- [著]松本 健一
- カテゴリ:
- 単行本 (240頁)
- ISBN:
- 4106035677
- 発売元:
- 新潮社 (2006/06/15)
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2008
07/25
Fri
風土論の焼き直しに過ぎない
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風土論は数限りなく書かれてきたがこれはその新版。文明を石の文明、砂の文明、泥の文明に大別したのが目新しい。本書は著者も否定していないが、和辻風土論の焼き直しである。泥の文明というなら高温多雨のインドや東南アジアのモンスーンアジアが本場の筈だが、モンスーンアジアの考察は乏しい。しかしそもそも「泥の文明」とは何なのか?メソポタミアを見れば高温多雨が「泥の文明」の条件でないことはすぐ判る。一方では、石の文明というのにエジプトに一言も触れず、ましてマヤの石の文明などまるで眼中にない。トインビーくらい読んでから著作にかかった方がよいのでは。
2006
10/05
Thu
風土
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著者の集大成といった感じの本です。アジアの可能性を探る指針となりうると思います。
吉本隆明などとの対比もおもしろいと考えます。
ただ、まとまりすぎているようでもありますが。
