- [著]漆原 友紀
- カテゴリ:
- コミック (218頁)
- ISBN:
- 4063142558
- 発売元:
- 講談社 (2000/11)
- 価格:
- ¥ 590 (税込)
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見えていたような…
自然界に住むモノ。
動植物と共存している小さなモノたち。
それらが虫と呼ばれる世界はとても綺麗で怖いくらい人を惹きつける。
…むし、といえるのか解らないけど、
私は小さな頃、それらを見ていた記憶がぼんやりとあります。
なにか浮いてる。
フワフワして飛んでる。
それは単なる見間違いだったかもしれない。
でも、それらが生きたモノであると考えるとワクワクする。
これからも連載を楽しみにしていますo(^-^)o
これは正に漫画詩ですね
これは見事な漫画の詩 映画好きの僕が久しぶりに漫画にハマリました
時代は江戸時代なのかな 蟲が引き起こす様々な現象方耳が聞こえなくなったり夢で見たことを現実にさせたりと
人に害をあたえるものもあれば 生きる沼などがある一話一話がとても美しい漫画の詩です
実写版は見ましたが残念ながらストーリーがつまらない映像は良かったですけど
アニメの方がかなり良かったですね お気に入りの漫画となりました
不思議な世界
不可思議な存在である蟲を通して描かれる話。
絵に惹かれて手に取り、その後は、話に引き込まれました。
どの話も、はっきり言って暗い!
蟲という存在が作りあげた世界は、刹那的な影が絶えずつきまとう。けど、その世界観に引き込まれてしまうと、もう抜け出せないのだ。
絵の好き嫌いも、はっきりわかれるだろうなと思いながら読んだ。
けっこう荒いし、元々なのか、ストーリーのせいなのか、どこか暗い印象をうける。
けど、それで話が余計に生きている。
不思議な話が好きな人と、独特の絵柄に見せられた人は読んで見るべき!
誰にも知られず、そっと好きでいたい作品
舞台は江戸から明治の架空の時代。
蟲、という目に見えない生命体を主軸に、それらを観ることのできる蟲師ギンコが蟲に憑かれた人々を開放していく。
アニメ化・映画化されて話題になったので知っている人も多いと思う。
映画は観ていないがアニメは作品世界を忠実に写してあり映像も美麗で期待を裏切らなかった…いいアニメだ。
実はこの作品が広く知られるのは、自分はあまり好きではない。
自分しか知らない良い作品を、誰のものにもせず、そっと好きでいたい……そんな感じだ。
漫画のレベルを遥かに超えた作品
まず特筆すべきはその独特の世界観、作者曰く「鎖国したままの日本」をイメージしているとのこと。読んでいて夢中になるというよりはゆっくりと時間の流れを感じながら作品との時間の共有を味わうといった感じを受けました。現在コミック第8巻まで出ていますがクオリティは一向に衰えていません、大人の鑑賞に堪える名作と言えるでしょう。
淡々とした雰囲気
良い意味で、淡々とした雰囲気の中、落ち着いた話運びが続く漫画です。
独特の間の取り方と、その絵柄も相まって、初めて目にする雰囲気の作品に感じられました。
一般で幽霊や超常現象と呼ばれる類の事例を、「蟲」を絡めることによって、
主人公の蟲師が、その現象を解決していく、読み解いていくといった形で物語は進みます。
蟲師は、多くの人が見えず分からずのことを解決することが出来る存在ですが、
決して英雄でもなく、敬われるわけでもなく、ある種、異端として扱われている面があります。
人と異なるということ――
その描写の絶妙さに、とても惹き付けられました。
独特
マンガといえば、闘いがテーマになることが多い。
戦争、格闘、頭脳戦。
しかしこの漫画のなかで為されることは、
”闘い”とは言い辛く、
「蟲師ってどういう漫画?」と読んだことのない人に聞かれると
説明するのに戸惑う。
SF、ファンタジー、妖怪もの、時代物・・・。
どれも間違った説明ではないのだが、
どうもしっくり来ない。
とりあえず一話完結型で
その世界に存在する不思議な存在、
”蟲”の専門家である主人公が昔の日本っぽいところを旅しながら
蟲と人の折り合いがつかないことを
対処していくという話。
手塚治のブラックジャックに近いかもしれない。
静かなバイオレンスやショッキングな話があるので
ある意味大人向け。
創作昔話絵巻
オムニバスです。
一定の登場人物は何度か出てきますがほぼ主人公「ギンコ」とゲストキャストで話が進みます。
自分は最初にアニメのほうで知って、とてもきれいな音楽、雰囲気と作画にホレボレして漫画を読み始めたのですが
最初の印象は「あれれ、絵がアニメとずいぶん違うなぁ」でした(笑)荒いというか。
でも!読んでいくうちにこの絵だからこそ出る味の虜に・・・あれはあれ、これはこれということでしょうか。
恐ろしくも暖かくて少し寂しい、蟲という存在を通して描かれるおはなし。
蟲といっても昆虫みたいなのではなくあるときは幽霊のような
あるときは自然そのもののような。という存在なのです。
基本一話完結なのですが一度のぞいたら止めるのが難しい。読ませる漫画です。
ただ万人受けはしないと思います。
全体的に良くいえば「静寂、美しさ」悪くいえば「暗い、地味」な雰囲気はあわない人には退屈に感じるかと。
表紙などが漂わせる独特の雰囲気にガツンっときたら、読んでみるべし。
作者さんの創り出した「蟲」とそれにまつわる人々の奇妙なお話が本当にあった話のように思えてくる。
蟲・・・本当にいたら怖いようなうれしいような。おすすめです。
落ち着いて読むととてもいいです
現存する生物とは一線を隔する存在「蟲」を題材に、「命」「人間」「生命」を自然と漫画の中に表現しているように思います。
1話完結になっていて、それぞれが独自のストーリーとなっています。
(主人公「ギンコ」は毎回登場しますが)
あと、風景描写、人物描写もとてもきれいで、日本の四季も感じることができます。
それが、「蟲」とうまい具合にマッチし、独特の世界を表現しています。
ゆっくり落ち着いてじっくりと読むととてもいいですよ。
静かに過ぎていく不思議な世界
一話完結だからちょっとずつ読もうと思ったけど結局一気に読んだ。ものすごい引き込まれます。話の展開は全体的に静かに流れて行く感じで読んでいるうちに蟲の存在を本当に信じちゃいそうになりました。
