- [著]CLAMP
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 406372364X
- 発売元:
- 講談社 (2007/10/17)
- 価格:
- ¥ 560 (税込)
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 1 より
どうなっていっちゃうの?
新展開的になってきてますね、どんどんと。。
よりダークさが増してきて、笑って見れませんね。
私は、『ツバサ』は、買った事も読んだ事も見た事も、正直ありません。
どのくらい関わっていくのでしょうか、それが心配。
今で、ギリギリなので、これ以上だと正直困ってしまうという心境が、
素直な気持ちです。
それをのぞけば、一体これからどうなるの!?
と、早く続きが読みたくて仕方ありません。
今回のような感じが、今後も展開されていくと思いますが、
もう少し和やかなお話しも織り交ぜて欲しいかも・・・
夢以上に異常な現実
講談社ヤングマガジン連載・CLAMPの描く『xxxHOLiC』第12巻のコミックスです。
対価と引き換えにどんな願いでもかなえる現代の魔女・壱原祐子との
「必然」の出逢いから始まるミステリアスな物語です。
(総合9/10点)
どこまでが夢で現実なのか。話数が切り替わるごと
異質な世界が幾重にも塗り替えられ、ワタヌキ自身も気づかなかった
本人の存在意義に波紋を投げ掛ける展開にのめり込みます。
また、主観が当人にとっての現実である事実を霊能力者・小羽の悲惨な日常と
照らし合わせているのも実に巧妙。嘲笑、暴力、陰湿な悪戯、醜悪かつ矮小で
自分本位の哀れな人間の激情の汚さを痛々しく魅せ付けており、
夢より本当に「現実」が良い物なのか?と我々にすら
問題定義しているかのようにも感じられました。
お人良しというには意固地で、頑固というには単純な彼の意思を
揺さぶる作風は今までの物語で一番完成度が高い仕上がりです。
ただツバサクロニクルとの相互リンク要素が濃すぎて判りにくさも
特出していたのが残念です。
雲行きが怪しく・・・
この巻はとにかく謎、謎、謎ですね。
全体に漂う妖しげな雰囲気とあいまって実に次の巻が読みたくなります。
あぁ〜、気になる!
正直…
CLAMP作品は初期の頃から殆ど読んでいるのですが、昔からCLAMPの漫画は作品の一つ一つがさり気無くリンクされていたりするのは、ファンなら皆ご存知でしょう。
ファンなら思わずニヤリとしてしまうような演出はCLAMPワールドには随所に散りばめられています。
ですが今回の場合は流石に度を越しているのではと思わずにいられないのが正直な所です。
HOLiCはツバサと現在進行形でリンクされているようですが、ツバサを途中で読まなくなった自分としては、今回の巻でサクラと四月一日が接触する度に「ツバサも読めってか!?ツバサも買えってか!?」と内心苛々と叫ばずにはいられませんでした。
自分は「ツバサ」じゃなくて「HOLiC」が読みたいのです。「HOLiC」の世界が好きでコミックを購入している身として、これ以上他作品が侵入してくる描写は気持ち良くありません。
ツバサとHOLiCは繋がっているというのは最初から承知していましたが、まさか話の展開についていけなくなる程に絡んで来るとは思っていませんでした。
まあ、これは二つで一つなんだ!と言ってしまえばそれまでなのですが。
まだ結論づけられませんが、、、
他の方がレビューされたとおり、
「つばさ」の連載にあわせているので、
混沌としている不安定な世界を
描いていることを差し引いて考えても
物語の失速は否定できません。
侑子が、ワタヌキを必要としているのが
わかっただけで
待望の12巻がもう終わり?という物足りなさを
感じたのが残念です。でも
物語の核心には、少しだけ近づきました。
急展開
ツバサと併せて買っていますが、今回は展開の速さがツバサに引きずられるような形になっているように感じました。
良く言えば「四月一日の混乱が読者に上手く伝わっている」、悪く言えば「場面の切り替わりが早くて展開に付いていけない」、でしょうか。
