Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)

  • [著]せがわ まさき
  • [著]山田 風太郎

カテゴリ:
コミック
ISBN:
4063613895
発売元:
講談社 (2005/11/04)
価格:
¥ 540 (税込)
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評価: 5.0
2006
03/02
Thu

格好よすぎ!

81.8% (9 / 11)
[No.7] posted by ドュミー

「鬼切り十蔵」「バジリスク」を読みすっかりファンになりました。待望の新作で書店で何も考えず手に取り2卷同時に速攻買いました。
  正直、原作である山田風太郎氏の作品は読んだことはないのですがバジリスクを読んではじめてこんな小説もあるのかと感心しました。今度も同氏が原作なので今作もせがわ氏のいい味がでていると思いました。

物語は簡単に言えば身内を冷酷非道に悪人に殺され復讐をするというものですが復讐をする人間は剣術の心得さえもわからないか弱い女達、そして冷酷な悪人達は並の剣術の使い手ではない強さの男達。そんな女達の手助けを請け負った柳生十兵衛三厳の力を借りて悪人達を十兵衛は知恵を絞って追い込み復讐を遂げさせます。

私は女性ですがこの作品に登場する女性達は、というかせがわ氏が描く女性達は美しく艶がありときには男でも尻込みするほどの気丈さがあったりまた健気で奥ゆかしくあったりするので好きです。悪役も奇妙な剣術を使い人間とは思えない不気味な容姿の者達で読み手でさえ憎しみを抱いたり嫌悪感を感じずにはいられません。
 今回のヒーロー、柳生十兵衛は前作のヒーローとは異なる格好つけずにむしろ三枚目ぐらいのキャラクターでこれもまた好きです。でも一人で敵陣ど真ん中を偵察に行ったりお遊び?程度に敵と戯れたり、戦術の完璧なところなどは本気を出せばどれほどな力なのかが伺え興味深いです。個人的には十兵衛の口癖「んふっ」がたまらないです。完全に惚れてしまった状態です、、。

前作の2作品もそうですがCGが主みたいなので背景などはあまり細かく描写されていなくお城とか建物は本物に少し手を加えただけというのがありじっくり読むというよりはテンポよく一気に読むタイプなので「もう読み終わった」という悪く言えば物足りなさというか、がありますが良く言えばそれだけ入り込める作品です。

3卷がもうすぐ発売みたいなので楽しみです。

2005
12/30
Fri

バジリスクに続き・・・良作!

41.7% (5 / 12)
[No.6] posted by ryuujin

せがわさんの画力ですかね?
わくわくします、小説以上かも・・・

小説が馴染めない方は、ぜひお勧めします!
みんな(登場人物)胡散臭くて、良いなぁ〜〜〜(笑)

2005
12/17
Sat

いいと思う

71.4% (5 / 7)
[No.5] posted by 布谷

相変わらずCGの使い方と構成が秀逸です。
バジリスクで証明された原作に丁寧に沿って書ける力は今回も健在です。気になるところといえば「頭身」か。基本的に5頭身で書いているように感じるので、違和感を感じるとすればそこかもしれません。
物語はまだまだ序盤なのでこれからもっと期待できるかと。

2005
11/23
Wed

CGを使ったマンガの最先端!?

57.1% (4 / 7)
[No.4] posted by モリゾロ


前作「バジリスク」と同じく、
絵にCGをふんだんに活用しているため、
好みは別れるとは思いますが、
CGの利点の活かしたCGでしか表現できない絵が描かれている
数少ない作品だと思います。

2005
11/05
Sat

ついに出た!

85.7% (6 / 7)
[No.3] posted by ネコマンマ

やあ、待った待った。待望のコミックス発売! バジリスクの興奮冷めやらぬうちに山風忍法帖シリーズ第二弾の登場です。でもまだ十兵衛出番なし。七本槍の極悪非道ぶりに慄然としつつ、同時発売の二巻を読もう。

2005
11/05
Sat

山田風太郎×せがわまさき 再び

92.5% (37 / 40)
[No.2] posted by ignited

山田風太郎氏の傑作小説『甲賀忍法帖』を、『バジリスク』と言う実に魅力的なコミックに生まれ変わらせたせがわまさき氏。このコラボレーションによる第2作目です。
原作は『柳生忍法帖』、悪逆非道なる主君に反逆し誅戮された国家老とその一党、その者たちの縁につながる7人の生き残った女たちが、主君とその手足となった7人の魔性の如き家臣たちに仇討ちを挑むというのが大まかなストーリー。
但し、主役はその女たちではなく柳生十兵衛。役どころは、武芸に秀でているわけではない彼女たちに、本懐を遂げさせるための手ほどきをする指南役といったところ。時代劇のスターである柳生十兵衛が、あくまでも黒子として暗躍するという構図が見所ですね。
第一巻には、物語の発端となる国家老一党の反逆とその末路、生き残った女たちと柳生十兵衛との出会いなどが描かれています。前作とは異なり、明確なる悪役がいて、それを討ち滅ぼすのが目的というある意味「勧善懲悪もの」なだけに、物語を盛り上げるためには悪役のインパクトが不可欠なのですが、その点ではさすがせがわ氏、実にいやらしく、憎々しげなキャラクターを設定しています。
山田風太郎氏の原作が一級品であるのはもちろんのこと、『バジリスク』でも証明されたように,せがわまさき氏の描写力・構成力なども一級品ですし、何より原作に対するリスペクトをちゃんと表現してくれる描き手である点が素晴らしい。『バジリスク』に並ぶ傑作になると予感しています。

2005
11/04
Fri

昔ながらの仇討ち活劇!

77.8% (7 / 9)
[No.1] posted by 馬吸無

『バジリスク』と同じタッグのため、似たような内容を期待してしまいますが今回はまるで違います。あと、序章部分が長いなどテンポの部分で前作に劣りますが、スロースターターだけどこれまた大傑作なので、ご心配なきよう!

昔ながらの仇討ち活劇です。
残虐非道の七剣鬼に親兄弟を殺された美女七人が、その仇討ちに挑みます。彼女らは武家の女というだけでまったく武芸はできません。そんな彼女らの頼もしいコーチが我らが柳生十兵衛!

圧倒的に強い相手に、女たちはどう戦うのか?!
そして柳生十兵衛はどうやって女たちを導くのか?!
女たちのガッツと柳生十兵衛の飄然とした風貌がなんとも爽快な作品です。今後もこうご期待!


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