- [著]江原啓之
- カテゴリ:
- 単行本 (227頁)
- ISBN:
- 4103057521
- 発売元:
- 新潮社 (2008/02/27)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
- Amazonポイント:
- 13 pt
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 243 より
スピリチュアルの疑問
よく著者はテレビや本で人生は学びと言いますが、何故そんなに学びが必要なんでしょうか?このような疑問には「神に近づくため」と言いますが、何故神に近づく必要があるのでしょうか?スピリチュアルの分野はまだ科学ではっきり証明された分野ではありません。このような事をメディアや本で語るのは危険だと思います。著者は障害者に対して「個性」といいますが、場合によっては残酷な言葉にも聞こえます。なんの問題もなく五体満足で生まれるのが望ましいわけであって。著者のような考え方は正直わかりません。
江原さんの著書の中でも特にお薦めの一冊です。
江原さんがスピリチュアリストとして活動を始められて
20周年という節目に、
江原さんのご自身の「愚者の道」について、
又、今の心情、将来への展望、
人々に伝えたい事等が丁寧に書かれています。
なぜマスコミに登場するようになったのか、
なぜ個人カウンセリングをやめてしまったのか。
誤解や非難を受けがちな、こういった疑問に対する
江原さんの真摯な思いを綿々と綴っていらっしゃいます。
そして、それは至極、納得の行く内容です。
本を読む人たちだけでなく、
あらゆる人々に心(魂)の予防医学(スピリチュアリズム)を
知ってほしい。
そのためにマスコミに登場されるようになりました。
江原さんご自身「愚者の道」を歩んでこられたこと、
そして今も、これから先も、
日々学びなのだということを潔く認めていらっしゃいます。
霊が見えようが見えまいが、前世が貴族であろうと只の人であろうと、
そんな事は大した事ではなく、
大事なのは、それぞれが今を懸命に生きる事。
喜怒哀楽すべての感動を積み重ねていきながら、
少しずつでいいから、
身近な所から大我の愛を示して行けるようになることが
大事なのだということ。
江原さんが伝えたいのは、そういう事だと思います。
スピリチュアリズム研究所の社長さんとしての江原さんのお話は
「下町のちゃぶ台おやじ」の一面をかいま見ることでき、
江原さんの人間臭さが感じられ、微笑ましく感じました。
内容的にとても深く、江原さんの著書の中でも特にお薦めの一冊です。
久々に染み入る内容【評価★★★★★★★★★★】
江原さんの半生を綴りつつ、
スピリチュアルの意味を盛り込んである書き下ろし。
私にとっては、久々に心に染み入る
読みごたえのある本でした。
江原さんのこれまでの著書では見かけなかった
奥様やお子さんの話など、江原さんの
どこにでもいるような夫であり、父である姿も
垣間見ることができます。
「できることはできる、できないことはできない」
「人生に無駄はない」
親御さんと早くに死別し、
苦労を重ねてきたこともすべて無駄ではないといい、
確かに無駄ではないと思える生き方をされていると感じました。
たった今、どうしてこんなことに…とか、
最悪だ…とか、悲観していることでも、
しばらくしたら、ああ、あのときのことは、
無駄ではなかったのだ!と思える日が来るのだと
信じていける気がしました。
終盤では、今後の活動展望についても記述がありました。
ここのところの活動のハードさを振り返ると、
とても納得できる展望でした。
今後の益々のご活躍を祈りつつ、
影ながら応援させていただきたいと思いました。
心に響く言葉に出会えました
