- [著]小林 尽
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4063840352
- 発売元:
- 講談社 (2008/09/17)
- 価格:
- ¥ 420 (税込)
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 140 より
最終巻
最後まで読んだ感じでは、やはり本当はもう少し何か書きたかったんだろうけど
無理やり終わらせた、って感じがものすごくした。
個人的には、播磨と八雲が最後どうなるのかが見たかった。
最終巻です。
この作品は、講談社が発行している『週刊
少年マガジン』で連載中の学園もののラブ・
コメディー漫画です。矢神高校2年C組が繰
り広げる学園ドラマは、読者に笑いを与えて
くれます。
22巻の特徴は、とうとう最終巻に突入し
てしまったことです。ご陽気漫画からシリア
スな展開になって、面白い作品に仕上がって
いる所です。
沢近さんの告白や塚本天満の決意、高野姐
さんのスキャンダルなどテンポの良い展開に
読みやすい内容だと思います。
スクランの話は脇役が良い味を出していた
のが良かったと思います。最終回は、播磨や
花井達の扱いが中途半端な感じもしました。
播磨には高校を卒業してほしかった…。
主人公不在で、3年生編や塚本八雲を中心
とした後輩編など、第二部編成で続けてほし
かったかなと思います。花井春樹や周防美琴、
高野姐さん、結城さん、後輩の稲葉さんとの
話がどうなったのか気になります。あとは、
今鳥恭介と一条かれんが付き合ういきさつを
書いてほしかったです。気になる箇所が多い
ですが、最終回を迎えました。6年間お疲れ
様でした。
さて、最終巻ですが。
まあ、スクランは一つ一つの話にそれほど繋がりは無いですし、引き伸ばして引き伸ばしてここまで来た感があります。
でも、それだけに自由度も高くて遊び心満載でしたし、いつまでも恋愛に終止符が打てないという事もありましたが、それが逆に良かったんですよね。勘違いとか、どんどん話がややこしくなってきたりとか…(笑) 王道展開がたまにとんでもない方向にいってしまう…。そこがすごく面白かったです。
ラブとコメディの割合も丁度良い。ラブ寄りになっても不満は全くなかったです。主人公だけの恋愛ではなく、その他のキャラの恋愛も描いて、色々な面で楽しめましたね。播磨と花井の女性関係のややこしさも夢があって(?)面白かったです。たまにかわいそうですがw 主人公だけがやたらとモテるとかそこまで現実離れした恋愛話ではなくて、身近に感じる部分もあり、そこでキャラに愛着が湧いたりもしましたね。
そして、所々にあるシリアス。それは若者なら誰でも考えるような悩みや弱さ。そういう所に向き合っていて、そこで感じる「優しさ」に触れるわけです。そこでこの物語の魅力を一層感じました。
それらの点がスクランの良さだったんですよね。個人的には。
スクランのシリアスはそっと心に触れる…くらいが丁度良かったわけです。それは必要不可欠な要素でした。その位置づけを守っていれば…。
しかし、最終巻で少しバランスが崩れてしまったように思います。
最後は何とか感動的に纏めましょうという感じで、展開としては、ありきたり…な感じがしました。
純愛アニメや純愛ドラマにありがちな単純な物語、ただ視聴者に媚びているだけじゃないのか?と思わせるような感動(どこか不自然で興冷めだったり…。もちろん、全ての作品がそうだ!なんていうつもりは全くないですが。)
そういう感動を何度ももらって飽き飽きしていた所に、スクランの物語は痛快なものだった、それでもなぜか素直に(自然に)感動、共感できてしまう。だからこそ残念でなりませんでした。最後だけ少し…。
感動できるコメディ。おバカな中の感動。それはとても難しい事だと思います。一歩間違えれば茶番になってしまう。
これまで十分に楽しませてもらいました。小林先生には感謝しています。その気持ちは変わりませんよ。
こんな終わりでは・・・
なぜ天満は烏丸を好きになったのか? 遂に最後までわからず全然納得ができない。
まさかの烏丸病気オチ 3流ドラマの展開かと
播磨の気持ちも伝わったような伝わらんような
極めつけは終わりの方の展開、何かあるようで何もない丸投げの終わり方ブツ切りだ
作者には6年間やってきたのだから素晴らしいキャラクター達にふさわしい最後を描いて欲しかった。
キャラクターに☆1
悪夢的展開に愕然
友人に勧められ、この作品のファンとなり、DVDまで観ましたが・・・
なんなんでしょう、この結末は? 小林氏が何をしたいのか全くもって理解できません
ウケ狙いのつもりでやってるんでしょうが、面白くもなんともない丸滑りギャグ
誰も求めてない、三流恋愛ドラマのような超展開的シリアス路線
パイ投げと一緒に丸投げされた各人の将来