今まで描かれていなかった真実や、周りの登場人物のする知っているが故の意味深な発言など、全てを知識として浸透させるには事が一遍に起こり過ぎている気がしました。ツバサを読んでいない人のためにも、この展開はもう少しゆっくりにした方が(丁寧にした方が)良かったと思います。
リンクしているというのは帯や紹介文などにも書かれていますし、CLAMPの持つ魅力の一つでもあるのですが、これはリンクの幅を超えているのではないかと少し危惧しています。他の作品に影響を与え、与えられているという点で、HoLicは既に一つの作品ではなくなっています。この巻の展開を見るかぎり、ツバサがあってこその物語になりつつあるようです。
ツバサよりこちらの作品の方を支持していただけに、作品の過ぎた混同には物悲しいものがありますが、今後の展開が気になることは確かです。他では読めない予測の付かない展開に、星4,5を。
よいですな
12巻は四月一日のまどろんでいる様子が
今までとは少し違う幻想的な雰囲気で描かれていて
「xxxHOLIC」の持っている神秘的な魅力が
さらに深くなったと思います。
個人的にはそれだけじゃなく
四月一日と小羽ちゃんの
やりとりに癒されてしまいました。
雰囲気が変わった
今までのように明確なあやかしが出てくるわけでもなく、何やら四月一日が不思議な現象に翻弄されます。
侑子さんの表情も以前には見ることのなかったものばかりだし、物語が終盤に来ているということなのでしょうか。
それにしても今回はツバサとの関係がかなり深い部分がありますが、読んでない人は困るんじゃないでしょうか。
一応リンクしていると最初から書かれてますからその辺は別に問題ないのですが、それにしても桜の科白から、どうも今後四月一日がツバサにも大きくかかわっていく気がしてなりません。
もしXXXHOLICは買ってるけどツバサは知らないって人がいたら買っておいた方が良いのではないかと思う。今回読んでみて、二つで一つのはなしなのかと感じたので。
『四月一日』の謎
物語は佳境に入ってきたというところでしょうか、
じわじわと動きを見せています。
内容は、まず小羽ちゃんの話から始まり“夢”の話へとうつります。
四月一日がいつも遥さんと会う夢の世界でついに
『ツバサ』のさくらと出会います。
しかし今回重要なのはさくらちゃんと会ったことではなく
“夢の世界”そのものです。
本当に不安がつのる巻でした。
まだまだ謎だらけなので、四月一日や侑子さん、
そして周りのヒト達の言葉通りに受け止めることしかできず
四月一日がどうなってしまうのかを考えると少し怖く感じます。
そして今回は、今までにも
「四月一日は出会うことで変わった」
と何度も言われてきていますが、
それは侑子さんにも言えることなのでは、と強く感じました。
彼女もまた、四月一日の優しさに救われるのでしょうか。
ツバサにも出て来る『未来は変えられる』というフレーズ。
今は辛いけれども、選んだ未来の先ではみんなが笑顔で
いられるようにと願わずにはいられません。
謎は深まるばかりで本当に先が気になります。
そろそろツバサも一緒に読まないと分からないこと
ばかりだと思うのでぜひ一緒に読んでください。
筒井康隆さんの「虚人たち」にも似た新たな発想?
12巻の「×××HOLiC」の展開には、正直びっくりしました。さすが、大川さんです!
四月一日の、「何時が現実で何時が夢なんですか」って科白ドキッとしました。さらに、四月一日が知っていることはすべて、この「×××HOLiC]という漫画の中で描かれてきたことだけということもわかりました。
さてさて、次回はどんな展開が待っているのでしょう?(ドキドキワクワクです!!)
ところで、この12巻を読んでいて急に思い出した作品が、SF界で巨匠の筒井康隆さんの「虚人たち」という小説です。その話の中で、物語が進むにつれて、主人公は疑問を抱き、ついに最後には「自分は誰かの、作りあげられた物語の生き物にすぎない」と気づいてしまうのです。12巻のラストの方の四月一日のセリフから、この「虚人たち」を思い起こさずにはいられませんでした。
「ツバサ」とのリンク作品というだけでなく、「×××HOLiC」は漫画界は元より、小説や物語と呼ばれる世界に新たな一石を投じようとしている!?のではないでしょうか?
こんなすごい作品に出会えたことがとっても嬉しいです!!
