- [著]冬目 景
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4063145018
- 発売元:
- 講談社 (2008/04/23)
- 価格:
- ¥ 580 (税込)
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ユーズド商品:¥ 217 より
完結するとは!
コミックスの帯に「ついに完結!!」とあってびっくりしました。
冬目景さんの作品が完結するまで描かれるとは!
こんなふうに感じてしまうのは、どっぷりと冬目景さんにはまってしまっているからなんでしょうね・・・。
完結したのは驚きだけでなく嬉しいことですが,ちょっと何を描きたかったのか,わからない作品でした。
「イエスタデイをうたって」も完結まで描いていただきたいです。
結局のところ
国家的陰謀というでっかい爆弾を打ち上げたはいいが、
結局不発弾に終わっちゃった感とでもいいますか・・・
ぶっちゃけ兄弟喧嘩に巻き込まれた少年少女たちの話
ってことになっちゃったような・・・
収拾つかなくなっちゃったんでしょうかね、それとも
本人以外の意向によるものなのかな。期待が大きかった
だけに残念です。
それはおいといて、繊細で美しい絵を堪能できただけ
でも十分価値があるのかもしれませんね。
がっかり
結局、なにもないまま終わりというオチ
広げた大風呂敷が結べないまま中身が落ちるという感じ
主人公たちが主人でないマンガって言うことで
何が言いたかったんでしょうね。
あぁ、後書きは読む気もなかったです。
竜頭蛇尾
3巻の終わりで連れ戻されてしまって、
「事態は急展開!果たして槙たちは真の自由を手に入れることができるのか!?」
っていう感じだったのに、主人公達の手の届かないところで
簡単にしかもあっけなく問題が解決されてしまった。
これじゃあ槙が脱走しようがしまいが同じ結末となってしまう。
別にドンパチアクションやって、大ボス倒して俺たちは自由だヤホー!・・・
みたいなハリウッドばりな展開を求めてるわけじゃないが、
やはり主人公達が自分でなんとかして勝ち取るべきものだったのではないだろうか。
あと一冊ほしかった
閉鎖空間への依存。
それは案外身近に存在する感情で、特にこの春新しい生活を始めた人にとっては、学校生活への依存としてハッキリ見える感情なのではないでしょうか。
閉じていることも、その空間に不満が無ければ、心地よい。
開くことに対する是非を問う作品ではありません。
ただ、開く権利は万人に与えられました。
だから、これからが、スタートライン。
さて、物語としては、ずいぶんあっさり完結した印象。
四巻通しての印象が、最初と最後でがらりと変わってるのがつらいですね。
個人的には、もう一冊ほしかった。
キャラクター一人一人が持っているもやもやした感情に、もう少し答えを出してから終わってほしかったです。
冬目景2作目の長編完結作
モーニング2004年33号から連載開始し、
アフタヌーンに移ってマイペースに掲載され続けたこの作品もいよいよ最終巻。
先生自身はこの作品のことを、2巻のあとがきで、
「毎回手探り」の「得体の知れないモノ」だとおっしゃっていますが、
連載を終えてどう感じるようになったかがこの4巻のあとがきに書かれてあり、
非常に興味深いです。
本編以外に、作者あとがきが4ページあります。
(文章1ページ、キャラの初期デザインとコメント3ページ)