18巻あたりから、サイドエピソードの方が本篇より遥かに面白いという不可解な状況でした
残念でなりません
最後が…
スクラン大好きだっただけにラストは残念。
最後まで播磨が勘違い野郎で天満バカなのはこの話の全てだから仕方ないけど、播磨の放浪は意味不明。
空港で天満を見送って、その後立ち直っていった描写は何だったの?神社での沢近とのシーンなんかが良かっただけにガッカリ。
超展開はスクランらしいと言われればそれまでだけど、最後は無理矢理すぎた気がする。
と、ここまで文句を書いてきたけど、#281までは詰め込んだ感がすごいながらもおもしろかった。21巻まで読んできた人なら十分楽しめると思います。
とりあえずスクランZとして番外編は書き続けるみたいなのでそっちにも期待。
もったいなかったなぁ・・・と思う。
スクラン最終回、よかったところ・・・、
1、花井と高野がスクランらしい進歩を見せたこと
(ある意味、これが一番印象的でした)。
2、播磨とお嬢の関係がスクランらしく一区切りついたこと
(ですが、修学旅行外国人登場人物たちをここで使うなら、
もっと早めに使えば、もっと面白くなっていたと思う)。
3、八雲がやっとこさ、本当の意味で心を開いた事
(これも、もっと時間費やしてあげても良かった、播磨と
お嬢と八雲のごたごたをあんなに長々と続けるならば)
いまいちなところ、
1、天満・・・最初のことのちょっとおばかで
天然ででも純粋というところから、なんかずれた気がする。
2、そして何より、烏丸・・・昔の方が良かった・・・、
最後無意味にシリアスになってしまった・・・。
何より、この漫画にベタな病気ネタはいらない、と思う。
播磨は・・・、案外この巻は昔の播磨ぽかった気もします。
学園祭ぐらいまで面白かったので、そこからぐだぐだになったのは
残念です、今鳥やイチさんなど他のクラスメイトももっと有効活用
できたと思うし、そういうはちゃめちゃっぷりがこの漫画のよさだった
と思うんですがね・・・、長く続くうちに何となくずれていった気が
します、でも播磨と花井の絡みは大好きでしたし、あのノリで最後まで
いってほしかった、もったいない漫画だなぁ、と感じました。
スクラン初期のノリで、また小林先生には漫画描いてほしいですね。
立派でしたよ
けっこう残酷なことが最終巻に書いてあるのですが、みんなの笑顔で救われています。ダンヌッツォではないけれど、天満の勝利であります。極言が赦されるのであれば、烏丸くんひとりのために他の恋愛がただの気まぐれになってしまいます。逆転してしまうわけです。非常に自虐的な結末で、私は「天人五衰」を思い出してしまいました。
裏切られた・・・・。
僕は紛れも無いスクラン大ファンです。いまでもそれは変わりませんが、最終巻22巻に関しては裏切られた以外のコメントが出来ません。この漫画の魅力であったギャグは皆無、いままでの布石はすべてやっつけの中途半端、絵も激変(なぜか巻を重ねるごとに八雲を筆頭に絵が可愛くなくなっていく、なぜか高野はその逆だが)、そしてありきたりな展開とありきたりなラスト。いままでのスクランの面目を一気につぶしてしまった感じです。ここまで書いといてなぜ星が2つなのかというと「高野に対しての描写がわりと多かったことと笑顔が見れたからです。」まとめると不完全もいいとこ読者をバカしてるって感じです。正直期待していただけに残念です。
勘違いとラブコメ、ここに終幕。
『スクールランブル』最終巻。
ついに烏丸を追うため飛行機でニューヨークへ向かった天満。
残された八雲をはじめとする仲間はいつも通りだった・・・ある男を除いては。
「いー娘だったじゃん」「二人と居ねぇ」「途方に暮れてる?」「ああ」
海岸での播磨と紘子のやりとりと表情がとても秀逸でした。カッコつけて浸ってる播磨に従兄弟として播磨の気持を汲んだ上で声をかける先生がなんだかやたらカッコイイと思った。
そして沢近愛理と播磨拳児の最終決着。
失礼発言連発についにキレた沢近は、泣きながら(そして播磨をボッコボコにして)自分の感情を吐露する。このシーンのコマ割りがすごくよくできていて、沢近さんのかわいいと思うだけで彼女自身を誰も好きになってくれなかったという悲痛な叫びがとても胸に迫った。
個人的にこの最終巻を含めて『スクールランブル』は楽しかった。
確かに終わりに近づくにつれ「ラブコメ」の「ラブ」の方に比重が増していった感はあるけど、類を見ない上質なラブコメであった。シャイニングウィザードで幕明けた播磨と沢近の攻防戦もここまで膨らんで物語の彩りを持たせてると思う。
そして主人公の天満と裏主人公の播磨の勘違いで複雑でややこしい展開になるのが最大の魅力でした。ある意味この二人がいなければ平凡なラブコメにしかなんなかったと思う(笑)。だからこの迷走する恋愛話をよく描けたなぁと感心しました。
声優・スタッフ・小林尽のメッセージも合わせて読むと感慨深いです。
