- [著]井上 雄彦
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4063724646
- 発売元:
- 講談社 (2005/09/21)
- 価格:
- ¥ 550 (税込)
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吉岡清十郎、遂に武蔵と剣を交える。
武蔵、伝七郎との約束を果たすために京に舞い戻る。ひたすら剣術の腕を磨く伝七郎に対し、武蔵はただ勝つのではなく「勝つべくして勝つ」ことを考えていた。戦うことを意識せずとも身体が自然に動くには..武蔵は戦う前から勝っている状態を求めていた。
伝七郎との勝負は、武蔵の勝ちが見えていた。弟想いの兄・清十郎は、伝七郎と武蔵を戦わせるわけにはいかなかった。たとえ自分の命に代えてでも。
あの時、武蔵を殺していれば..吉岡一門はいくら後悔しても足りないだろう。
バガボンド
井上雄彦はスラムダンクで知っていたが。
吉川英冶の「宮本武蔵」を描くとはすばらしい。
あらためて、美しい絵師の技に魅了されて<長いこと
何冊も手にいれてしまった。
わたしは昭和の絵師は池上遼一、小畑健だと思っていたが
井上雄彦も仲間にいれてみたい。
2006年の息吹を吹き込まれて、ますます深みを増した
「バガボンド」に夢中になるときがある。
ぜひ一読を!!
これの映像化って難しそう。
面白いときと面白くないときの差が激しい漫画ですが、
何故か惹かれるものがあり、購入し続けてきました。
やっぱり絵でしょうか。
最近の漫画ではあまり見られないタイプの絵ですが、
かと言って昔の劇画風でもない…前作のスラムダンクとも
全然雰囲気が違うし。何というか、独特なんだけど
そのわりにクセが全く感じられない、不思議な絵です。
ただ単に絵が上手なのではなくて、絵に生命が感じられるんです。
動いていないんだけど、動きを感じる。えっと…意味不明?
とにかく日本のメジャーな漫画としては間違いなく最高レベルの漫画です。
まだ読んでない人はぜひ。
つよさ
「剣士」である前に「人」であること.
「強い剣士」とは何かの前に「強い人」とは何か.
真の“強さ”に気づいた者,これほど強い存在はない.
ただ,武蔵に惚れ,そして,武蔵を観る.
武蔵に憧れ,武蔵を妬む…
色っぽさがにじみ出てる
ロゴも変わり第2章に移ったバガボンドは、
以前よりもより色っぽさがにじみ出てる。
リアルを一緒に平行して書いているからだろうか。
登場人物が以前より生き生きしている。
武蔵と清十郎との色っぽいが生死を糸一本でふらふらしているのと、
伝七郎の何年も積み上げてきて、動きが遅くなってしまっている感じの対比が面白い。
初版第1刷はなんと・・・
21巻の初版第1刷は印刷工程のミスで1ページまるごと台詞が抜けていて
2005年12月31日までなら講談社が交換してくれるそうです。
詳しくは検索して調べてください。
まー、そんなミスがあっても一気に読めてしまうし、
絵の持つ迫力の前には台詞の抜けも気になりませんでした。
ちなみに私は初版は交換せずに修正後の第2刷も買ってみようかと思っています。
信者は辛い・・・。
むさし現る
やっぱり画力がずばぬけている!むっちゃ武蔵が強くなってるからびっくりした、清十郎との戦い・・・すごい!次が早くみたいっす!
多少の違和感
第二章に入り久し振りに武蔵が再登場することは嬉しい。また、ストーリー展開も急速で面白いとも感じる。
ただ、武蔵のイメージが小次郎編以前と少し違って感じてしまう。と言うか、胤舜、柳生、梅軒との戦いの中で成熟した武蔵がもとの野獣的で未熟なそれに逆戻りしていると言う印象を受けてしまう。
1巻~13巻までの武蔵編を読んで続けてこの21巻を読むとそれを顕著に感じる。
人間は迷いと気付きをくり返して行くものだとは思うが、それにしてもこの巻の武蔵は精神的な落ち着きがなさ過ぎるように映った。
もう一つ。ひとりボケつっこみ的な小ギャグが少し多く、かつ、すべっているように感じる。
とは言っても、今後の「バガボンド」には大いに期待しているのだが。
見惚れる
強くなる。剣士として男としてその生き様は格好の良いものに見えてしかたがない。
ありも地面をはいながらも一歩一歩前進している。空を飛ぶことはなくても前進する。
天才も努力も全ては強くなりたいが一心に前進する。
長いブランクがあけて、殺し合いとまぐわい。
装丁も一新。ロゴもリニューアル。絵のタッチも少し変わった。
ついでに、ノリが今までと微妙に違う。ちょっと軽い。
で、やっとこさ武蔵編。
宮本武蔵VS吉岡清十郎。
やっぱり面白い。
相変わらず自分を磨く、天才・武蔵。
凡人・又八の苦悩。
(本物の)小次郎もちょこっとだけ登場。
武蔵、恐ろしくつええ。
血、血、血。流血シーン、極端に多し。ページを捲ればそこは血の海。
えっ?ああ、清十郎ってそういう人だったのね。なるほどね。兄弟愛だなあ。
個人的には、前の雰囲気のままで進めて欲しかったなあ。
でもそこは、常に試行錯誤・進化し続ける漫画家・井上雄彦ですから、
次巻からはまた、さらなる変化があるに違いない。来年初頭が待ち遠しい。
そろそろ原作読もうかな。
