- [著]リン フルエリン
- [原著]Lynn Flewelling
- [翻訳]浜名 那奈
- カテゴリ:
- 新書 (236頁)
- ISBN:
- 4125009198
- 発売元:
- 中央公論新社 (2005/09)
- 価格:
- ¥ 998 (税込)
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のめりこめはしないけど……
傷ついたサージルを抱え、彼の昔の師であるナイサンダーの元に駆け込んだアレク。
アレクにとって夢のような都市であるリーミニーでサージルの回復を待ちながら、彼はさまざまな知識、技術を身につけていく。
だが、回復したサージルにあらぬ疑いがかけられて……
キャラクターにある程度親しみが湧いた分、一巻目よりは楽しく読めました。
なんか展開が指輪物語に似てるなあ、という気がしますが。
二巻では、初めて自分のそばに他人を置いたサージルの、自分勝手に不安になったり、アレクのことをふいにうっとうしいと思ってしまったり、かと思えばアレクに触りたいと思ったり、という揺れが楽しいです。
サージル自身の過去、秘密もいくつか明かされ、どんどん彼のへたれっぷりが発揮されていきます。
なんでこんなに神妙に、アレクとサージルをくっつけようとするんだろう。
特に予言のシーンは微妙。
笑いたくなってしまいました。
まあでも、二巻目もサージル贔屓の人間にとってはとてつもなく気になる終わり方をしているので、三巻目も読んでみようと思います。
やっぱり翻訳が難点
1冊目で出会ったアレクとサージル。2冊目では、サージルの元師匠である
魔法使いナイサンダーが、1冊目で倒れたサージルを助けるところから始まる。
1冊目で翻訳の文章が邪魔で邪魔でいらいらしたが、2冊目でさらに厳しくなった。
説明的な文章と、キャラクター心理とが文体が違いすぎて、もっと上手く書け〜!
と物を投げたくなった。
1冊目で説明が少なくて分かりづらい、と思っていたら、2冊目で世界設定が
たんまり出てくる。の割に、流れが悪い。中途半端に説明して、中途半端に放り
出される感じが微妙。どっか割愛してないか?と大分ストレスを感じた。
原書だとどうなんだろう。日本語だからこんなにいらいらするの?
翻訳でファンタジーを読むのはやっぱり考え物か。
ここで終わるの!?
前回に引き続き、話がテンポよく進みとても読みやすかったです。ただ、世界設定に関わる説明が多く少し飛ばしたくなりました。詳しすぎる説明も
考え物です・・・。
内容的にはなぞの多かったサージルのことがわかってきますし、アレクも素晴らしく成長するのでより世界に入り込めるでしょう。登場人物も増え、物語の深みが増してきます。
まだまだ序盤なので、これからどんどん話が盛り上がって良いくでしょう。次回作にも期待大です。
前作を読んだなら、読むことをお勧めします!
