- [著]マーサ シアーズ
- [著]ウイリアム シアーズ
- [原著]Martha Sears
- [原著]William Sears
- [翻訳]岩井 満理
- カテゴリ:
- 単行本 (135頁)
- ISBN:
- 407232390X
- 発売元:
- 主婦の友社 (2002/04/01)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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働くお母さんに否定的なのが、私には気に掛かる
うなづける意見はもちろんたくさんあるのですが
愛情原理主義・母乳絶対主義・専業主婦神格化の傾向が強く
働くお母さんをほぼ全否定している点が気になります。
どれも、もっとも意見ではありますが、これをしない人は
お母さん失格的な強迫観念は気になります。
作者は、この本に書いてあることがすべて正しいわけでないし
お母さんの判断が一番正しいのだから、お母さん自身の
判断を信じてください的なことを書いていて、まったく
同意しますが、本心でそう書いているのか疑問です。
赤ちゃんへの滅私奉公、それを他人へ強く推奨する点は
神への滅私奉公と勧誘をセットにした宗教に近いものが
あり、複数回にわたり、ラ・レーチェ・リーグという団体を
紹介する点も、宗教的性格を感じます。
他の赤ちゃん書に悩まされてしまった人には福音となる本だと
思うんですが、そうでない人には、何か強者の理論を押し付けられて
いるようで不快でした。
働くおかあさんはお母さん失格でしょうか。
働かないと生活できない人は、お母さんをやる資格がありませんか。
こういう教義の普及で、働くお母さんがPTAなどで肩身の狭い思いを
する世の中にならないことを祈ります。
妊娠が分れば手に取ってみてください。
出産から育児をどのように軌道に乗せていくかの
ポイントを25のアドバイスとして、とても分りやすく
お母さんに紹介してくれるのが本書です。
シアーズ博士は他にも「マタニティーブック」や
「ベビーブック」なども書かれていますが、細かく
詳しい内容よりも、まず大雑把に子育ては「ちょっとした
気配りと知識があればとても楽しいんだよ」と
教えてくれる本書をおすすめします。(お母さんだけでなく、
夫婦で読めばさらに育児は楽しいものになるでしょう。)
本書で紹介されている内容が、必ず正しかったり、
おすすめできる訳ではないかもしれませんが、添い寝、
母乳育児、触れ合う時間の大切さなど本当に基本的な
ことのように思います。何が良い悪いということはないので、
自分達の生活スタイルをどうしたいかをしっかり意識
しながら本書を読み進めるととても有効な情報収集が
可能になるかと思います。
きっとお母さんを勇気付けてくれる一冊になると思います。
肩の荷がおりた
出産後しばらくたってから、うちの赤ちゃんは手のかかる
赤ちゃんなんじゃないか?と思い色々な育児書を読んでみた。
泣いてもすぐに抱っこしちゃ駄目とか、親が寝かしつけを
するのではなく一人で自然と寝せるようにしないと独立心が
芽生えないとか、おっぱいは出来るだけ時間を決めて与えるとか、
添い寝は駄目とか、自分の判断でやってきたことをすべて否定される
ような育児書ばかりで、途方にくれていたところこの本にたどりついた。
なんだ、良かったんだ。自分は間違っていなかったんだ。
って肩の荷がおりた。
そして、自信を持って育児を楽しめるようになった。
私は赤ちゃんが6ヶ月になってからやっとこの本に
巡り会ったけど、出来れば出産前に読みたかったな。
そして、この本を読んで早くも二人目が欲しいなぁって気持ちになった。
子供を持つ事の素晴らしさを改めて実感できる本だった。
間違っていないと確信できた
産後悩んでいた時に読んだ本。
自分としては、あまり泣かせるのがよくないと思い、すぐに赤ちゃんの要求に応じていた。しかし、周りから少しは泣かせた方が良いと言われて実践。何か違っていると思っていた。そのことをこの本が解決してくれた。
