- [著]清水 義範
- カテゴリ:
- 文庫 (281頁)
- ISBN:
- 4062749831
- 発売元:
- 講談社 (2004/12)
- 価格:
- ¥ 540 (税込)
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ユーズド商品:¥ 54 より
やはり算数は難しいのか?
前もっていたのを引越しのときになくしたので、再度購入。
読み直してみると、良い内容だ。
今回のほうが、よく内容も理解できるし、面白く感じる。
でも、2回読んで分かるということは、やはり算数は難しいのか?
算数のエッセイとしては秀逸
算数と聞いただけで嫌悪感を示す人が多い。著者が指摘するように、、その理由としては分数の割り算であったり、鶴と亀の足の数を足すといった文章問題の実用に程遠い無意味さであったりする。
それを何とか面白く、いろいろな事例や矛盾を交えてくれていた。挿絵を描くサイバラとのやりとりも面白い。
私は一応理系だからそのように感じたが、「算数と聞いただけで虫酸が走る」ひとは、著者があとがきに書いているように、第4章から読むのがよいだろう。
やっぱり数学はむずかしぃ
うーん。数学は縦書きの文字でよむもんじゃないなー
西原りえぞうさんの絵がなければ、購入しませんでした。
数学や算数の本は100冊以上読んできましたが、その中で一番わかりやすく書いてあった本!!
3年間塾で数学と理科の講師のバイトをしていて、数学や算数の本は100冊以上読んできましたが、その中で一番わかりやすく書いてあった本だと思います。就職活動で数学の苦手な後輩に薦めましたが、まるで算数がだめな後輩でも最後まで楽しく読めたそうです。数学の苦手な人にも得意な人にもいい本だと思います。
シミズ博士、敢闘賞です、よくがんばりました。
理科・社会につづくお勉強エッセイシリーズ。
世に少なくない算数ギライの顔色をうかがいつつなんとか算数で話をしようとするシミズ博士、今回は敢闘賞というところでしょうか。
私自身はどちらかというと算数・数学が得意とまで行かなくともおもしろいと思っているタイプなので、その腰の引け加減も含め、じゅうぶんに楽しみました。でも、算数が好きじゃないなと思っている人をこの本で啓蒙するのはやはりちょっとキビシイかも。
サイバラ嬢のイラストのほとんどが、ちっとも中身への「挿し絵」になっていないあたりも、今回のエッセイのキビシサをかたっているようで、それはそれでまたオモシロイのですが。
算数を憎んではいないけど、もうちょっと気楽にお近づきになれないかな、と思っている人にはよさそうです。
とくに「掛け算の価値、割り算の意味」は挫折しかけている現役小学生(をもつお父さんお母さん)にもきっと役に立ちます。
「いやでも楽しめる」の大いなる矛盾(?)
シミズ博士は今回も飛ばしてくれました(笑)
「いやでも楽しめる」算数!
シミズ博士は多分相当な粘着力の気質で読者をペタペタぐるぐると巻き込んでくれるでしょう。私も巻き込まれた一人です。面白かったです。
この本で一番感謝したのは「円の面積は美しいけど」で、微分ってどういうことかやっとわかったのです。小学生に対応した「算数」で微分の意味を知る。感動的でした。ありがとう、博士。
「伊東家の数字の謎」も良かったです。クリスマスなどの余興にちょっと1回いかがでしょうか?
「いったん話をゼロにもどそう」と「1からはじめてこつこつと」、面白い話がいっぱい(書けないのがつらい)
「文章題がいやだったのだ」これには感涙。そうです、私も投げました、文章問題。高校からだけど(反抗期が遅かった)。
「十進法、千進法、満進法、二進法」覚えるとパズルとか創れて面白いですよ。
でもこの本を手に取る人は、算数に未練がある人ですよね。だから「いやでも楽しめる」。
算数の域を脱している人、「算数」そのものから「解脱」した人にはなかなかお手に取られないのではないでしょうか?
そういう人でも大丈夫。サイバラさん子供を産んでパワー増幅!!これだけでも十分楽しめます。
速読向きではないでしょうが、電車の中での一冊にお薦めです。
