- [著]つの丸
- カテゴリ:
- 文庫 (305頁)
- ISBN:
- 4086182017
- 発売元:
- 集英社 (2004/06)
- 価格:
- ¥ 650 (税込)
- 在庫状況:
- 在庫あり。
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白い奇跡はここからはじまる。
ノーノーノー
もう、うんこたれ蔵ではありません
おっちゃんがぼくの馬主になってくれて・・・名前をくれたのです
その名もミドリマキバオー
みどり牧場の王様なので〜す
1巻ではマキバオーが産まれて、いろんな人やネズミと出会いデビュー戦にこじつけるまでが描かれています。
この頃はまだ『モンモンモン』のようなギャグ要素が多いですが、泣かせるところもちらほらと。
そしてマキバオーのかわいさが全面に押し出された『<おちゃめなコミック童話>みどりのマキバオー』も収録されています。
あと文庫版なのでマキバオー特製しおりが!!
パフィーの亜美ちゃんのお気に入りの漫画と聞いたことがあります。
作者の唯一のヒット作。
なんか「パフィー」の亜美ちゃんだったかは、この漫画がやたらとお気に入りで「泣ける!」と絶賛していたそうであるが・・・・・。
競馬をテーマにした漫画を少年誌でやる・・という試みは評価してもこの作者にやらせるのは間違いだったと思います。
画が完全にヘタクソなギャグ漫画の絵で、対決を前面に出したストーリー漫画を描写できるようなものではなかったですね。
作家としての力量がお世辞にもあるとはいえないと思うのですが、こういう方がなぜかデビュー出来てしまうのが「ジャンプ」の不思議なところだと思います。
こんな感動した漫画はなかった
つの丸先生のことは『モンモンモン』を読んでいたときにはくだらん下ネタ漫画家だとしか思っていなかったのですが、その次の作品であるこの『みどりのマキバオー』を読んで、完全に評価が逆転してしまいました。もちろんお約束のように毎回たれ蔵(マキバオー)のうんこが飛び散るなど下ネタも満載なのですが、馬と騎手や調教師とのドラマ、白熱するレース展開、そしてそれぞれの馬の走る姿やチュウ兵衛の生き様に、完全に魅了されてしまいました。
大げさな表現ではなく、生きるとは何なのかということについて、ギャグ漫画家が描いたとは到底思えないような、深い人生哲学がこめられています。
ただし、ご多分にもれずこの漫画にも週間連載だったことの弊害があり、ドバイに遠征後は無理して描かされている感じがしてほとんど面白くありません。
逆に、初めから有馬記念まではずっとハイクオリティーです。とくに日本ダービー編・有馬記念編は圧巻です。そして一旦連載を中止して描き上げた最終回も心に残る非常にすばらしいものでした。
なかなか感動的です。
動物好き・馬好きにはたまらない漫画だと思います。
様々なドラマがあり、感動的です。
たれ蔵がかわいいです。
動物と人間が普通に会話しているのが、うらやましいです。
ナメちゃぁいけません!
この漫画、そんじょそこらの漫画と一緒にしてはいけません!!笑いは当然ありますが、そんなことよりも大感動のドラマなのです。競馬、ウマが好きな人はもちろん、動物が好きな人、是非読んでみて下さい。友情、挫折、思いやり。とにかく泣けました。漫画だからといって、ただ楽しむだけじゃ無い作品もあるんだと痛感致しました。つの丸先生サイコー。思いっきりお勧めです!!!
