- [著]ジョージ朝倉
- カテゴリ:
- コミック (142頁)
- ISBN:
- 406341311X
- 発売元:
- 講談社 (2002/10/11)
- 価格:
- ¥ 410 (税込)
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いつ見てもハイテンション!
久しぶりに読みました。ジョージの描く恋愛漫画ん中でも一番トンでます。
「ハートを打ちのめせ!」も、等身大の中学生ゆえの感情がリアルすぎて刺激的だったけど、この本は誰しもが持っている"理想の恋"という普遍的なテーマをジョージらしく強烈なキャラで描きなぐってるので、テンションはこちらのがかなり高め。濃ゆぃ…。
あと、この頃から絵柄が一段と巧くなってるのも見物ですね。
スタイリッシュな構図にくっきりとした線で綺麗に描かれるキャラクター、そして漫画だけじゃなくてあらゆる映画や小説を読んできた人ってゆうのがわかる台詞まわし。少女漫画でよく使われる淡い色合いのスクリーントーンをほとんど使ってないからモノトーンが映えて美しい。これだけで十分お洒落マンガなのにそこで終わらせず、ひたすらジョージ節で暴走し続ける。
いいですねーついていきたい!というかついていきますどこまでも。
おもしろい!!大好き!!
王子と姫に憧れるロマンチックな話かと思いきや,おかしいだろっっ!!といったぶっ飛んだ笑いが多くとってもおもしろいです☆
さすがジョージ朝倉♪♪
この人の作品は独特の世界感があって万人ウケしないものもあったりするけれど,この作品はけっこうライトなので誰でも楽しくラブコメとして見れるんじゃないかと思います☆☆おすすめです是非みてみて♪♪
素直な気持ちになって
絵が魅力的です。
作品によって画風が変わってゆくのがこの著者の特徴ですが、
この「少年少女ロマンス」では特に少女漫画らしい、
可愛らしさを意識して描かれているような気がします。
主人公蘭の微妙な表情の変化は注目しがいがあると思います。
登場人物同士が素直になれない分、語りの部分では
非常に素直な、ロマンスを求める少女の姿を見ることが出来ます。
セリフも一つ一つロマンチックで読み応えがありお勧めです。
ごめんなさい、
読み終えて、絵が好みじゃなかった。
そして、それを押してでも…、という内容ではなかったかな。
評価が良かったので、期待していたのですが。
姫と王子
かなり勢いのある漫画です☆テンション高い。おもしろい。
好きな子に対してのいじわるも度を越していて、性格にかなり問題があるんじゃないかとしか思えない右京くんですが、彼がかなり魅力的でした。一見パーフェクトな彼だけど、弱い部分があったり、幼かったり。不完全な王子様だからこそ魅力的で、蘭ちゃんもメロメロなんだと思います。
一見の価値有りです☆
王子が欲しくなります。
ぶっとんだキャラの主人公の二人が周りを無視して突き進む物語。
王子様を信じる頭に花の咲いた乙女キャラの蘭と、そんな彼女の王子になろうと密かに頑張るバカ王子右京のキャラの強烈さに、笑えるし、強烈すぎてひくし・・・。
2人が強烈なのでスピード感あふれて話は進むけど、ときどきふと立ち止まるようなそんな話の進み方にはまります。
そういえば、確かに昔は恋愛に妥協するなんて思わなかったし、おとぎ話の王子様にあこがれたよねぇ・・・と思わずにはいられません。
大抵の人は現実に気づいてしまうけど、いつまでも夢を見続けることのできる蘭と右京の王子ぶりには感動してしまいます。
理想の中のリアル
「少女マンガこそ少女の欲望と願望の巣窟である」という事実をそしりながらも肯定することで読み手を魅了するマンガ家、それがジョージ朝倉である。彼女の切り口によって少女マンガを卒業した世代の女性は、理想の世界を堪能しつつも求めているリアルさを味わうことができるはずだ。
『少年少女ロマンス』は、いつか必ず「王子様」が迎えに来てくれると信じている蘭と、本当は蘭の「王子様」になりたいのに素直になれず、嫌がらせばかりしてしまう右京との恋愛模様が描かれている。金色のサラサラヘア、お姫様ロングヘア、運命的な再会、白馬、バラの花束、毎日の贈り物等、「これぞ少女マンガの王道」というべく条件をフルに駆使してストーリーは展開していく。
にも関わらず、「所詮マンガの中の話。実際、こんなこと有り得るはずがない」と、完全に否定できない。読んだ後にリアルさをひしひしと感じ取ることができるのだ。
何故か。それは、「全て仕組んだことである」と、主人公たちが本当の姿を曝け出しているからだ。蘭は髪をお尻まで伸ばしたり、ビラビラのお洋服を着たり、理想の「王子様」のために自分を「お姫様」に仕立て上げる努力を怠らない。右京も髪を金に染めたり、白馬を飼う等、蘭の「王子様」に近づくため日々精進している。これらの過程がしっかり描かれていることによって、只の少女マンガには収まり切らないほどのリアル感が生み出されているのだ。
「王子と姫」なんて理想の話だと解かっていながらも、その理想の世界にしがみ付いていないと一緒にいられない不器用さ。そんな自分たちを「二人して、なんてバカ者なのだろう」と嘆く右京に、心打たれる脱少女マンガ世代の女性は多いに違いない。
何度も読み返しちゃいました!
王子様が現れるのを待ち続ける蘭が、恐いけどかわいい。本当は蘭のことが好きなのに、優しくできずにかなりすごい意地悪をしてしまう右京。好きな子をいじめてしまうにも程があります。←そこが笑っちゃいます。二人の関係がもどかしいけど、そのやり取りが面白すぎ!ホントに読んでみる価値アリです。
女の人に限らず
ジョージ先生の作品を読んだのはこの「少年少女ロマンス」が初めてでした。
すごく個性的なキャラクター&お話だと思うのですが、
王子様を待っている蘭のけなげで乙女チックな気持ち(笑)も、
すごく好きな子に意地悪してしまうという右京の気持ちも、
共感できる方がたくさんいると思います。
この漫画は少女漫画ですが、男の人が読んでも全然面白い漫画だと思います。
実際ジョージ朝倉先生は少年漫画も描いていらっしゃるので・・・
是非!性別に関係なく、読んでみてください!
真骨頂!
ジョージ朝倉の描く、ロマンティックな恋愛物語。王子様を本気で待つ高校生の蘭と、蘭の前に現れた小学校の時のいじめっ子右京。蘭にとっても2度とも「王子様」と認識してしまった右京だけど、蘭をいつもいつもコテンパンにイジメてしまう。でもそれは大好きな女の子に、上手くそれをアピールできないがために、裏返し故にイジメてしまう右京だったりする。この高校生同士の恋愛だけど、不器用で真っ直ぐに相手を好きだと思う気持ちは、誰にでも通じるもの。それをストレートに描きつつ、ときおりジョージ朝倉流のとんでもないギャグを散りばめて紡ぐ、恋愛マンガの傑作。何を描かせてもロマンティック!恋ってやっぱり良いよ!と心から思える、あまりのロマンティックさに思わず顔がにやけてしまうマンガ!です。
