- [著]水野 敬也
- [著]小林 昌平
- [著]山本 周嗣
- カテゴリ:
- 文庫 (310頁)
- ISBN:
- 4101313717
- 発売元:
- 新潮社 (2007/03)
- 価格:
- ¥ 540 (税込)
- 在庫状況:
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困ったことを言われて切り返せないときに
漫才師はなぜウケるのか?
そんなことをつぶさに観察して、一冊の本に体系化したものといえそうです。
ガイジン化、カン違い、キャラ変、などは漫才師がやると
わかってはいるけど笑ってしまいますから。
周りにいる、「なぜかプレゼンがうまい人」、「誰とでも話がうまく行く人」
というのはここに書かれている多くの技術を持っているような気がします。
では、これを読むと、コミュニケーションがうまくなるのか?
わかりません。。。
例文は寒いものも多いですし、人によってこのまま使える人とそうでない人がいますから。
ただ、「コミュニケーションはサービスである」、
「笑わせることは、自分優位に立つことではない」
といった著者達の主張は、この本を他のハウツー本と違うところに引き上げていると思います。
巷にあふれた写真を見ながら突っ込みを入れる、会話を考える、
こんなことをしている想像力は上がりそうです。
ウケるとは、サービスすること
笑いを論理的に分析するというある意味新しい本。
笑いは人それぞれにツボやセンスなどが異なるため、このような本を書くのは難しいし、
評価も分かれて当たり前である。
それらのことをした著者らの勇気は十分に評価するに値する。
内容としては、笑いをパターン化し、理論を解説したもの。
例文には賛否両論あると思うが、多くのパターンを盛り込むためには、このレベルでも
良くやっているほうではないだろうか。
これは「お笑いの本」
この書籍のタイトルは「ウケる技術」となっています。
笑わせるコミュニケーションを目的とした参考書としての位置づけとして
説明してありますが…
その目的で読むのはお勧めしません!
正直これは
むしろ笑いの本として純粋に(自分が)笑った方が
とても楽しめると思います。
この書籍で出てくるシチュエーションですが
Before、Afterで説明してくれており
Beforeの場面がしばしばでてきますが
Afterの切り返しが
正直破天荒!!
これを実践でやるとなるのは
正直難しいと思います。
それよりは
ここに出てくる
例題を読んだ方がこの本を十分に楽しめると思います。
下手なお笑い芸人より笑えます!
もしかしたら
この本を何回も読んでいったら
自然と相手とのコミュニケーションで
笑いが生まれるかもしれませんね(笑)
目指すべき方向を与えてくれる
コミュニケーションをとるときに、自分がもう少し器用ならなぁと思い後で後悔することは生きていて多々あります。そんなケースを少しでも減らず材料を探して通読。
読んでみると、ケースケースで具体的な回避策、またその回避に利用した戦略、技術もともに記載されていて、実例も多く記載されているので非常に読みやすく面白かった。何気ない日常で会話に点数をつけたとして、振り返ってみていい点数が取れた時には思い返してみると、本書で記載されている技術を使っているような気がする。逆にいえば、本書の技術、戦略を完全に使いこなせれば日常の会話などで、困ることはないような気がします。好みかどうかがあると思いますが、本書を日常会話の指標をして利用することで方向性を見つけることは出来ると思います。
不器用な私にとっては他者とコミュニケーションをとる上で気をつけるべきところを具体的に記載してくれているので非常にありがたい書籍だ
お笑いトークのテクニック本
「夢をかなえるゾウ」の著者が書いた本ということで興味を持ちました。人を笑わせることは、すごく頭の回転とサービス精神が要求される事なんだと改めて思い、面白い人が尊敬できるようになりました。
味噌汁の上澄みだけを飲ませてるような本
ホントに笑いの表層をちろっと舐めた感覚しか残らない。
全く笑いの芯をついてない、薄っぺらい笑いが満載の本。ついてないどころか、敢えて避けて通ってるような感じさえあります。
この本で手に入るのは身内笑い程度の底の浅ーい笑い、もしくは苦笑いだけかと。
なにがダメか。
それはリアリティ欠如と、それによる説得力の欠損
レッスン前レッスン後をBefore/Afterに分けてるんですが、そのどちらの会話例にも現実味がありません。
