- [著]加藤 千恵
- カテゴリ:
- 単行本 (111頁)
- ISBN:
- 4062783665
- 発売元:
- 講談社 (2006/12/15)
- 価格:
- ¥ 1,785 (税込)
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- 17 pt
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記念日や贈り物に活躍しそう!
それほど目新しいレシピではないけれど、記念日や贈り物にに活躍しそうな美しいお菓子が並びます。
繊細で素敵でさすが加藤千恵先生です。お皿やお花の使い方などテーブルセッティングもうっとり。
とても参考になります。バラのマドレーヌは何度作っても失敗なしの出来上がりに満足です。
他の方も書いていらっしゃるように、レシピが離れたページに出ているのが残念。
いいことがあった日
ノルディックウェアの薔薇の型で焼かれたマドレーヌ。焼きっぱなしもかわいいけれど、アイシングで縁取られ、銀箔で飾られた薔薇のマドレーヌもすてきです♪こうもりや魔女の型のハロウィンクッキー、クリスマス、バレンタイン&ホワイトデー。ホワイトチョコレートの蝶が飾られた結婚記念日のケーキ。母の日、敬老の日のケーキ。みていてわくわくします。ただ、作り方のページが写真の載っているページより常に10ページ以上後ろで、めくりなおすのが面倒です。もうすこし作り方のページがわかりやすければ☆5つなのに残念です。
レシピも写真も素敵・・でも編集が変ですよ。
加藤先生の新作本は、期待通り素敵なレシピでいっぱいでした。いろんなアニバーサリーにあわせた加藤先生なりの提案がなされていて、気楽に作れるお菓子から、少し凝ったお菓子まで、幅広いレシピが掲載されています。
加藤先生のレシピは、基本となるスポンジやパイ生地やタルト生地の材料配分は、どの本を読んでも原則的には同じで変わりません。これは先生の「時代を超えて普遍的に美味しい配合を突き詰めた結果」ということなので、新作レシピというのは、タルトに詰めるフィリングが新作、ロールケーキの中身のクリームが新作、デコレーションの提案が新作、ということになります。今までとはまったく違うお菓子のレシピということではありません。(例えば、加藤先生と違う立場にあるのが藤野真紀子先生で、藤野先生のレシピは、時代/著作によって粉やバターや水分の配合が5グラム10グラム単位で変動する傾向があります)
さて、問題は本の編集。読み難いの極致です。お菓子の完成写真ばかり何件何件も続き、後ろのページに数種類のケーキの材料と作業手順がまとめて掲載されています。問題と解答が別々のページに掲載されている受験参考書の様な構成です。
完成写真を見て「どんな材料だろう?どんな手順だろう?」と思ったら、材料と手順が載っているページを探さなくてはなりません。
加藤先生は、自宅のケーキ教室で「きちんと手順を踏むことを重要視」していますが、今回の著作では手順写真はかなり少なめです。その意味では、お菓子初心者の方がこの本を見ながら作るのはちょっと難しいかも。ある程度作り慣れた方が、新しく方向性で取り組む時に参考にするレベルの本だと感じました。ですから星は4つ。