ママに対する周囲のサポートの仕方も書いてある。ママだけではなく、ママを支える人たちが読んでもためになると思う。
私は出産してから読んだが、プレママの時から読むのがおすすめ。
とても励まされました。
実家から離れて住んでいるので、母からの助言や励ましなど、
そう、しょっちゅう聞けない私に、ちょうどいいと思って、購入しました。
一つ一つがまるで、私に向けられて書かれているような錯覚を覚えました。
特に、「完璧な母親は子供には有害、リラックスするのがいちばんです」の章が印象的です。
つい、きちんとしなきゃとか母親の私がしっかりしなきゃと思いがちなのを、ゆったりとさせてくれます。
これからも私を助けてくれる本です。
これからママになる人の教科書になれるかも
妊娠しているときにこの本と出会い、読みながら生まれてくる子どもとの生活に夢をふくらませました。赤ちゃんを身にまとうという言葉が出てきますが、出産後は私も実践しました。この本に書いてあることどおり完璧にはできませんでしたが、それでも本の内容を思い出しながら、私なりに赤ちゃんのエキスパートとなれるよう努め、結果としては夜泣きを一度もせず、おてんばではありますが情緒の良い子になってくれました。お勧めになっているスリングも、娘が新生児のときはいつも使っていました。
ママになる前からでも読めます
妊娠してみて、「子供が生まれるとはどんなことなんだろう?」と不安や疑問でいっぱいな時に読みました。今まで誰も教えてくれなかったいろいろなこと、お母さんになるための心構えのことや、子供のことはお母さんが一番よくわかるといった内容は、大いに勇気づけられました。
今から何度も読んでいますが、きっと子供が生まれてからも何度も読むことがあるでしょう。落ち込んだり、どうしたらいいかわからないときに、そっと背中を押してくれそうな本だからです。
また、この本を読んで、母乳育児に本格的な興味が湧きました。出産後についてよく考えるためのいいきっかけになった一冊です。
妊婦さんにおすすめ。
ベビーブックで有名なウイリアムシアーズ博士の妻、マーサの
著書です。小児科のベテラン看護婦であり、母乳育児の指導者
であるだけでなく、自身も8人もの子供を育て上げたベテラン
ママです。
さすがにすべての言葉に説得力と暖かさを感じます。医療現場
の専門家として、また子育てをしたママとして、うまくいった
こと、いかなかったことを、率直にうちあけながら、大事な
ことは完璧な子育てをすることではなく、子育てを楽しむこと、
と応援してくれているかのように感じて、子供が生まれてからも
煮詰まることなく、肩の力を抜いて子育てできました。
エッセイのように、読みやすい構成ですので、通勤途中や病院の
待ち時間などにこまぎれに読めます。
私は間違っていなかった!
初めての子供が産まれて、かわいくてかわいくて仕方が無かったけれど、親戚の伯母達の言うことは「赤ちゃんは泣くのが仕事だから、泣かせておきなさい」「抱き癖がつく」「おっぱいばかり飲ませてるから体重が増えすぎじゃない?」などなど・・・私の本能からくる気持ちとは正反対のものでした。
けれど、正しい知識がないから「違うんだよ」と反論できず、本当に頭がおかしくなりそうなときにこの本に出会い、‘あ、これでいいんだ、自然の気持ちのまま育児していいんだ’と気楽になりました。
この本の方針とまったく正反対の考えが、育児の世界にあることも知っています。けれどそれはそれ。私にぴったり合う方法として、今でも楽になりたいときに引っ張り出して読んでいます。
気楽になります
妊婦のときにプレゼントされて読みました。赤ちゃんには母親が一番大切!だからこそ心配しすぎないで、というようなことが書かれており、何かと不安な妊婦時代に「なるほどー」と客観的な気持ちにさせてくえました。初めての妊婦さんにおすすめ。外国人の育児書ならではの大らかさ&暖かさも好きです。
