- [著]久米田 康治
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4063639495
- 発売元:
- 講談社 (2008/02/15)
- 価格:
- ¥ 420 (税込)
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 189 より
うーむ・・・
改蔵のほうが面白いような・・・
でも絶望になってからネタは多少分かりやすくなった。
今更だけど二期のアニメのOPって結構良い曲だった。
1話完結ギャグマンガとしては現在最高水準
掲載誌が変わっても、前作「勝手に改蔵」後半からの社会に鋭く切り込んだ風刺ギャグは変わりません。
週刊でどれだけ情報を詰め込むんだ!とこちらはただただ驚嘆するばかり。
ギャグですが、絵はイラストチックで、作者が下ネタから決別されているので、その点で
不愉快になることは無いでしょう。
作者も自虐的におっしゃる「オチてない」ところも、単行本ではすべての回にオチのページが
追加されてます。
現在の社会風俗・流行・常識・芸能などに「ちょっと、おかしくね?」とモヤモヤした疑問や
イライラがある方は、溜飲が下がるやも。
逆に、世間を見渡して、何も首をかしげることが無い方は、読んでも面白くないかも。
それにしても、久米田先生、今巻からさらに画がレベルアップしてませんか?
目がかっこよくなってきて絶望した。
8巻ごろまでは目に隈なんかなかったのに…
だんだんとアイシャドーがくっきりとしてきたよちくしょう
まあ面白いからいいけど。
霧とまといの勝負にハラハラドキドキ
カバーを取った本の表紙の霧ちゃんがキュート。絶倫先生の銭湯での秋山莉奈ばりのおしりもかっこよかったです。程よいお色気もよかった今巻、どうですか。
もちろん百見さまも満足できます
もう12集にもなった「絶望先生」。
この巻でも今の社会を「ナナメ」から見るとどうなるのか、
それをわかりやすく面白く紹介(?)してくれています。
普通に考えたらまずナシなのに「ありじゃね?」、勤労感謝の日に平身低頭しないといけないたくさんの人たち、いいことばかりではない大人扱い、一見さまにもやさしい「絶望先生」、などなど、どれも毒が効いていてクスリと笑えます。
久米田先生の観察の深さとネタにするときのねちっこさにはいつも驚かされますが、前巻くらいから「プリキ○ア」ネタがよく目にとまります。
グッズやカップリングなどで、話の随所に登場します。
久米田先生はかなり注意深く「プリキ○ア」を見ておられるのでしょうね。
よかった!今回も無事に出版停止を回避できたよ!
今回も世間を別の切り口から捉えたネタのカーニバルである第十二集。
私は、今作を提供して下さった作者、彼の日常に溢れる事象への観察眼の鋭さに敬意を表したい。
このシリーズの特徴は、ネガティブな話筋の中に世間への皮肉や警告をさらりと挿入し、読者の笑いを誘う作風である。ジャンルや形態は違えども、どこか昭和期の日本文学に通じるものがあり、趣(おもむき)を感じるコメディ漫画だ。
個人的に秀逸と感じたのは「二番底」と「勤労感謝」。 私は悔しいながらも、読後にネタを周囲の物事に当てはめて捉えるようになってしまった。
ちなみに今集は、テレビアニメーション等で興味を持たれた一見様(初めて読まれる方)にも親切設計、冒頭がこの作品自体の紹介の話なので『さよなら絶望先生』の世界に入られ易いかもしれない。
私なんかが偉そうに書いてしまいましたが、「他のマンガじゃ見れない話や、かわいらしい絵柄の漫画だよ!オススメだよ!」って言いたいだけなんです!すいません!
絶望前線上陸中
凄まじいクオリティ&カオスっぷりが炸裂しているアニメ第2期も放送中、
また前11巻は8巻に続いてトーハン入りと波に乗る久米田康治の最新刊。
今巻でも彼のひねくれっぷりとキレのあるネタがしっかり息づいている。
おまけページでのやっかみっぷりも非常に凄い。
毎回テーマを用意し、それに対しての掘り下げで話を進めていくスタイルになってから
久しいが、この巻では久々にキャラ主体で話を進めていく方法論をとっている。
具体的に言うと第百十二話の音無芽留の回が特に。彼女は作者ですら扱いつらいと
明言してたが、いよいよこの巻で面白さを前面に出し活躍する展開になった。
個人的に好きなキャラだったので嬉しいし、展開的にも面白い。
彼女の父親も新キャラとして登場、あまりの過保護っぷりに舌を巻いた。
大きすぎるブラジャーをつけてみたりと可愛い部分が前面に出ている。
しかも子供扱いされたり、臼井くんにいたずらされそうになったりロリキャラとしても
活躍する羽目となった。と、新たな部分も垣間見れて満足。
ネタ的にも引き続き高いクオリティで、一見さん用にひたすら世界観とキャラを説明する回、
おとなあつかいの回、がっかりとオーラの回、また勤労の回にいたってはニートを
無理やり引きずり出して働いてるものに感謝をさせるという。これはかなり笑った。
小ネタ的にはハンターの再開のこと、休載してる作家は掲載されている作家に感謝しろ!発言、
芽留ちゃんの異常な髪型、千里ちゃんのオーラ、アニメを観るのが仕事だッ!発言などが
個人的にツボだった。やはり久米田康治は売れてもスタイル変えないなあ、と。
おまけページも安定して面白い。ここ最近とみに多くなっている「畑くんとの確執」は
思わず笑ったし(本気なのかは判らないが)、太陽の戦士ポカポカについての記述や
南国アイスネタも相変わらずあったり古参の読者にも向けられた仕様になっている。
しかも何気にチルドレンアニメ化に対して「椎名先生おめでとうございます」と祝ってたり。
最後に、あれのせいで入手困難になった増刊の外伝に対するセルフツッコミ3ページで締められている。
個人的にあの番外編よりもこっちのが面白いと思ったり・・・。安定してときに爆発もするセンスを今巻でも楽しませてもらった。
ちなみに次は久しぶりに3ヶ月後刊行。
作風の変化、新コーナーの誕生、そして謎が残された・・・。
この12巻。今までで一番「絶望」というコトバを感じました。
しょっぱなの糸色先生を見て気付きます。微妙に顔が変わっていると。
これはアニメの方の絵の影響を受けたものだと作中で語られてます。
特に眼の変化が著しく、糸色先生ならよりカッコ良く、生徒たちはよりかわいらしく描かれているので私は好きです。
今巻の一話目はなんと初めて絶望先生を読む人への紹介話。
次々に出てくるキャラクターへの質問をその本人が答える手法。
しかし、アニメの質問が飛び交いはじめてうろたえる先生。
最後には最終回の予想をする人々に本気で止める先生だった。
おたよりの場所には新しいコーナーができました。その名も「今集のキャスバル!!」。送られた絵でキャスバルっぽい絵を紹介される恐ろしいコーナーです。
エッジのある作風がとても魅力的に感じられて楽しかったです。
ただ、最後の3ページに『きよ彦の夜』反省座談会なるものがあります。
これは今巻に収録予定だった『きよ彦の夜』が都合により掲載されなかったことをいつものメンバーで座談会風に原因究明するお話です。
私はそのマンガは知らないのでトナって何?きよ彦ダンスって何?すべて謎(笑)。
謎が残された異色の12巻ですが、いつものおもしろさは変わりません。
