- [著]水野 仁輔
- カテゴリ:
- 単行本 (95頁)
- ISBN:
- 4140332395
- 発売元:
- 日本放送出版協会 (2006/07)
- 価格:
- ¥ 1,785 (税込)
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良いです!
本の最初の方は題名通りカレーの法則についての説明ですが、これがとても分かりやすい!素材、だし(うまみ成分)、スパイス、かくし味などについてどう使えば効果的かとか役割とかを軽い科学的な(?)雰囲気のうんちく系説明で、わずか15ページ弱にもかかわらず、読んだだけでなんだかカレー作りの上級者にでもなれたような満足感を得られました。実際のレシピの方も、市販のカレー粉をメインに使ってる方には嬉しい内容だと思います。(カレー粉をメインにこれだけ幅広くレシピ紹介してる本ってなんだかんだ言って少ない気がするので)カレー粉+足すスパイス1種類から始まり、+2種類、カレー粉は使わないでスパイスのみの作り方、果てはフレッシュハーブを使ったグリーンカレーの作り方まで、薄くて軽くてシンプルな構成の一冊の中にポイント押さえてぎゅっと役立つレシピが収められてます。カレーの初心者から上級者まで持っておいたらきっと役に立つと思います。初心者は法則の部分を読むだけでもスパイスが扱いやすくなるんじゃないでしょうか?ただ、買ってから気づいたんですがこの本1700円もしたんですね。他の方のレビューを読んで勢いで買ったので何も考えてませんでした。内容は素晴らしいと思いますが、この薄さで・・・。ぐうう。NHK出版さんよお、ちと高いなあって感じで、値段分星ひとつ減らしました。でも買って良かったです。
敷居は高いです
著者の水野さんは、2007年1月にNHK総合テレビ「ためしてガッテン」の「うまさ別次元! カレー大革命」という回で「がってんカレー」のレシピを考案した人です。いまは「きょうの料理ビギナーズ」というテキストでカレー料理のレシピを連載していらっしゃいます(2008年1月現在)。
以前この本のレシピのひとつに挑戦しましたが、料理初心者には難易度が高すぎました。最近クミン・クローブ・カルダモン・コリアンダーなどのスパイスの性格が徐々にわかってきたので、やっとこの本のレシピに再挑戦しようとしているところです。インド料理を日本に伝えたいという、著者のみずみずしい意欲が伝わってくる本です。
カレーの作り方が変わる。
「(素材+だし)×スパイス+隠し味=カレー」と帯にある。
が、しかし。どれもこれも絶対に必要というわけではなく、
「スパイス」のところは「カレー粉+スパイス1または2種」と、比較手に入りやすいもので構成されている。
著者・水野仁輔さんの「スープカレーキッチン」では鶏、牛、野菜、魚介、和風の
だしで作るスープカレーが紹介されているが、この「カレーの法則」では鶏のみ。
つまり、必要最小限の材料で作るベースと、それに加える素材の組み合わせが紹介されている
ことになる。
完成品の写真は、白の背景に、白い器に盛られたもの。その点でも、「カレーのシンプルな構成」を
示しているものと言えよう。
それゆえ、この本のレシピを元にして、オリジナルの組み合わせを見つけることもできるだろう。
ルウのカレーも旨いが、こんなカレーも試してみてはどうだろうか。
我が家ではカレーと言えばスパイスとスープで作るカレーを指すようになった。
