刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

  • [著]西尾 維新
  • [イラスト]竹

カテゴリ:
単行本 (227頁)
ISBN:
4062836521
発売元:
講談社 (2007/12/04)
価格:
¥ 1,155 (税込)
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35,593 位
評価: 3.5
2008
02/11
Mon

刀語完結!

100.0% (1 / 1)
[No.11] posted by ayuyo

きちんと終わってくれてて、可もなく、不可もなく、です。あぁ、そうくるかーと思ったところも一部ありましたが、シリーズの終わりとしてはよかったのではないかと。きっと、もっとじっくり作者が書いてくれれば、もっと面白かったのではないかと思わずにいられないところが残念です。

2008
01/18
Fri

12ヶ月連続刊行の意味は?

[No.10] posted by ヘックスヘクト

西尾維新にしては、ある程度のクオリティはあるものの、それ程でもないような。
確かに一ヶ月に一冊書いていくというのは大変だろうし、漫画の連載と同じく「引き」が生まれて面白くなる…はずなのですが、西尾維新版るろ剣みたいな出来。
たぶん、清涼院流水との作品とリンクするのかなと勝手に思ってましたが特になく終了。はっきり言ってしまえば「話題作り」に過ぎなかったかな。
ただ、西尾さんは刀語連載中にも関わらず、他作品を刊行したり、小説誌メフィストに作品を載せるなど尋常じゃない仕事ぶりはすごい。
まあ、いつか上下に分けるか、一冊になって刊行しなおしたりしそう。というかちゃんと加筆訂正していつものフォント二段組で一冊にして欲しいです。

2008
01/07
Mon

がっかりしました

0.0% (0 / 5)
[No.9] posted by きゅう

意地で最後まで買い続けましたが、満足感なしです。

2007
12/19
Wed

まあ

28.6% (2 / 7)
[No.8] posted by ポジティブ

読めども読めども話にのめり込めずにいて売りに出したのですが、一冊300円買取。
おかげで欲しかったアルバムが買えました。
ありがとう西尾維新!

2007
12/12
Wed

ハマれるキャラがいなかった

83.3% (5 / 6)
[No.7] posted by マンボウビーバー

西尾先生の作品にしては、キャラクターの魅力が弱かったと感じました。
設定の垣根を越えて噛み合うキャラという相関も特になかったため、
印象に残っている場面というのがほとんどなかった(錆との勝負みたいな書き方としての演出もちょっと・・・)。
でも今までと違い、万人向けの文章になっているところは今回の企画にあっていたと思います。
本書あとがきにもありましたが、出版社の方々の熱意と西尾先生のフンバリに頭がさがります。

2007
12/08
Sat

一年間お疲れ様でした

15.4% (2 / 13)
[No.6] posted by モノクロ

正直言って途中で何度か購入を継続するか迷ったこともありました。でも止めなくてよかった。チクショー、涙が止まんねぇよ!!
西尾さん。あなたのおかげで一年間充実して過ごせました(財布は常にピンチでしたが)。本当にありがとう!まずはこの一年の疲れを十分に癒してから、また素敵な作品を発表して下さい。とりあえず今は、蒐集完了記念品の到着を楽しみに過ごしています。
最後に、西尾さん、イラストレーターの竹さん。一年間、本当にお疲れさまでした。

2007
12/06
Thu

完結作としては悪くないが…

75.0% (9 / 12)
[No.5] posted by ポロロッカ

12ヶ月連続刊行の12冊目,最終巻になります.

もやもやしたところは残りますが,悪くない完結だったと思います.
やや予想外ではあるものの,気をてらうとまではいかいないラストや,
最後のページ,チクリと少しだけせつなさをくすぐられてしまう幕引き.
誰もがうなずけるものではないと思いますが,それぞれの願いや野望など,
その過程,本作での結末,主人公たちのやり取りをとおして描かれたことは,
1ヶ月に1冊,1年を掛けて待ち,読んでこそ味わえるものなのかもしれません.

ただ,12作,12本,12人,12ヶ所…これらを並べる書き方は変わらずで,
最終巻ということで,許容というかわかるところもあるにはあるのですが,
1行の半分ほどで改行の繰り返しは,最後の最後までガッカリさせられます.

最後の戦いも,これまでの物語,主人公を振り返るようでよかったものの,
あまりにも短く,その上,シリーズをとおして戦いの場面に迫力がないため,
勢いのある展開のはずなのに,結末へ向かう高揚感がまったく感じられません.
本当の最後の敵にしても,その流れのまま,それまでより少し長いほどしかなく,
このあたりはページの少なさもネックになったのか,かなりもったいなく残念です.

一応,シリーズとしてキレイにかたちをつけてくれたことは評価したいですが,
ウリの『対戦格刀剣花絵巻』についてはまったくで,時代ものとしてもなんとも.
12ヶ月連続刊行も,逆にそれが『縛り』になってしまったような展開や内容になり,
毎月読めるという楽しみはあったものの,これが成功だったかと言われれば疑問です.

