世とか恋愛成就とか一般的に「幸せ」と言われる状況はありますが、他人から見て不幸のように言われる状況にあっても、本人は他人にはわからない理由で「幸せ」と思っている可能性もあり、実際の幸せは、「幸せな状況」というのと違って、「こうあるべき」という思い込みや常識を手放した所にあるのかもと思いました。幸不幸って、その区別は、ただある出来事を常に色メガネ的に判断しているようにも思われ、「自分が今幸せか、それとも不幸か」と考えることそのものを手放して、判断しないことが一番幸せなのではと思いました。
面白かったです!
かなり目から鱗がぼろぼろ落ちました(笑)
精神世界の本、自己啓発の本・・といろいろ読んできましたが、そのどれともちがう。
押し付けがましさがないのがいいのと、「他人に親切にしなくていい」「反省しなくていい」という点が気に入りました(笑)
もちろんそれは、「自分自身(のキモチ)をまず大切に」という観点からだと思います。
エー!?うっそー!?とか言いながら読んでる自分が可笑しかった(^^;)
おっしゃってることをすべて鵜呑みにすることはないと思いますが、心が軽くなることは、確かだと思います。
おすすめ。
文章は読みやすいですが実は一番難しいこと書いてます
自己啓発本や願望達成系の本を読み漁って?いるので、
森田さんのおっしゃることはなんとなくわかります。
でも、自我のコントロールを手放して運命におまかせすることこそ、
実は一番難しい。
自我のコントロールの範疇で生きていると、確かに狭くて、
がんばらなくちゃいけなくて、人の反応を気にして。
しんどいのだけれど、手放す恐怖よりは楽なのです。
だって、先がおおよそ予想できるから。
手放せば予想できないけれど、どんどん人生は好転する。
という話も、別のどこかで聞いた事はあるけれど。
「手放す」のが怖いから、できない。
何故怖いかと訊かれれば、
「幸福が確約されてると信頼できない」からです。
それなら、狭くたって頑張らなくちゃいけなくたって、
予想できる範囲に居るほうが安心だなーになってしまう。
では、その「手放すのが怖い」という恐怖心を克服するには?
自分の運命を信頼するには?
それには、森田さんのように世界各国の不思議体験をし、
実感として、運命の流れを体感したりしないとわからない。
そんな気がします。
そんなこと、皆が皆できることではないと思うし・・・。
さも簡単に、「手放せばいいんだよ」と言われても、
「だって怖いもん。今のやり方手放すの。」
「じゃあどうやったら、この恐怖心を乗り越えて手放せるの?」
という「問い」が生じてしまいました。
簡単で楽だよと森田さんはおっしゃいますが、
「運命におまかせ」するのは、実は一番難しいことです。
運命は決まっているか?
著者は運命が決まっているという立場に立っています。
この宇宙には、法則があることから、運命も全くの偶然の連続であるとは考えにくいです。それでは、その法則に則れば自由自在に運命を作り出せるかというと、生まれた時代、場所、家庭、遺伝などから、影響や制約があるのも事実です。
やはり、ある程度決まっていても、自分で切り開く事ができるというのが一般的な考え方でしょう。
しかし、著者は中国古代の占いから未来は選択肢があるもののほぼ決まっていて、しかも最新の心理学の研究から選択する自由意志すらないと言っています。
ところで、これでは、幸せになりようがないと思いますが、逆にこの事に気づき「運命におまかせ」にしたことによって、いつも幸せになったと言います。
それは、どうやら、通常は人は過去を元にして、目標を持ち未来を作る為に生きていますが、著者は、決まった未来を知り、今を生きている、この視点の違いによるようです。
この本には、随所にこの視点からの幸せになる斬新なアドバイスが書かれています。これまでの幸せ本の過去世も含めての過去や気の持ちようといった内面を語るものとは全く別物です。
著者のように「運命におまかせ」で幸せになるなら、自力の入る余地はなく運命は決まっている事になります。
「やってみるしかない」と思いました。
運命が変わる出会い
何かせつなさを感じながら生きていることに気づいたとき、もしもこの本と出会ったなら、それはきっと運命、そして運命が変わるきっかけだとも思います。
読みながら著者の森田さんと語り合っているような気がしてきて、いつのまにか暖かい気持ちに満たされていることに気づかされます。
人に必要なのは成功ではなくて、それまで気にしないようそっとフタをしてきたような心の空白を埋めることなのではと考えさせられると同時に、そこに必要な何かが見つけられると思います。
読後にじわじわと生じる甘い気持ち、それが幸せ感なのかもしれません。
どうして「運命におまかせ」できるの?
