20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)

  • [著]浦沢 直樹

カテゴリ:
コミック (206頁)
ISBN:
4091801595
発売元:
小学館 (2006/02/28)
価格:
¥ 530 (税込)
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評価: 4.5
2008
08/26
Tue

20thCenturyBoy

0.0% (0 / 5)
[No.20] posted by 街道を行く

最後の謎は、最終巻まで持ち越されました。そこまで来ていながらわからないというのはじりじりします。ナチスドイツの最後を連想させる、独裁者を取り巻く組織の最後の権力争いにも似たともだち組織の様相も描かれていきます。Tレックスの20thセンチュリーボーイがここでも演出されます。いよいよクライマックスです。

2007
09/07
Fri

ケンヂはこれでよかったのか・・・

47.1% (8 / 17)
[No.19] posted by 池田平太郎

最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、むしろ、子供の世界だからこそ、それは如実に存在するとも言えるだろう。少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)

これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。

2006
12/09
Sat

謎は謎のまま、「しんよげんしょ」のクライマックスへ!?

20.0% (1 / 5)
[No.18] posted by ヒロゴン

まだまだ、謎は謎のまま...ではあるが、ケンヂの歌を流し続ける謎のDJが、誰かが解明されたり、徐々に謎が解明されてきています。
そして、「しんよげんしょ」に書かれているクライマックス!?に、物語が展開していく...。
ともだちは、誰かは、以前、謎のまま...続きが楽しみです!

2006
09/18
Mon

ラストへの‘序章’

33.3% (3 / 9)
[No.17] posted by ドュミー

ともだち は所詮、子供時代でいうところの「まねし」なのに世界をも掌握してしまった。カンナも歌舞伎町教会で誓ったあの日かから、そして何十年もオッチョ、ヨシツネ、ユキジらがともだち阻止を試みながらもまともにともだちの手にさえ触れられてはいない感じでついに21巻まで来てしまいました。しかもそのともだちはフクベエではなく誰!?今更ここでまた新しい人物を出すのは白々しいので個人的な意見では過去に登場した人物ではなかろうかと思ってますが、、。

ようやくケンヂが登場しはじめは正気なのかおかしくなってしまったのかすごく心配でしたがケンヂがケンヂらしくなりこれでともだちと「対等」に対決できると思いきやラストでまたもやともだちが先手を打ったかのような展開、、。何回も書きますがほんとうにあの人物、この人物をあちらこちらにという風に読者を驚かすように予想はしていない形で再度登場させ且つ話を一つの方向へと繋げる技はすばらしいです。思わず読んでいて「うわぁあっ」と声を出して驚くそんなシーンがいくつもありました。それに効果的な描写も言うことないですが台詞がとても丁寧に考えられてると思います。ゾッとさせられる時もあるし、笑える時、そしてホロリと感動する時も。

ヒーロものは毎回悪を倒し正義のヒーローが笑って終わり最終回はボスを倒し平和になる、、というのが当たり前。ケンヂの「正義は死なないのだ」という通りのラストになって欲しいです。

2006
09/13
Wed

先が読めない展開

25.0% (2 / 8)
[No.16] posted by 草磨火薙

「YAWARA」「マスターキートン」「MONSTER」などの長編を世に送り出し、あまたの賞を受賞してきた浦沢直樹の作品。
 昭和40年代に少年時代を過ごした彼ならではの、レトロ感溢れた回想シーンと、1997年以降の近未来とが奇妙に融和する、近未来SF。
 少年たちの想像と妄想が、「ともだち」と呼ばれる謎の男の手によって、約30年のときを経て次々と実現してゆく。
 それを阻止するために立ち上がる元・少年たち…ケンヂ、ユキジ、オッチョ…。
 彼らの作り出した「よげんの書」の内容を知る「ともだち」とはだれなのか。「ともだち」の真の目的は何なのか。先の読めない意外な展開の連続と、緻密に張り巡らされた伏線の数々。
 そして何と言っても浦沢氏得意の「語り」…悪い奴だと思ってた人間に実は、意外な過去や、心情や、弱点があることを語らせて…「悪人」を憎めなくしてしまうこの手法。ストーリーテラーの腕前ここにきわまれり、という感じです。

2006
09/03
Sun

待ち遠しい

35.7% (5 / 14)
[No.15] posted by youh

 連載を読むのはじれったかったので、連載終了から本巻まで一気に読みました。扱っている題材は非常に深い心の闇なのですが、Monsterと比べるとどこかにユーモラスなところがあって素晴らしいエンターテイメントになっています。しかし遅い。続巻が出るのが遅い。まるで長期化した裁判のようです。

2006
07/04
Tue

そして最終章へ

37.5% (6 / 16)
[No.14] posted by bravebird

いいかげん長過ぎな感じは否めないこのシリーズ。
「ともだち」の告白により次巻ついに最終章に突入ですね。
とはいえ早くても2007年になるわけですが…。

この作品、面白いことは確かなんですが
「ともだち」が主人公たちを圧倒し過ぎな印象があります。
主人公たちが優位になったようでいて結局「ともだち」が勝つ。
その繰り返しですよね。
とはいえワクチンやロボットは確実に揃い、
主人公たちが真実を追ううちに様々な伏線も提示されています。
浦沢さんならば全て計算済みのことであろうとは思いますが、
それらを昇華させ素晴らしい結末に導いてくれることを期待しています。

しかし「ともだち」が悪であることぐらいは
主人公たちの手で明るみに出してほしかった気がするなぁ

2006
04/24
Mon

ええーーっっ!!、まじで!?

21.6% (8 / 37)
[No.13] posted by 楡山ロク銭

つぎのかんがまたれる、しょーげきてきなてんかいですねえ・・?
あまりの事に言葉を失ってしまいましたが・・本日4月24日、同じように途方に暮れている人たちが、いったい何人いるのでしょうか。
やっぱり、HAPPY!のが面白いと言うべきかなあ・・。
あんまりと言えばあんまり、必然と言えば必然。
でも、夢中になって読んでいた人は誰でも、想像以上の展開を期待していたはずです。
皆さん、体調を崩して風邪などひかぬよう、気をつけましょう・・(>_<);

2006
04/12
Wed

や、そうじゃないだろ?

30.0% (3 / 10)
[No.12] posted by oldbookend

いよいよ太陽の塔で、20世紀少年の再会の時が…!
今回、印象に残ったのは、当時の思い出を語る面々の「思い違い」について、ですね。子供の頃の記憶って、自分の中では何万回も反芻しているので、確実に自信をもって覚えているつもりなんですが、実際居合わせたほかの人の話をきいてみると、まるで見当違いの思いすごしで、事実を曲解して覚えていたことって多いですよね。同窓会などで「それ、違うってーっ!」ってこと、よく起こります。たいていは、真実のほうが「平和な」結果なんですよね(笑)。多分ドラマチックな結末を望んでいたのかな、子供のころって退屈だから!

2006
03/23
Thu

やや停滞!

43.5% (10 / 23)
[No.11] posted by cecedece

この巻だけの論評を敢えてするなら(ほんまは出来ない話ですが)、話が次巻に続く伏線ばかりで、ワクワクドキドキはこの巻には期待出来ない。ただ読まないと次にいけないしね。やや停滞感のある1冊になってます。ただ、ゆっくり自分なりに次の展開を考えてみるのも一興でしょう。大体材料は出尽くしたかな?って思ってきました。あとはどのように調理し、盛り付けに作者はかかるのでありましょうか?まだ意外な新事実が隠されているのか?(もうないとおもうんやけども)。果たして何巻で終ると思いますか??


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