とはいえ,書かれた著者の方はもちろん,読まれた方も1年間お疲れさまでした.

2007
12/05
Wed

総じて

57.7% (15 / 26)
[No.4] posted by まのん

結局面白くないまま終わってしまったよ、西尾さん。

この作者の連作といったら戯言だけど、あっちは荒いなりに作品の性質が変化していって飽きる事がなかった。
対してこっちは一貫して同じで、しかも展開も同じなのだから十二冊も読ませるのは無理がある。
週刊連載みたいなノリを目指したのかもしれないけど、これは単行本だからこんなのはちょっと、ねえ。
文章も小手先で書いているのが分かってしまうし、
構成が練られてないので「こんなイベント入れてみました」という印象が強い。
だからとがめのあのシーンもなんだか引き立たないし、
読んでいるこちらとしては「はあ、そうですか」と。それ以上のものがなかった。
物語に意外性を持たせても、ちゃんと書かないと機能しないんだなあと再認識。

古本市場に売りに行ったら一冊十円だってさ。その程度のもんだ実際。
さっさと化物語の続編を書いてください。

あと、多分この小説は連続刊行してる時に読まないと評価半減です。
月一で最新の巻を買うという体験があってこその現状評価です。
今の状態ではただ薄くて高くて詰まらないだけの本です。
例えば三ヶ月に一回の刊行ペースでこれを読まされたら、
みんな「他の書いて」って思ったでしょう。
で、これから読む人は「普通の連作」として買うはずですね。
なので、本当は星一つです。

2007
12/05
Wed

12ヶ月買い抜いた人だけが得られる気持ち

12.1% (4 / 33)
[No.3] posted by DDD

 12ヶ月の間には、何度か見切りをつけようかとも思った。
他巻のレビューにある酷評についても頷ける部分は沢山ある。
期待しすぎたかなと思ったりもした。
 それでも12ヶ月買い続けた我々を、最終的に西尾氏は裏切らなかったと思う。
思い返されるのは、毎月現れた強力な変体刀所有者との戦いよりも
そこへ赴く七花ととがめの何気ない会話。
12ヶ月という時間をかけて読んできたからこそ、
慣習のように毎月書店に足を運び、その月の七花ととがめの旅を追い続けてきたからこそ、
この12巻は活き、今回の「刀語」という作品を愉しむ事ができたと思える。

2007
12/05
Wed

最終巻のレビューと、全12巻を通してのレビュー

52.4% (11 / 21)
[No.2] posted by kei

まず最初に。
11巻まで買った方は迷わず買ってください。最後の一冊は、手に取るだけの価値が十二分にあります。
まだ1冊も買ってない、これから読もうか迷っている方は…このレビューに全巻を通した評価も書きましたので、ご覧になった上で決めて下さい。

この最終巻は、前の11巻を全て読んだ思い入れの強い人ほど、七花ととがめに惚れ込んだ人ほど、評価が揺れると思います。
それだけの怒涛の展開と一つの結末に、強く胸をうたれると思います。
そこに抱く感情にはいいものも悪いものもありますが、いずれにしろ大きく心を奮わせるだけの、小説としての面白さがあります。
結果、私の最終巻単体としての評価は、星4つになりました。
それだけこの12ヶ月、1年を通して、七花ととがめに惚れ込んでしまっていたからです。
しかし、1月に1冊のペースで読んで、じわじわと魅せられていった要素も強いと思います。
もし12冊を一気に通して読んでいたらどのような評価になったかは、とても想像できそうにありません。

ここまでは最終巻のみの評価。さて、全12巻を通してですが。
刀語では、西尾維新おなじみの独特の魅力を持ったキャラクターと言葉遊びが見られますが、漫才じみた会話劇は比較的短く、テンポ感を重視した形となっており、展開が早く読みやすいですが、毒気が抑えられてしまっています。肝心の変体刀の内容と、七花と変体刀所有者との勝負は、派手さはそれほどないので、期待しすぎると少しがっかりします。
そして致命的欠点が二つ。
ここまで読んだ方はご存知の通り、刀語は巻を重ねるごとにこれまでのあらすじを説明する量が増えていき、悲しいことにその説明だけでただでさえ薄い本の内容がどんどん削られていってしまします。そして本の薄さのわりに値段が高い。
これはシリーズ物としての評価を下す上で、避けては語れない致命的な欠点です。
この二つの欠点のために、全12巻を通した評価は下がってしまいます。星は3つといったところです。

しかし諸々のことを抜きにして言いますと、七花ととがめはとても魅力的で、この二人の話を読むことができただけでも、私はよかったと素直にそう思っています。
ぜひ多くの人に、二人の旅を最後まで見届けてほしいと思います。


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