私は、この本のタイトルを見た時に、自分の運命におまかせして幸せになれるなら、おまかせしたい・・って思いました。でも、その前に、どうして「運命におまかせ」できるの?って思いました。自分が目標を立てて、それに向かって努力したり・・そういうことをせずに、「運命におまかせ」できる理由を知りたいって思いました。
そして、その後、いつも私の枕元にいてくれる、とても貴重な本になりました。この本は読んで何かを得られるというような喜びではなく、自分にある余分なものをきれいに流してくれるから、体の余分な力が抜けて楽になる至福感に包まれるという方が近いのではないかと思います。
「運命におまかせ」・・いつまでも、私の側にいてください・・♪
著者は津留晃一の影響を受けているのでは?
「そのままの私で完全」「幸せになりたければ幸せを手放す」「自分とは何者であるのか?」
津留晃一の宇宙観と共通点があります。この本に感銘受けた方は津留晃一を読むとさらに衝撃を受けるでしょう?!
運命って何だろう
この質問に間接的に答えた本とも言えると思います。
それだけでなく、幸せになる方法も書いてます。
一話ごとに分かれていて、どこから読んでも構わないようです。
日常生活で疲れた時には、特にオススメです。
あるがままを受け入れれば運命は良い方向に変わる
よくある自己啓発本にはがんばって自分を変えれば未来が変わり幸せになれるとよく書いてありますが、この本は全く逆です。
あるがままの自分を受け入れて運命に身をまかせれば幸せになるという考え方です。
色んな自己啓発本を読んだけど、なかなか現実が思い通りにいかないという方におすすめです。
「運命におまかせ」
やっと全部を通して読みました。
実はずっと手元に置きながらちらちら・・とみるだけでなかなか全部を読めませんでした。私は、毎日森田さんのHPに来て、森田さんの文章にふれ、毎日自分が揺さぶられています。
しかし、この本を読めばさらに激しく揺さぶられることが想像できました。
それでなかなかその一歩が踏み出せず・・。
さらに、この本を読めば、おせっかいな私が顔を出し、自分の周りにいるバリバリ「私は原因」の人たちに、このことを伝えたい衝動に駆られ、すごくあせってしまうであろうことも何となく見えていました。
そしてやっと今日、最初から読み始めました。
感想を書くのに引用しようとしたら全部書きだしてしまいたいほどの深い内容なのに、とても読みやすく・・一気に・・最後まで読んでしまいました。
で・・・途中何度も笑ったり泣いたりしながら・・やっぱり揺さぶられました(^_^;)そしてやっぱり、この本を紹介したい人の顔が次々に浮かびました。
でも・・・あせらないことにします。力、抜こうと思います。
そして、もっと何度も読んで、まずは自分がおまかせできるようになろうと思いました。
いや、これも決まってるのだろうと思います。それに、おまかせしようとしてできるものでもないのだろうと思います。
おまかせ状態になれないかもしれないけれど、森田さんの仮説、情報が口から自然に出てくるほど、もっと何度も読もうと思いました。
磨く必要のないピカピカな自分・・なのに、ずっと自分を磨こうとしていたし、このHPにいる今だってそう思っているなと思います。
自分もピカピカ、周りの人だってピカピカ・・磨く必要も何になる必要もなく、このままでいい・・
これほどうれしい言葉はないと思いました。存在していることそのものがすごく幸せなことだと思えました。
素敵な本をほんとうにありがとうございました。