これまで江原さんのことはテレビの番組でお見かけしたり、友人から借りた本で読ませて頂いただけでしたが、今回このご著書を拝見して、江原さんの生い立ちや、お考え、人となりなど、これまでのご苦労も(文字を通してですが)伺い知ることができまして、とても感銘を受けました。私はまだスピリチュアルなことに関しては初心者ですが、とても心に響く言葉がいくつもいただけました。それらをこれからの生き方に生かせればと思っております。
江原さんのそれぞれの名言が、江原さんの具体的体験に基づいていることが分かる本
江原さんには色々な名言がある。例えば、「全ては偶然ではなく必然」とか「1パーセントの愛が理解できなければ120パーセントの愛も理解できない」とか、その他様々である。それが、単なる机上の思索によってではなく、江原さんの実人生に基づいて産み出された言葉だということが、その人生回顧によって理解できるものとなっている。
江原さんはあまりに色々な経験をされ、また、ご自身も認めるように細かい批判なども気になる場合があるようだが、それも人間なのだから当然のように思われる。訳知り顔の批評家は雲霞の如くいる。しかも、多くは批判対象も明確に認識できずに、机上の思索によってのみ、空想して言葉をお気楽に放ち、江原さんの人格まで批判する、ただの思想上のファッシズム(思想信条が多元的であることを理解せずに、自分と異なる価値観の人間の価値観(人格)は否定しなければ気のすまない幼稚な精神構造の志向性、例えば、某精神科医の言論である)をはじき返すインパクトを持った著作である。確かに理論も大事だが、血の通った具体的体験を伴った言葉にこそ重みがある。それを、江原さんの自伝的な内容を含む本書によって、理解できる内容となっている。
江原さんの本の読者には、そういう視点で読んで欲しい。ああ、あの言葉はこういう体験に基づいたものなのかという、言葉が産み出されたプロセスを追体験できる本である。よって、星5つとする。
今ままでの江原さんの裏側を知りたい方には是非
内容はほとんど江原さんの今までの人生の中での葛藤や、両親のことでした。
他にも本の出版の裏話や、バッシング記事の本当の内容など興味深いものもありました。
個人的にはもうちょっとスピリチュアルな話を聞きたかったのですが、これは
これで江原さんは普通の人間で、かなり苦労なさったということがわかって
いいかもしれません。最後のほうには自分の聞きたかった
世の中に対する江原さんの意見があるのですが。
印象に残った内容は、大西先生という人の講演会に江原さんが向かっている最中に
大雪のため電車が止まってしまいました。時間が迫っていて気持が焦るばかりです。
どうしても行きたい。では地下鉄に乗っていこうということで、なんとか目的地の
駅に着くことができたのですが、乗り継ぐべき私鉄も止まっているということでした。
そこへ昌清霊のメッセージが…「焦ってはいけない、すべては必然。成るようになる。」
江原さんが会場にいったころにはもう講演は終わっている時間でした。
しかしその先生がまだいるではありませんか。先生は優しい言葉をかけてくださり、
ずいぶんと長い時間先生とお話できたそうです。しかも一対一で。電車が止まったことが
幸いしたと言うことです。そこから有名になった人気フレーズ「人生に偶然はない。
すべては必然です。」という言葉が江原さんの心に深く刻み込まれたようです。
そして最後の内観こそ人生の項目から抜粋いたします。
自分自身に乗り越えられない苦難は、起きません。霊的世界はたましいの体力に
あわせて、成長を望むからです。そこに守護霊への絶対的な信頼感が必要なのです。
苦しみの中にいる自分に対しての言葉は以上二つの点が印象に残りました。
江原さんが個人カウンセリングを再開しない理由の一部も抜粋しますと、
今では私の著書は七十冊近くになりました。自分の悩みのテーマに合った
ものを手にとっていただければ、霊的真理に沿った解決の鍵は見つかる
はずです。
だからなおのこと、私には個人カウンセリングを再開させるつもりはないのです、
と書いてあります。
これを期に、今までの江原さんの本を見直してみてはいかかでしょうか?
