- [著]木尾 士目
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4063211797
- 発売元:
- 講談社 (2006/08/23)
- 価格:
- ¥ 540 (税込)
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ビバ荻×笹 決着
この巻で荻の、『オタクが嫌い』発言の真意が分かります。真っ直ぐで不器用な腐女子、荻。×誰にでも優しく、ぬるいオタ男、笹。誰にでも優しくする事なんて、やろうと思って出来る事ではなく、それが自然に(結果的に?)出来る笹だからこそ、頑なになっている荻の心を開けるんだと思います。まだまだ、ぬるい所は健在ですが。個人的な感想ですみませんが、このカップリング大好きです。ツンツンしてますな、デレも効いてます。あとは、斑×春か…
過去のわたしがワタシを、苦しめる
講談社月刊アフタヌーン連載/木尾士目原作
「げんしけん」第44〜49話を収録したコミックス8巻です。
オタクを否定する荻上。その真相は過去の罪への恐怖と葛藤。
今までの喜劇を覆す、オタク趣味への反語のごとき真剣な贖罪ドラマは驚愕必至。
#44「目眩く」★★★★★
荻上千佳。中3の春の過ちを暴露した真相が明らかに。
趣味と軽率さが友を深く傷つけた罪に苛まれ続けるトラウマ描写に呆然。
#45「夢酔い」★★★★★
二日酔いで心を蝕む悪夢は絶えず。同級生の嘲笑、他人への恐怖、
そして投身自殺未遂・・・。彼の本音、優しさが申し訳なく、
自己嫌悪に苦しむその涙と孤独に胸が締め付けられます。
#46「戻り橋」★★★★★
#47「set eyes on」★★★★☆
居たたまれず逃げた彼女と追う彼。夜の帳の中、やおい趣味への劣等感、嫌らしさ、
それでも抜け出せぬ自身の醜態さの嘆きを包む、彼の丁寧な優しさに一安心。
罪と自分を見据えた覚悟と成長物語です。ただ突然そっち方面へ行ったのがやや興ざめ。
#48「放課後デート倶楽ブ」★★★☆☆
仲間に押されて二人は動物公園へ。ぎくしゃくしながらも、仲を深め始めた関係を
はんなり捉えた閑話休題。いいツンデレです。
#49「メイド喫茶と三顧の礼」★★★★★
その拭えぬ罪は未だ心をえぐる。4度目の学祭。今度は漫研に残した問題と向き合う荻上。
口汚くも彼女を支援する鷺崎の姿は影で支え合う仲間の大切さをさりげなく捉えています。
1巻の頃に戻ってくれ
オタクの日常を描く漫画の筈がいつの間にかラブコメ漫画になっている。てか赤面しすぎ
その辺のサークルよりよっぽど青春してますね。
こんなのオタクの日常と言えるのか?
普通に大学生活楽しんじゃってる学生にしか見えん。
作者はまず「何故オタクが2次元に走るのか」を考えて下さい。
真のオタクとは
荻上よ、そんな過去があったのか!
確かに、青春の一コマに、ボーイズラブマンガ、それも彼氏が登場するマンガを描いて
それを彼氏に見られたら、ショックですねえ。それも、ヤオイに興味の無い男なら。
いや、ヤオイに興味がある男は少ないですから。
私は男ですが、家にはヤオイ本・小説は山のようにありますので、なんとも思いませんが
(もちろん、私の所有物ではないです)同人誌だけでも引くかもしれないのにね。
荻上には同情します。
でも、全てを告白して、それでも正直に付き合ってくれる笹原がいるのだから
全然問題なし、いや、幸せでしょう。
この管でぐっときたのは。動物園での笹原と荻上が電車での会話中です。
荻上の「まだデート中ですよ」と荻上の家に向かう途中で言うとは、思いもしませんでした。
笹原の言葉を借りるなら、本当に女は凄い! そう感じた一こまでした。
げんしけんも、いよいよ佳境ですね。
次巻が楽しみです。
青春として
「裏切られた・・・っ!」という人と「面白い!」という人に別れるのでは。
オタクによるオタクのためのオタク漫画としてこの本を楽しんできた人の多くは前者となり
「五年生」に続き大学生の日常を描いた漫画として読んできた人の多くは後者になるのではないか?
どちらが良いとも言えないけれど、前者にとっては面白くないこと請け合いだと思う。
だって笹原が!?あああ・・・浦○景太郎以上の成長っぷりだ・・・
とここらへんに「恐怖」を感じるのでは。自分の「同類」が徐々に進化して行くのは
やはり怖いと思う。
笹原の成長っぷりを示すには「第47話その後」の4コマが手っ取り早いw
個人的には心情・人間関係描写が素晴らしいので、好きです。
いやぁ…
テレビでくじアンみて久しぶりにげんしけん見たいなぁっておもったら8刊まとめ買いしちゃいました…
いやぁ面白い!荻上さんがかわいくてかわいくてしょうがない!
8刊とか後半は恋愛になってるけどいいとおもいます
あれ?
うっおーっ!!くっあーっ!!ざけんなーっ!
なんだぁ…げんしけんだぁ…いつからラブコメ漫画になったんだよてめー!
一巻と内容が違う…。木尾先生ーっ!一体どうしたんだーっ!ラブコメに赤〇の出番なし!貴方はそんな漫画を描いていなかったはずだー!
というわけで!
うおっ!うおっ!うおーっ!!三つ★だぜ!
ドラえもんの象の話はマジ名作
最近6〜8巻をまとめて読んだんだけど、確かに方向性変わっちゃてたね。それ以前の面白さと比べると、どうしてもつまらないね。
まあ、斑目卒業しちゃったからね。好きだったんだよね、斑目。たまに出てくるけどね。
恋愛話にシフトチェンジしたのはそんなに悪くないんだけど、なんで笹原が荻上のこと好きになってたのかがわからなかった。荻上もいつの間にか笹原のこと好きになってたし。その理由って5巻以前に書いてあったっけ?読んだのが遥か昔なので覚えてないや。
あとゴメン、荻が笹に同人誌(イラスト?)見せるシーンがキモかった。ってゆーか別にわざわざ見せる必要なくね?て思ったのは自分だけではないはずだ。
荻上いいじゃん!
おたく漫画?恋愛漫画?別に類型化する必要はないのでは?
とにかくキャラが生きてますね。
不器用な荻上が良いです。
自己犠牲の上での八方美人、他者を敵視することで自分の大切な部分を守ろうとする弾かれ者。いろんな生き様、心の傷、痛みがあっていいのでは。
絵柄がソフトになっている分かなり和らげますが、実際重い話です。
最終巻に期待、大!
(荻上のメイド姿が笑えます)
『間』の表現力
この作品なにより「間」が素晴らしいと思います。
「間」が表現する高揚、悲哀、深憂、etc…
台詞のないコマでの「キャラクターの心情」や「場の空気」を表現する手法。
明らかに意図的に狙った「間」であることが分かりながら、感動できてしまいます。(主に後期が)
(7巻〜)当巻では主に恋愛が中心です。
世間に卑下されている「オタク」という人種の恋愛を見事に描かれていて、リアル恋愛を捨てたオタク(=自分)に夢を見出してくれました。
素敵な夢をありがとう…と、感慨深くなり…
…エロゲを起動させるのであります。