たぶん会話は全て創作でしょう。そのためAfterではA:Bの会話の場合、全てにおいてBがAに優しいんですね。例ですから当然最初はAが浮いてる状態、四面楚歌の状態に置かれているんですが、その逆転劇がすんなり行き過ぎている。もっと掘り下げてほしいところでコロッとBが爆笑しちゃっているわけです。
これでは説得力が生まれないですね。
せっかくBeforとAfterを用意してわかりやすく演出してるわけですから、Beforに著者自身の失敗例を載せるべきかと。実例がないとリアリティは生まれません。
それを基に、著者自身が『そんな時にはどうしたらよかったか』という流れでAfterを創造していくと説得力があったんじゃないかなあ。
そうしなかったのは、もしかしたら著者は自分のかっこ悪い部分を見せたくなかったのかもしれないですね。最初から「できる奴」として、自分の喋りのセンスを衒学したかっただけなのか?・・・とも思いました。
他にも…
・創作会話例がことごとく寒く、呼んでて恥ずかしい。
・下ネタも入れているが、慣れていないのか変に生々しい。
・女性との会話劇があるが、なぜかリアクションが男言葉。
など、星1つになる要因がいくつもあるのですが、それはあくまでもオマケ。
この本の欠点は全編に渡って説得力がほとんど皆無、それに限ります。
本にも書いてありますが、相手の心理を操るような笑いのとり方は書かれていません。
そこも説得力を無くす原因かもしれませんね。
まあ、サービス精神を持って人と接しましょうっていうスローガンはしっかり提示できてますよ。でもそんな事はこの本に触れた99%の人間がわかってるんでね、わざわざ金巻き上げてまで言うことでもないだろと。
笑いの分析 新しい
個人的な知り合い&他人であるが後輩にあたる著者達なので、甘い採点になりがちだが、総じて面白かった。基本、他人とのコミュニケーションの中で、常に笑いを意識しているのは、関西人だけなのかもしれないので、その意識が大事なんだという意識改革という意味では、非常に画期的な本なのかもしれない。 ただ単に、ビジネスの上でのコミュニケーションというつまらない切り込みが多い中、笑いをテーマの中心においているのが、良い。 逆切れ、自虐、会話に抑揚を与えるためのテクニックが満載である。 実際、全くの他人とはじめてコミュニケーションをとる場合、興味にない対象とコミュニケーションをとる場合、会話に行き詰ることが誰にも多々あるものだ。 そして、質問として、行き詰るパターン。 俺様独善会話になって、白ける空気が読めない勘違い君、色んな痛い用例が出ている。 自分も、色んな失敗を経験上学習してきたが、カテゴリーを細かくわけて、分析してあって、用例を見ると、再度、今後の会話においての、踏まえるべきポイントが、整理できてよいと思った。 学習して、意識して、会話>無意識で、達人並の会話力 相当鍛錬が必要で、復習に この本を毎回 読み直すくらい 熟読が必要だと思われる。 用例のギャグのセンスは??だが、あくまで 用例なので、自分なりのオリジナルをつくっていくのは、当然のことでしょう。
バブル期の人間が書いているような本です。
一言で言えば、バブル期の浮かれた人間がそのまま書いている本。
若干古い例えで言えば、「気まぐれコンセプト」の広告マンが書いているような本です。
(分かりづらいかな?)
書き方のスタンスが自分達のセンスなら上司もこう切り返すだろうと
都合良く解釈して記載しているので、相手の反応もあり得ないであろう切り返しで
記載しています。
結婚式のスピーチに、一番会場全体が引くであろう学生時代の合コン話をして、
その時に一緒に居なくなった事を最後に持ってきて、ウケる技術「下心」なんて
展開ですから、これもまた場の空気の読めない感じです。
全体的に例文もつまらないです。
これで本当にウケてきたとしたら、相手の方達は心優しい人達なんだなと感心しました。
笑える本ということで星2つ
技術の本というよりも,漫画や娯楽本を見ている感覚に近かった。
技術の本といえば怒る技術や人を納得させる技術本があるが,それらの本は内容が濃いというか,長期にわたる経験談に基づいた本が多いが,本書の場合やや経験つまり,うける技術の経験の少なさと幼稚さを感じたのは自分だけだろうか。
本当にうける技術を身に付けたいものにとってはいささか不満である。
本当にウケるのか?
日常のウケた会話を収集し、系統立てて分類してある。
分類したそれぞれについて例示をあげて説明する。
正直なところ、例示に関してはかなり強引な印象を受けるが、言わんとしていることは理解で
きる。
ウケるための根本の心構えとして、何よりも「サービス精神」が大事であるとされている。
納得!
