- [著]二ノ宮 知子
- カテゴリ:
- コミック (180頁)
- ISBN:
- 4063407128
- 発売元:
- 講談社 (2008/08/11)
- 価格:
- ¥ 420 (税込)
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のだめの試練の巻
のだめがあまりにも可哀相な巻。
kissで既に内容を知っていたとはいえ、やっぱり読んでて苦しい巻です。
Ruiが大人な感じで描かれてるけど、私はあまりそうは思いませんでした。
プロの音楽家としては大人だと思うけど、人間的にはどうだろう。
のだめのピアノを聴いてガツンと衝撃喰らって、のだめから受けた感性を自分の中に取り込んで、のだめっぽい曲選んで、千秋を指名して共演。公演は大成功。
スランプを自ら克服して、プロの音楽家としては更に前進した。
それは結構なんだけど、千秋とのだめの関係まで、分かったような顔して分析するなよ!と思いました。
プロの音楽家として、音楽に対する姿勢は大いに大人なんだろうけど、やっぱり人間的な人生経験は乏しい気がする。のだめのピアノを意識し出した途端、のだめやアパルトマンメンバーたちと露骨に距離を置き始めたのも何だかねぇ・・・
「音楽」以外のことに関しては、極端なぐらい経験や感性が足りないんだろうな〜と感じました。
ストーリー的にここまでのだめを突き落としたのは、のだめを本当に真剣に音楽と向き合わせる為だと思うので、この後の飛翔を期待したい!
それにしても千秋は本当に、のだめが好きなんですね・・・
千秋が音楽に対して躊躇したり、出し惜しみを考えてしまったことなんて初めてでは?
でもシモンさんが正しい。ここで出し惜しみするなんて、間違ってる。
千秋が今現在出来る最高の演奏をしたことで、のだめに対していい刺激ではなく、悪い刺激になってしまったことが切なすぎる。
千秋の気持ちも分かるし、のだめの気持ちも痛いほど分かる。
あああ〜〜〜〜とっても歯痒いです。
でも次は飛翔だよ、のだめちゃん!頑張れ!
千秋ももっと危機感持て!
そしてミルヒーは素敵過ぎます。
悪魔メフィストミルヒーだけど、最後のコマの表情からは、のだめに対する溢れんばかりの愛情を感じました。
可愛い息子(千秋)と可愛い娘(のだめ)を救ってくれると信じてます。
この刊 読まなきゃ!!
この刊は 鍵ですよね。うーん、最後の方 涙がじわじわでてきちゃいました。先が早く読みたいとおもうに間違いのない重要な刊です。
のだめ ファイト!!
いよいよ終わってしまうのか
大演奏家への道を回りから期待されながらも、その道へ踏み出すことをためらうのだめ。
いよいよ伝説のコンサートが行われ、それを最後にのだめは子供を教える田舎のピアノの先生になるのであった・・・・、などという結末がいかにもきそうな感じを前から感じていたのですが、その懸念がいよいよ現実のものとなりそうな気配が強くなってきました。がんばれのだめ!、偉大な音楽家として田舎で暮らす音楽家も大勢いるのだから、ただのピアノの先生にならないで欲しい。
変化の序章。
前巻があまり変化のない内容でしたが、悩み、苦悩、不安・・・そして最終章への序章のようなしめくくりになりました。
絵柄の変化とともにストーリーも展開するのか!?
近作から少しずつ絵柄が変わってきました。
10年以上同じ絵柄だった(もっとか?)作者の作品世界にも変化が訪れているのでしょうか。
のだめは千秋が、もう、最初から大好きで、ずーっと一緒にいられるために生きてきているわけですが、「異性として惹かれる」「人間として好き」「音楽家として尊敬」「音楽家としてファン」「音楽家として一緒にやりたい」が入り混じってるわけです。
それは千秋も一緒で、でも彼はどちらかというと最初の2つはずっと否定しつつ後の部分を自分に言い聞かせてwのだめにハマっているわけですが、今回そこの違いを最も感じたのはのだめじゃないでしょうか。
このまま芸術性が離れていくと、一緒にいられない。
だからのプロポーズ。
これまでのだめは自分でも最初の2つが大きいんだい!って思っていたんでしょうが、そうではなかったことに気がついてしまったんでしょうね。
さて、ワンモアキッスの誘惑、違うwマイスターの手をとった先は。。そして一回でも欠席するとクビというコンバトはどうなるのかっ!!
