- [著]幸村 誠
- カテゴリ:
- コミック (213頁)
- ISBN:
- 4063144232
- 発売元:
- 講談社 (2006/08/23)
- 価格:
- ¥ 590 (税込)
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ユーズド商品:¥ 85 より
どれだけでも待てる漫画家 幸村誠
プラネテス後の幸村誠連載作であり、幸村に週間連載は無理だということを証明した作品。
いいんです。時間はいくらかけてもいいから、納得したものを出してくれ。
いくらでも待つ。そう思える唯一無二の存在。
「本当の戦士に剣はいらない・・」
トルフィンがこれを体現するための話(と、今のところ思ってます。)"
びっくりしました。
まさか、ヴァイキングネタでマンガが出るとは思いませんでした。
コミックスが刊行されるまで存在を知らなかったんですが、ヴァイキングメタル(ヘヴィメタルの一種です)を聴きまくっていた時期に発見したので迷わず購入しました。
イイですね!とてもイイです。
元々、北欧神話には興味があるのでヴァイキングの実態にも興味があります。
折りしも、キリスト教の脅威にさらされてきている時勢の話ですからいわば、己の信ずる神を懸けた戦いです。
そう考えると、現在の世界情勢ともかぶって見えます。
これは確定で面白いです。途中で投げ出すことはありえません。
傑作の一冊
以前から注目しておりました。舞台はヴァイキング時代のヨーロッパ。内容は文句なし最高っす。少々残酷なシーンが多いですが・・・。その偏見は持たずとにかく読み応えはあるんで読んでください。個人的に好きな話は主人公、トルフィンの幼い頃の話です。
エグイ…けどこの時代の世界観からそれは強さを表します。
とりあえず世界観がとんでもないです。まるでこの時代にあった歴史を本にしたような世界です。法や秩序、モラルという今の世界を作るうえで必要な思想がなくなれば強さこそが正義となります。強さとは力であり頭脳であり、運です。それを競うと己の血をかけなくてはなりません。私は結構人情物語が好きなので少し苦手なストーリーですが面白いです。ちょっとエグイので大人の漫画かなぁ。
しっかりした歴史考証、重厚なストーリー
時は10世紀、主人公はアイスランド出身の少年トルフィン。仇であるアシェラッドの傭兵団で戦いながら、伝説の島「ヴィンランド」を求める旅を続けます。
トルフィンはおそらく、現実にヴィンランド(北アメリカ大陸)への移住を果たしたトルフィン・トールズソンがモデルであり、また劇中に登場するヴィンランドの「発見」者レイフ・エリクソンも実在の人物です。これに限らず、本作は徹底した取材としっかりした歴史考証から生み出されており、北欧史・北欧文化に詳しい人でも充分に読める内容です。
もちろん、アクション・陰謀・複雑な人間関係などエンターテインメントとしての要素も満載であり、北欧史やヴァイキングに興味がなくとも楽しめます。細かく描き込まれた絵のクオリティとリアリティあふれる重厚なストーリーは、間違いなく読む者を虜にするでしょう。おすすめ!
なんて上手いんだ
絵が上手い。話が上手い。キャラ作りも上手い。すきらしいすきのない上質の作品。バイキング、北欧、戦乱。そんな世界を少年が戦い抜く。憎悪、狂気、欲望。だがドロドロさせず、スリルとスカッとしたキャラ使い、ど迫力のアクションで力強く描かれている。平和なシーンもまた上手で、温かさ、優しさがにじみ渡る。殺伐とした戦いも暖かい平和も同じ場所同じ人間が織り成していく。1〜2巻と主人公の過去のシーンとなり少しだれてしまう印象はあるが、是非読んで欲しいマンガです。
もっと勢いが欲しかった
ヴァイキングと呼ばれる海賊のような者達が世界を荒らしていた時代という設定。
主人公は自分の父親を殺した人物の部下として行動を共にしているが、
決闘という形でいつか仇を取ろうとしている。
1巻の後半から早くも主人公の幼少期の過去の話に変わってしまいます。
主人公の過去の描写は避けて通れないとは言え、序盤は
もっとストーリーに勢いをつけてほしかったという印象。
他の漫画でもそうですが、あまりにも過去編が長いとだらけてしまうので
1巻の後半から2巻に渡って延々と続くのは序盤としては失敗ではないかなと思いました。
しかし、設定も良いし内容も面白い。
今後の展開は期待出来そうなので希望を込めて星4つにします。
内容はいうまでもなく
大判になっての魅力はなんといっても
印刷のクオリティの高さでしょう。
コミックス版では表現しきれなかった細かい部分まで
しっかり見ることが出来ます。
マガジンコミックスを持っている人は
内容は変わらないのでご注意を!
良いマンガであるだけに惜しい
「ヴィンランド・サガ」は当初週刊少年マガジンで連載が開始されたのですが、途中で掲載紙が月刊アフタヌーンへと移動しました。単行本がすでにマガジンコミックで2巻まで出ていたのを現在の掲載紙であるアフタヌーンコミックで出しなおしたのが本書です。
連載時から前作「プラネテス」と大きく趣向を変えた骨太なファンタジーが高く評価されながらも、前作の執筆ペースを知っているファンのあいだでは「週刊連載が可能なのだろうか?」という疑問がささやかれており、それがみごとに現実になってしまいました。
掲載紙の変更・新装番の発売にはさまざまな事情があったのでしょうし、月刊連載に切りかえることでクオリティーをあげることができるとの期待もあります。しかし、そうはいっても連載誌が変わることは出版側の落ち度・読者に対する不誠実であり、単行本の出しなおしは旧バージョンを購入した者からみれば「なめた商売」と受けとられても仕方がない部分があると思います。
作品自体が本当に良いからこそ(特に最初からこの作品を追いかけている)読者に読まれていくのにマイナスにしかならないこの不手際が残念です。
注意
最初に注意してもらいたいのがこの巻はマガジンコミックスで出た1巻の内容と同じです。
もうマガジンコミックスを持っている人は買わなくてもいいかもしれません。
アフタヌーンに掲載されたものは3巻からです。
巻末に書き下ろしの4コマがあったりします。
ファンは買うしかない?
この漫画はすごい好きなので遅くてもいいので頑張って続けてもらいたいです。
