ジャンヌ

  • [著]安彦 良和

カテゴリ:
コミック (566頁)
ISBN:
4140053860
発売元:
日本放送出版協会 (2002/03)
価格:
¥ 2,520 (税込)
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評価: 5.0
2005
08/17
Wed

もうひとつのジャンヌ・ダルク物語

90.0% (9 / 10)
[No.4] posted by 月水羽織

「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインをてがけた安彦良和先生の、豪華なオールカラー劇画!まるで、宮崎アニメ級の出来の良いアニメ映画を観ているような気持ちにさせてくれます。微妙な色合いまで細かく表現されていて、遙か数百年前の中世フランスの空気が生々しく伝わってくるよう。本当に紙の上に描かれたものとは思えないほど、臨場感に溢れています。

これは、ジャンヌ・ダルクの死から数年後、ジャンヌの声に導かれてフランスの王位争いの戦いの渦に身を投じていく、男装の少女エミールの物語です。ジャンヌ・ダルクに興味がある方(ジャンヌについての映画を観た方でもいいと思いますが出来れば、新書とかでジャンヌについて知識を得られた方のほうが世界観や背景が分かりやすいかと・・)、ジャンヌの死後、フランスはどうなったのか興味がある方に、特におすすめ。絶品です!!

2004
02/25
Wed

ジャンヌ・ダルク伝でないからといって失望するなかれ!

92.9% (13 / 14)
[No.3] posted by くもとあめ

 作者のあとがきにもあるように、本書がいわゆるジャンヌ・ダルクの伝記コミックスではありません。火刑に処されたジャンヌの死後から百年戦争終結に至る過程のフランスを舞台に、王太子派らの反乱に対し、国王派に身を投じた男装の少女エミールのドラマは、あたかもジャンヌの生涯を追体験していくようなひねりの効いた展開に意表をつかれました。上手くまとまった話の筋や、強烈なキャラクターたち、罪の意識の苦しむジル・ド・レー、ピカレスクな野心家の王太子ルイ、無力なエミールを通じて、著者や読者の抱くジャンヌ観や神の存在意義を提示している点が哲学的ですらあります。浄化されるようなラストもよく、読んで損はないと思います。

2004
02/24
Tue

もう1人のジャンヌ

66.7% (2 / 3)
[No.2]

ジャンヌと題名に有りますが、舞台はジャンヌ亡き後のフランス、主人公はジャンヌに憧れる少女エミリーです。このエミリーを中心にジル・ド・レー等実在の人物を独特の解釈で描いていくストーリーは秀逸であり、歴史に詳しい人も詳しくない人もつい引き込まれるものがあります。

2004
01/17
Sat

カラーが良い。

14.3% (1 / 7)
[No.1]

騎馬姿、甲冑姿がうまい。
カラーが良い。


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