- [著]一色 まこと
- カテゴリ:
- コミック (210頁)
- ISBN:
- 4063724832
- 発売元:
- 講談社 (2005/12/22)
- 価格:
- ¥ 540 (税込)
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ユーズド商品:¥ 95 より
その後を大きく変える出会い
たった5分の演奏で全てが変わるそんな出会い
それは何もピアノだけとは限らない。
この物語の主人公は海でも雨宮でも無い、
「ピアノ」なんだなと、でも多分ラストは「森」
だと思います。
ニコ動の犬尾さんの「さかなの歌」のような
イメージになるような気がしませんか?
大好きな月光の曲が流れる
ずっと愛読してきた「ピアノの森」。うっかり11巻を2回買ってしまいました。でもまた感動。今回のお話は丸山誉子が中心です。6年間カイに会いたくてコンクールに出まくっていた誉子、無理がたたって腱鞘炎に。でもショパンコンクールに出たい。そんな誉子に思いがけないチャンスが。今回あの佐賀先生が結構いい人なんです。司馬先生も、佐賀先生も誉子もやっとカイのピアノに再会できました。その曲が「月光」というのがまた素晴らしい。大好きな曲だし、森のピアノにぴったりの選曲。どうか二人とも世界の舞台でまた出会ってほしい。
ドキドキしました
元音大生で、今は音高生を持つママです。ものすごくはまっています。ここのレヴューを読んで、11巻を読むのは怖かったのですが、それは、さすがの作者ですよね。心のドキドキが伝わるのではないかと思うぐらい、ページをめくるのが、もったいないぐらい丁寧に読めました。ピアノのシーンも欲しいですが、ピアニストは孤独で、いつもうまくいかず、何かと戦いながら頑張っています。変えることのできない環境を背負いながら、音楽の道に邁進してる人はたくさんいます。いろいろな人を想像しながら、涙がでてきました。海くんには、現代っ子独特のプレッシャーに強い性格で世界に出て欲しいと思います。12、13と読むのが楽しみです。ピアノを弾きたい!とジヮッと込み上げてくる作品です。
ちょっと・・・
少年編に比べ青年編ではピアノ云々よりも
人間関係に焦点を当てて描かれている気がします。
これが物語を豊かにし、素晴らしい作品になる基に成ればいいのですが
正直退屈です。
それに少年期での海の圧倒的なピアノの才能は成りを潜め、
世界舞台ではまあまあ上手ぐらいの評価しか貰えていませんし、
ライバルはいつの間にか海と同等か、それ以上の弾き手として
登場してきます。
すべては少年期の海をとんでもなく描きすぎたことに原因があると思います。今は必死に海の才能のインフレを抑えようと設定をいじっています。
私としては少年編で終わらせておいた方が良かった気もしますが、
青年の海も見たかったのは事実です。
もっと周囲を圧倒させるような海のピアノ演奏の場面が見たいです。
惹かれます
以前『花田少年史』を読んで好きになり、この本を読みました。
ピアノが好きと言う訳じゃなくても、何故か惹かれると思います。
じんわり感涙系の好きな人にはお薦めの作家さんです。
クライマックスもあり
モーニング連載が隔週っぽくなってきたので、
単行本で読むことにしました。
「あれ、今週はないじゃん!」
ということがなくとてもよかったです。
カイの演奏シーンもあったので大満足でした。
今回は誉子が主役
丸山誉子のカイに会いたいという願いがついに叶います。
カイにもう一度出会うために多くのピアノコンクールに挑戦し努力しつづけた結果、腱鞘炎というピアニスト生命にも関わるケガに陥ってしまう誉子。
それでも諦められない誉子が司馬先生のピアノ教室の生徒にこう言われます。「医者はただの助手で、ケガを治すのは自分だ」
コンクールに挑戦し続けるか、将来を考えて治療に専念するかで苦悩する誉子。そんな時に司馬先生がカイがあるコンクールに出ることを聞き、誉子を連れて会場へ向かう。そしてついに誉子がカイと6年ぶりの再会をします。
カイが舞台に登場し、それを見た誉子が思わず涙が溢れてしまう場面、自分もカイと同じ舞台に立ちピアノを弾きたいと手の治療を決意する場面が今回の山場だと思います。
誉子とカイの6年ぶりの会話の場面を読んで本当にホッとしました。いつかこの二人はもっと大きな舞台で再会できると思います。
再会、そして再度コンクール
腱鞘炎に陥った、しかしいつかカイと出会いたい誉子の苦悩、
でもその中でついにカイに再開する。筆者は腱鞘炎に苦しむ
ピアニストを身近に知るだけに、実によく描かれていると思
います。
それにしても、カイの弾く曲は“月光”。あまりにもよく知
られた名作だけに、新鮮な印象を与えるのが非常に困難な作
品です(マリア ジョアオ ピレシュの演奏で聞いた時に新
鮮な思いを感じたことがあるけれど)。
それにしてもテレビドラマ化されたら、サウンドトラックと
して使う演奏の選択に苦労するだろうなあ(荒削り、でもと
てもいとおしいというのは)!でもピアノの実演に期待する
人は、常にそういう我々の次元を超えた演奏に出会うことに
期待している。だからこそ、カイのようなことはあり得ない
と思いつつも、憧れずにはいられない!
主人公は誉子
表紙を見たら、カイ君、背も伸びてすっかり大人になりましたね。
(作者さん、少し絵が上手くなったかも…?)
この巻の主人公は誉子です。
腱鞘炎をだましながらコンクールを目指してきた彼女が6年ぶりに聴くカイのピアノに心を打たれ、
“手を治したい…あたしもこんなピアノが弾きたい…”と強く思う場面が最大の山場でしょう。
誉子をそんな気持ちにさせ、会場を熱狂させるカイのピアノはいったいどんな演奏なんだろう?
と想像がふくらみました。
今までリストのラ・カンパネラが一番カイのイメージに近い曲だと思ってましたが、
情熱的で繊細な品のあるベートーベンもいいですね!
ところで、佐賀先生がカイの演奏を聴いて「カイ=マリア」と気づかなかったのはどうしてでしょう?
カイのピアノが更に成長していたのかな。
佐賀先生には甘いと笑われてますが、司馬先生のピアノ教室は楽しそう。
コンクールなのに「マリア」の癖でつい派手なパフォーマンスをしちゃうカイが可愛い。
誉子に向けた“きっと俺達才能はあるんだから後は体力だ”っていう、自信たっぷりな
励ましの言葉が気に入りました。
カイと誉子がついに再会し、次は雨宮君の再登場が待ち遠しい♪
感動した!! 主役は誉子だ!!
感動した。
感動した。
感動した。
主役は「便所姫」こと、誉子です。
腱鞘炎に苦しみながらコンクールに出続ける誉子。
それはカイのピアノに逢うため。
『辞退なんかしません』と言い切る誉子に涙。
必死で大分でのカイのピアノに間に合わせる為に
迷いながら飛行機で誉子を会場に連れて行く司馬先生に涙。
「良い作品」とは、こういうことだ。
この作品は、来世紀まで、ずっとずっと残って欲しい。
担当者は、「アクション」掲載時代の、
読者サービスのためのエッチなシーンをなんとかする!!・・・こと。
