- [著]佐々木 正美
- カテゴリ:
- 単行本 (111頁)
- ISBN:
- 4093872716
- 発売元:
- 小学館 (1999/01)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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目をつぶって、心の中で一言一言を深く味わっています
ずいぶん前のこと、私に近いところにこんなお母さんがいました。
同年齢ですが育児では先輩で、「私がこうやってとてもうまくいったのだから、あなたも絶対
こうするべき」と言うのでした。
子どもにはそれぞれ個性があり、育てる親にも個性があり、家庭の環境や経済事情もそれぞれ
ですよね。
本人はアドバイスしているつもりだったのでしょうけど。
しんどいなあ……と心が疲れてしまったときにめぐり合ったのが、この本でした。
わが家はわが家、ときっぱり割り切って、かけがえのない家族みんなで育っていこう!
そう思うことができました。
子供を育てるということ
この本に共感しない親はいないでしょう。シンプルな言葉であるだけに、どんな人の心にも染渡る深さがあります。その深さを受け止めるには、適切な助言が必要です。その役割を、佐々木先生が引き受けられています。佐々木先生の育児書を読まれた後、この本を読むことをお勧めします。佐々木先生の解説が、何を意図されているか、より深く理解できます。真剣に子育てをされている方ほど、子育てに深く悩んでいると思います。そのような方に、「子供を育てるということ」その真髄を短い言葉で伝えてくれます。迷いを持つ親の心に響きます。
育児以外にも、おすすめ!
相田さん独特のメッセージと、佐々木先生の語り、解説で構成されています。
ついつい焦りがちな毎日、これを読んでとても学ぶことが多いです。
子どもたちが、思春期を迎える頃、うるさいことは言わず、
相田さんの詩をプレゼントしたいなと思いました。
仕事が忙しくて、悩んでいた夫も、この本に助けられたようでした。
究極の子育て本
相田さんの詩に、佐々木さんのメッセージ。
二つの絡みが本当に心にしみました。
今の時代、まるでゲームの「攻略本」のような子育てについての「How to本」はやたらありますよね。
でも、こんな大切なことを、わかりやすい言葉でストレートに訴えてくれる本が他にあるだろうか。
子育てに「How to」なんていらないんですよね。
How toばかりに気をとられて、肝心の所が抜けているような気もします。
本当に大切なことを、忘れしまいそうな今の子育ての風潮。
ときどきはじっくりと読み返してみたいと思います。
ゲームのように、子育ては「リセット」ができないのですから。
育てる喜びとは待つ喜び
この本は相田みつをさんの詩を精神科医の佐々木正美さんが自己の臨床経験(様々な心の病を抱えた子ども達)を紹介しながら解説しています.詩の内容はタイトルを見てもわかるように子育てについての詩が中心です。佐々木さんは親の過干渉や小さい時からの受験勉強の影響で「自分は何をしていいかわからない」「勉強以外に価値を見出せない」といった悩みを持つ子ども達を紹介しながら子どもの成長には何が大切かを訴えています。今の親に最も足りないものは「待つ」ということだそうです.自分の考えを少し変えさせる一冊でした.
感じ取りたい親としての心構え
相田みつを氏の本は作品集的なものが多い中、作品と佐々木先生の解説がうまくマッチしている一風変わった本です。
自分が親になって、これから子供が大きくなっていく、その時間を気持ちよく過ごすことができるようになれるヒントがここにあるような気がします。
作品を見ながら、解説を読みながら、思うがまま未来の想像を膨らませることがきっとできると思います。
心に直に伝わる何かが感じ取れると思います。
簡潔でわかりやすい子育ての大原則
子育ては試行錯誤の連続で、まじめな親ほど「これでいいのだろうか」と悩んでしまいます。でも、育児に必要なのは細かい知識や技術ではなく、簡潔でわかりやすい大原則をしっかりと心に刻んでおくことだと思います。
この本は、「そのままでいいがな」と、あるがままの子供を愛すること、「いくらのろくてもかまいませんよ」と遠くから見守ってあげること、欠点ばかり見ないで長所を評価すること、などの子育ての大原則を教えてくれる本です。
独特の書で表現された相田みつをさんのメッセージは、親自身にとっても貴重な人生の心構えを教えてくれるものばかりで、深く心に残ります。
簡潔でわかりやすい子育ての大原則
子育ては試行錯誤の連続で、まじめな親ほど「これでいいのだろうか」と悩んでしまいます。でも、育児に必要なのは細かい知識や技術ではなく、簡潔でわかりやすい大原則をしっかりと心に刻んでおくことだと思います。
この本は、「そのままでいいがな」と、あるがままの子供を愛すること、「いくらのろくてもかまいませんよ」と遠くから見守ってあげること、欠点ばかり見ないで長所を評価すること、などの子育ての大原則を教えてくれる本です。
独特の書で表現された相田みつをさんのメッセージは、親自身にとっても貴重な人生の心構えを教えてくれるものばかりで、深く心に残ります。
私の推薦図書です。
子育てに関する本を、一母親としてこれまで結構読んできましたが、この本は本当に素晴らしい、子育ての手引書だと感じました。相田みつをさんの詩も、共著の佐々木正美さんの書かれた内容も、共に心に響くものがありました。特に佐々木さんの言葉は、ご自分が精神科医として、実際に子育てに悩む御家族に会い、月日をかけて指導してこられた、生きた経験から生まれた、生きた言葉が多く、心深くうなずくことができました。
例えば、{オオカミ少年たちは、オオカミが口で言うことを子供が守ったのではなく、オオカミの生き様を見ているだけでそのように育った、というところが心に響く。教育は口や言葉でするのではなく、ただ、見本を見せておくだけでよいと言う事実を、教えられる思いである、、、、}
これは内容の、ごくごく一部ですが、親として学ぶことがたくさんありました。学んだことを実践して、私も以前より、子供の気持ちを素直に受け止めてあげられる、ましな親にいくらかでもなれた気がします。出会えて感謝した本です。読まれることをお勧めします。
元気が出る本
母親にとって子育てに関する悩みは尽きないものがあると思います。子は親の鏡とは言うものの なかなか思ったように行かないのが普通でしょう。でも、どの親も一生懸命子育てしていることに変わりはありません。
そんな中で、この相田みつをさんの本は、元気を与えてくれます。「育てたように子は育つ」というのは 一見、「育てたように子は育つのだから」と親に対してプレッシャーを与えてくるような気がしますが、実はそうではありません。ちょっとした見方の違いや考え方の違いによって、子育ては書くも楽しく 子を育てることによって自分も育っていくのだということを ほとばしるキーフレーズを使って 教えてくれる本です。そういう意味で、元気が出る本です。悩める 親達にお勧めします。