なんかすごい動いてきたカンジです。連載は読まないように我慢して一気に読みたいw
のだめの想い
のだめは、自分勝手なキャラに思われがちですが、千秋のことを考えていますよね。自分につきっきりで指導してくれる千秋にマルレやRuiとの共演、イタリアでの勉強があることがわかっているのでひとりで頑張ることにして・・・千秋とRuiのラヴェルのピアノ協奏曲は、予想以上にのだめの心に響いたようでちょっと泣けました。自分が想い描いていた夢が音をたてて崩れていく様子を佐賀ののりを使って表わすあたりうまいですね。のだめは音楽の道を進めば進むほど一緒にいられないことを感じたのでしょうね。それとのだめが言った「結婚してください」は「私とコンチェルをやって下さい」と言いたかったのではないかと感じました。パリで勉強して音楽と正面から向き合ってきたのだめはもうオーケストラとコンチェルができるまで実力をもっているだから本能でそう言ったのかなあと思いました。そののだめは、千秋の困惑、オクレール先生の想いをよそにミルフィー共演することになりましたね。当初から何度ものだめにキーワードの言葉を投げかけていたミルフィーですがうまく現れてどうなるのでしょうね。この作品の中でのだめの才能をずーとずーと隠してきたのでどんな風に爆発させるか楽しみです。二ノ宮先生は、登場人物をうまく出演させて作品を盛り上げていくので、ニナ先生や千秋パパもこれから出演しそうな感じがします。
千秋離れ 一人立ち
シュトレーゼマンは知ってたんですね。 耳が聞こえなくなりかけているの。 のだめも一回り大きくなろうとしている。 苦しいです。 シュトレーゼマンとどんな演奏をするか。楽しみです。 ただ、先が長くなるほど、いつ終わるかと、気になります。三十巻、四十巻まで?は、ちょっと辛い。 オクレール先生から、本当に離れてしまうのかがちょっと気になります。 どうする?のだめ。ちょっと心心が痛かったですね。 才能があるとはっきりわかる千秋とRui。その違いは何?のだめも日本にいたときと違って、すごく上手くなっているらしいのに(@_@)人間性で何かが足りてないからかなぁ(-.-;) わからないけど。 今の苦しみを、乗り越えて、千秋やRuiに振り回されない、ぶれないのだめになって欲しい。 ミルヒーと共演するというのは、デビューするという意味になるのでしょうか。今後が早く知りたい。
頑張れ!のだめが苦しいと、一緒に苦しい感じがするし、明るく元気だと、パワーもらうみたいな気分です。
完璧な人間なんていない
追いかけても追いかけても先に進む千秋
コンクールに出たくてもヨーダに許可してもらえない。ますます遠くに行くばかり。
やりたかった千秋との協奏曲をRuiが競演。となりにいるのは自分のはずなのに…
そこで自分のやりたかった曲を千秋とRuiが競演し、自分が思っていた以上のことをやられてしまう。
嫉妬、焦り色んなのだめの感情が21巻には出ています。
今まで以上の、かつてないだめの葛藤、乱れがあります。
そのような姿は読者から共感されにくいかもしれませんが、私はのだめの気持ちが痛いほど分かりました。
完璧な人間なんていません。
今、のだめはピアニストとして、人間としても成長しているときなんだと思います。
最後の部分の悪魔との取引とも思えるところではドキドキしました。ミルヒーとの競演がもたらすものとは。
そしてコンクールはどうなるのか。
長く続いているマンガでも中だるみが感じません。
連載当初からマンガで使用する曲はすべて二ノ宮先生自身が決めている、そんなところからただの最初からただのクラシックギャグマンガではなかったのだなと思いました。
のだめを読みながら・・・こんなにため息をつくなんて・・・
読み進めるのに、こんなに重苦しい「のだめ」は、初めてです。
オクレール先生のこれまでの指導の理由が明らかになり…そして久しぶりに登場するミルヒー。
楽しい音大物語で始まった「のだめ」も、パリに来て技術をつめばつむほど、音楽と真正面から向き合うことのつらさと楽しさを突きつけられて。
のだめのお父さんが心配していたことを思い出し、まるでのだめが自分の妹のように思えて、読んでいてとても苦しかったです。
互いが互いに気遣い、多くを語らないことがあります。
優しい言動が、相手にはつらく厳しく伝わる…残念だけど現実にそういうことってありますよね。
のだめに出てくる人は、本当に優しくて暖かい人が多い。
でも、うまく相手に伝えるのが、下手。
22巻が楽しみですが、ご無理のないように…。
ファンとしては気長に、お待ちしたいなぁと思います。
それぞれの思い
千秋と孫Ruiのコンチェルトに、自分がやりたかったモノ以上を感じ、目標を見失い落ちていくノダメは逃避として千秋に結婚を求める。しかし千秋はノダメの思いをスルーした。よくある二十代カップルの壁。そして行き場所のないノダメの前にシュトレーゼマンが現れた。この巻で、ノダメとオクレールとシュトレーゼマンの思いが現実に動き出しました。正直、のだめと千秋は離れた方がいいと思う。お互いの為の決別が見えてくる巻でした。
