- [著]田辺 イエロウ
- カテゴリ:
- コミック (199頁)
- ISBN:
- 4091214290
- 発売元:
- 小学館 (2008/07/11)
- 価格:
- ¥ 420 (税込)
- 在庫状況:
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ユーズド商品:¥ 9 より
変わるって言ったのに・・・
今後の展開が楽しみな反面良守の甘さ(優しさ)がイライラします。俺変わるから・・とか言ってたのに相変わらず冷酷になりきれない。せっかく絶界を覚えたが優し過ぎて良守向きじゃ無い。兄貴みたいに冷酷な一面を見て見たいな。
血の涙、悲痛な叫び
結界師の単行本もついに20冊を突破。
神祐地狩りについて大きく進展する第21巻。
神祐地である緋田郷の異界が壊され、そこを守護する土地神が烏森に現れた。
血の雨を降らし、陣地を広げ学校を沈めようとする神に、良守達は…
バトルや深まる謎が詰め込まれ読みごたえは抜群。
これからどう物語が展開していくのか目が離せません。
自らが守護していた神祐地を何者かに消された土地神。
傘を持った良守に、血の涙を流しながら「カエセ」と訴えたのは彼が持っている自分の傘以外にも、守護していた土地を消されてしまったことも無関係ではないでしょう。
そしてついに現れた神祐地狩りの犯人らしき少年。
不吉な予言が導いたかのような一連の事件。
血の涙と共に狂いつつ消えていった土地神の無念さを晴らせる時は来るのでしょうか。
進展と成長
良守が精神的にちょっと成長していく巻です。
猪突猛進で空回りしてた正義感みたいなものが閃や時子さんの助言や時音の強さでだんだん丸くなってく様子がよくわかります。
事態もちょっとずつ進展しているのですが、個人的には前半の良守や閃、秀とのケーキを食べながらの雑談とかのやりとりがほのぼのして結界師らしくてすごく好きです。
おもしろい!
本当おもしろいです。結界師。いつのまにやら 21巻ですが、どのエピソードにも無駄がないというか 良守の成長には欠かせない大切なものばかりで飽きません。一番びっくりしたのはやはり限のことですね。悲しいことや暗い事もあるのに重すぎず 時々ある 笑いとのバランスもすばらしい!神祐地狩りにも 進展が見えてきました。あの新キャラ何者でしょう?色々謎が散りばめられてます。
結界師お薦めですよ!
「守る」とは何か
烏森に突如現れた不思議な地蔵。どこかの土地神かと様子を窺っていると、不思議な雨が。そして地蔵から広がる黒い陣地。陣地の上でかつ雨に触れたものは沈んでしまうという異常な現象が起こる。範囲はどんどん広がり、校舎までが沈もうという程に。相手が土地神なら手は出せない。しかしこのままでは烏森が最悪の事態に。様々な試みの上での時音がとった行動は――
巻数を重ねるごとに登場人物に深みが増している『結界師』。今回も魅せてくれます。
時音がもう二度と傷付くことがないようにと無茶をしてきた良守。しかし自分一人ではどうしようも出来ないことがおこり、周囲に諭されるようになってから考えるようになります。また精神面だけでなく結界師としてもどんどん成長していきます。家での修行シーンがありますが、連載初期の頃と比較するとより成長が分かります。そんな彼が烏森の問題や周辺の様々な難関にどんな風に対応していくのか楽しみです。
謎の新キャラが色々出てきます。神佑地狩りについてもまだ何も出てきません。おそらく次の巻では大きな動きがあると思います。早く続きが読みたい……。
進展
前巻はどちらかというと兄貴と扇兄弟のお話でしたが、今回は両者とも
1回も登場せず、神佑地狩りについての話が進展しています。
アクションに次ぐアクションで、なかなか読み応えがあると思います。
ついに神佑地狩りの犯人と思しき人物と良守が接触しました。
この犯人、帽子にマフラーに顔を隠していますが、わりと若いというか
良守と同年代に見えたのは私だけでしょうか?
今まで夜行とか、昔っぽい格好やちょっと俗世離れした格好をした異能者を
みていたせいかもしれませんが、リュックサックとかシャツにズボンとか、
わりと現代っぽい格好だったからそう感じたのかもしれませんが、
もし良守と同年代だとしたら、そんな彼がどうして神佑地を狩っているのか謎です。
彼も結界師なのでしょうか?
今回は良守らしさと良守の成長が同時に描かれています。
自分の軽率から時音に汚名をかぶせてしまった良守。閃に「もっと考えろ」
「まわりに相談しろ」「時音の力を信用しろ」などアドバイスを受けて成長が見られます。
そしてそれは時子の言いつけをきちんと守ったことからも読み取れます。
前までの彼ならわがままを言うばかりで、無茶ばかりしていたと思います。
そして「中心を定める」というアドバイスを受け、絶界や異界の穴を塞ぐといった
技術を磨いていきます。結界師は他のバトル漫画と違って、その能力が
バトル以外に向いているところが、わりと斬新なんではないでしょうか?
そして目立ったのが良守の甘さという名の優しさです。
病んだ土地神を学校から追い出すために奪った傘、血の涙を流しながら「カエセ」といわれ
素直に返してしまう良守。そしてその傘を緋田郷まで危険を冒して返しに行く良守。
自分の身を守るため完成させた絶界を相手の腕を思い止めてしまう良守。
結果いずれもその優しさが状況を悪化させてしまうため、まわりから甘いと言われるんでしょうけど、
この優しさはいくら成長しても無くさないでほしいと思います。
謎だらけ
謎だらけで、なんだかもやもやしている21巻。
オチャラケ良守が見られないのは残念です。
最近、物語がかなりダークになっていますが、
それと相反するように、彼の人間として結界師としての成長が
キラリと光って見えるように思います。
この巻にもでてくる良守の課題である、
「自分で考えて行動すること」と
「周囲の人に相談し、助けを求めること」の
バランスはとても難しいと思います。
大人になるとなおさらです。
プライドが邪魔をしたり、信用できる人がいなかったり、
目の前のことでいっぱいいっぱいで周囲が見えていなかったり。
まだ中学生で純粋な彼がこの課題をクリアできたときに
どんな人間になるのか見てみたい。