きっと新しい今まで目にとまらなかった新しいヒントが見つかると思います。
感動しました。
本書は江原さんの著書としては始めて?と思われるご家族のお話が
多分に書かれており特に奥様のインタビューも掲載されていますが、
一人の女性として私は奥様のお人柄にも大きな感銘を受けました。
江原さんがおっしゃるには『猫虐待』で週刊誌にバッシングを受けていたおり
ある女性週刊誌の編集者から電話がありその方と会話中にタイミング悪く愛犬が
おもらしをしたそうです。すると奥様は「ノー!」と大きな声で叱ったというのです。
江原さんは「江原家は動物虐待一家か。」と電話口の編集者に思われてしまうのではと考え
奥様にひとこと言ったそうです。
すると奥様は「でもしつけはしつけでしょう?週刊誌に書かれたことにやましい気持ちが
ないんだったら、そんな小さなこと気にしない気にしない!」とおっしゃったとあります。
そして逆に江原さんを叱咤激励されたそうです。
江原さん自身が言うに本人は細かく考える性格に対し奥様は大らかで豪傑な性格だそうです。
やはり奥様の内助の功があってこそ現在の江原さんがあるのだなぁ…
と思いました。
ご夫婦が知り合ってからのエピソード、子育ての話し等々、ご夫婦そしてご家族の絆の強さに
ホロッとしました。
それから【もしかして親子の絆というのは死別するとよけいに強まるのかもしれません。】と
ありますが私も父を昨年、癌で亡くしてからというものあんなに疎ましく思ったこともあった
父と夢の中だけで会うことが私の支えになりその箇所を読み涙が出ました。
これは個人的ですが江原さんの出身『東京下町』のことも書かれていて
山の手コンプレックスなどは私も同じだなと苦笑してしまいました。
本書は他にも部下との関わり方や現代の若者達のことなど多岐に渡っています。
そしてあまりにもお金や物質中心主義に傾き過ぎた日本人を江原さんは本書でも戒めています。
老若男女問わず一人でも多くの方に読んでいただきたい良書です。
江原さんだって失恋する
江原さんは、これまでも他の著作で自分の半生を語ってきたが、これほど詳しく語られたことがはないのではないでしょうか。
江原啓之も一人の人間であり、試行錯誤の人生の中で霊的真理を学んできたのだということがわかるようにするためには、ここまで詳しく書かなければならなかったのでしょう。
江原さんの人生を追体験することで、恋愛、夫婦関係、親となること、上司となることの意味合いが学べるように構成されています。特に失恋体験の章は、誰が読んでも共感できるのではと思います。
江原さんも決して楽な人生を歩んでいるわけではないとわかれば、今、人生がつらいと思っている人にも救いになるかもれません。
江原啓之さんの半生を綴った本著。人間、江原啓之としての経験の深さが胸にしみます。
江原啓之さんがバッシングに遭うようになってから、とりわけ美輪明宏さんが「この方は”おぼこ”」だから、とテレビで仰っている姿を何度か拝見しました。”おぼこ”…懐かしい言葉です。
「すれていない、世間ずれしていない、ある意味でバカ正直、それゆえにすぐ傷つく心を持った純真無垢な人」、そういう意味ととらえれば宜しいでしょうか。…まあ、そうお話される美輪明宏さんは「生き方そのものが全て闘って勝ち抜いてきた、それを全く偉ぶらない完全無敵なお人」ですから、説得力が普通の人の何十倍にもなる、これまた凄い方ですが。
その江原啓之さんが「人間 江原啓之」(=当たり前ですが。)として今までの半生を正直に綴ったのが本著であります。
江原啓之さんという等身大の人物はとても慎重で傷つきやすい性格。さらには、「もの凄く緻密な計画性、良い意味での戦略を持っている男性」であることが本著に記されています。同じ男性としても見習わなければいけない事柄がたくさんありますね。
僕などは無駄ばかり繰り返してきているような昨今の人生ですけれども、やはり何らかの経験や喜怒哀楽含めた心の成長に繋がっている訳で、これも気づかせてくれる江原さんの書物に「有り難いものだなあ」と思い、前に進む気になります。
福祉や医療関係に進みたいという江原啓之さんの言葉には重みがあります。最近医者(=特に外科医)や看護師、更には介護福祉士さんが少なくなっている現実を実際に従事していた方々に聞くと「みんな、死んでしまうから、遣り切れない」という感想を持っている、とりわけ若い世代の方々は。それはそれでビックリしました。ずっとこの身体で生きている人間はいないのですから。
本著の素晴らしい点の詳細はこのレビューの後に続く人に託しますが「人生に無駄はない」、これだけはしっかり読み取って自分なりに消化したい、そういうすっきりとした本です。お薦めします。
