バガボンド 28 (28) (モーニングKC)

  • [著]井上 雄彦
  • [著]吉川 英治

カテゴリ:
コミック
ISBN:
4063726851
発売元:
講談社 (2008/05/23)
価格:
¥ 560 (税込)
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評価: 4.5
2008
07/24
Thu

戦いの後にあるものは・・・

33.3% (1 / 3)
[No.17] posted by レバンネン

前巻までの地獄のような戦いを終えた武蔵を待っていたのは、沢庵からのキツい問いかけ。夢に見たおつうとの再会の喜びに素直に浸ることもなく、体の傷も癒える前に役人に連れられていく。それにしてもこの役人、70人を斬った者を捕まえに8人で来るとはあきれる。小次郎と辻風黄平とのからみ、又八の語り、全国を駆け巡る武蔵の噂に反応するつわものたちなど前巻までとはうって変わっての展開の早さ。ドラマチックで引き込まれる。

2008
07/12
Sat

作者と武蔵がかぶって見えます

0.0% (0 / 2)
[No.16] posted by アールグレイ

前巻までと打って変わった静かな進み方。
常に代わらない小次郎の姿が物語を引っ張っていますね。

戦い傷ついた武蔵は立ち止まることを余儀なくされ、
自分の求めることをもう一度考え直す。
進んでは考え、気づいては迷い、
登場人物は常に自分の生き方に自問自答を繰り返す。

より高みを目指し、理想を問い続け進む武蔵の姿に、
いつも作者の漫画と向き合う姿がかぶってきます。
新しい筆づかい、求める作品を目指しもがき、
絶対にとまることがない作者の姿に、
描かれる物語と同じくらい心を動かされます。

さらに、巻を増すごとにどんどん素敵になる小次郎!
言葉を使わない小次郎の姿は、
やはり言葉では言い表せない魅力にあふれていて、
こりゃあ女にもてるだろうといつも感心してしまいます。



2008
07/08
Tue

一の太刀

0.0% (0 / 2)
[No.15] posted by たら

武蔵から刀を奪うことになるかもしれないケガですが,一の太刀の力を感じることができ感慨深いものがありました。

2008
06/20
Fri

久々にほっとできる

0.0% (0 / 2)
[No.14] posted by 耳

切って切って切ってばかりの話がかなり多かった最近だけれど、この巻は(それまでがあったからこそだけど)ほっとする。油断すると涙が出ちゃう1冊だと思う。バガボンドが大好きな人は油断しなくてもホロリといくかも。
でも、そんなのも最後でふっとんじゃうけど。

2008
06/15
Sun

おつうのしあわせと剣の道

0.0% (0 / 2)
[No.13] posted by Takaちゃん

吉岡一門70人との闘いで深い傷を負い、剣の道を続けられるかどうかの分かれ目に。
一方で武蔵のそばで束の間の幸せを感じるおつうにとってはそんなことはどうでもよいことかもしれません。
おつうの願いがかなうストーリーはないのでしょうが、読みながらそういうハッピーエンドがあってほしいという気持ちが強くなります。

2008
06/07
Sat

世界を支える背骨のような漫画。

25.0% (2 / 8)
[No.12] posted by レエン・コオト

この世界は、何も食い物とか、車とか、政治とか金融とかコンピュータとか天気予報とか、そういう生活や社会にとって必要なものだけに支えられて、成り立っているわけではない。

そんなの改めて威張って言うようなことでもないけど、人間の心もこの世界を支えている重要なものの一つだという見方からすると、このバガボンド28巻のようなものが存在していていることは、非常に重要なことのように思えてくる。

問答無用の、絵の迫力と、その絵が描き出そうとしている、人の心。
それが、少しも押し付けがましくなく、見下したりもせず、ただ圧倒的に、読む者の前に広がる。
これは確かに、人間の心が作るこの世界を、支える力になっていると思う。

世界を支える、見えない背骨。
それは、いろいろなジャンルで、様々な形で存在していると思うけど、この作品もその一つなのだと思う。

2008
06/07
Sat

井上さんの凄さ、、、

16.7% (1 / 6)
[No.11] posted by flora

 特別編がいい。
吉川さんの作品を現代までもってくる、そしておおきな読者の支持。これは強い。
絵もどんどんよくなっている。本のみの読者の気を魅く力さえ兼ねそろえていて
本吉川さんのが終わるまで、たのしめそうだ。
 ながくなると途中がゆるむが井上雄彦にはそれがない。
入梅どきだが夏になってもバガボンドは一年中熱い。
  どうぞ、お買い求めになっておたのしみください。

           推薦いたします。

2008
06/03
Tue

剣の道、剣以外の道、天地一体

20.0% (1 / 5)
[No.10] posted by え・・・そんなバカな!?

地獄から目覚めると、そこには懐かしい面々が。
どこまでが夢で、どこからが現実だったのか・・・夢であってほしい。

又八がおつうへの未練にけじめをつけました。
武蔵への想い。おつうの気持ち、自らの過ちを確認することで、
若い自分、理想の人生に別れつげることができた。
等身大の自分という現実を見つめ直して見えてきたのは、
おつうの幸せ、自らの過ち、大切なものの存在。
おつうの切ない性質を思いやる余裕ができたのは凄くよかった。

それにしても又八はどんなに歪んでも、大切なものを助けるときは
雑念なく助けるのがすごい。武蔵が自分の理想の姿で、ある意味
自分を助けている気持ちなのでしょうか・・・

武蔵の鼓動を聞き、たけぞうとの思い出がよみがえる。
いろんな感情が押し寄せるものの、結局武蔵を大切に想う気持ちに
気付く。そうやって素直になれた又八は都会で見につけた見栄を
捨てて、残る大切なものの元へ急ぐ。もう寄り道するなよ!

そして武蔵が目覚める。世間とは裏腹に穏やかに養生し始めた武蔵。
しかし、その平穏も長くは続かない。告げられる絶望宣告。
斬り合いの結果見えたのは、家族の哀しみ。昔は本人の憎しみしか
見えなかった。通り過ぎた道のように後ろを振り返って見る。
まだ己なのかと戒められましたが、あの時、先に続く言葉は、
「俺の夢のために積み重ねられた屍達。その家族の哀しみに。」
なのではないでしょうか?

剣を捨てるのではなく、武蔵の剣は天地と一つ。故に無刀。
という天下無双の信念にたどり着くのでしょうか・・・

一人歩きする人々の期待と世間の中で武蔵が今後を
どう結論付けるのか。今後の展開が楽しみ。
最後に帰る場所を思い出してくれるといいですね。独りじゃないと。

2008
06/03
Tue

今後…

25.0% (1 / 4)
[No.9] posted by T&C

原作通りだともう小次郎と戦うまで斬り合いはないと思うのですが…井上さんは今後どうストーリーを展開していくかが楽しみです。しかしまぁ他の漫画にはない圧倒的に引き込まれる墨で書かれた絵は素晴らしいです。

もう少し出る間隔を短くして欲しいですねぇ。毎回待ちきれないです!

2008
06/02
Mon

やっと…

50.0% (3 / 6)
[No.8] posted by 乳酸菌

この巻を読んでやっと又八を好きになれました。
斬り合いの巻の方が好きですけど今回はすごく良かったです。
マンガ展も楽しみです。


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