- [著]ダリオ・ポニッスィ
- [翻訳]HIROCO OUCCI
- カテゴリ:
- 単行本 (142頁)
- ISBN:
- 4140392967
- 発売元:
- 日本放送出版協会 (1997/10)
- 定価:
¥ 3,780 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 3,500 より
これぞ生きたイタリア語教材
何と多才な人だろう。この著者は、すばらしい台本を書き、音楽を入れ、一人で3役〜4役を演じ、
十分楽しめるイタリア語のCD教材を提供してくれた。
CD:NHKが関わっているだけに、録音、効果音ともすばらしい。オレステイ教授役の女性吹き込みが
とりわけ秀逸。知的でキビキビした語り口は、聴いていてほれぼれする。
ダリオ氏は演劇畑出身だから、上手いもの。楽しんでやっている。主人公Dr。ダリウス役は
無論の事, Werner 教授、マーブル女史、デ・ロメレッテ男爵各人のドイツなまり、英語なまり、フランス語
なまりのイタリア語などは名人芸だ。おもわず笑ってしまった。
Text: ローマ、ヴェニス、ラヴェンナ、フィレンツエ、トリーノを背景におこる奇怪な事件を次々解決
していくお話だが、短いながらも各都市の雰囲気があって楽しめた。個人的にはヴェニス篇(沈み
ゆく都市を河底で支えようと、彫像達がぞくぞくと運河に姿を消す)、フィレンツエ篇(かわいい
メヂチ家の姫君のためなら、何でも作ってしまう青年ダ・ヴィンチ。微笑ましいメルヘン)がよかった。
対訳:一見ノリ過ぎにみえるけれど、役柄をちゃんとおさえて訳されている。
交わされる会話がいきの良いチャキチャキのイタリア語で、それが見事に再現されている。
感心しました。訳者はきっとイタリア語が本当に解る、若い世代の方でしょう。
作者は、つまらない語学教師など及びもつかない奇想天外なストーリイと、いきのいいナマの
イタリア語を吹き込んだすぐれた語学教材を提供してくれました。Dr。ダリウスに乾杯。
イキイキしたイタリア語を耳にしたい方に、最適!
文法や基礎勉強をやりながらも、イキイキした弾むようなイタリア語を
耳に叩き込みたくて購入しました。
ダリオさんは、オペラにも関わっていらっしゃると聞いて、
この、シンプル(一見、とるに足らないと思うくらい・・・。)なストーリーに、
「歌アリ、効果音アリ、面白い言いまわしアリ、の表現満載♪」といったCDに、
とても納得がいきました。
ポンポンと、はじけるようなイタリア語の発音
(イタリア語の醍醐味の1つですよね!)が
出てきて、耳に残っていきます。
初心者(私も、ですが。)でも、地道な基礎勉強の合間に
聴くだけでも楽しいし、
知っている単語が増えていく励みにもなります。
何度聞いても飽きない
あまりにもナンセンスな内容が気になってしまうと放り出してしまうかもしれませんが、イタリアの各都市の紹介を兼ねた、非常によく出来たシナリオドラマだと思います。声優(ほとんどの人が素人)が、類似のNHKの英語版のドラマに比べてもうまいです。わたしはこれをMDにダビングして細かい内容にこだわらずに聞きまくりましたが、格段にリスニング力がアップしました。耳につくフレーズは聞いているうちに覚えてしまいますが、それは自分でしゃべるときにも使えるものですし、何より自然な会話の受け答えが学べます。
テキストを逐一参照しながら聞くとついていけなくなるので、はじめはただ聞くだけでよいと思います。残念なのが、こまかくトラックが入っていないので、リピートさせるのが難しいこと。5分おきくらいに切ってあるといいのに。
ちょっと内容がくだけすぎ
イタリア語の対訳でCD付きというのはあまりないのでその点では
評価できる。
ただ話の内容が全くのナンセンスの連続で、個人的にはまっとうな
物語のものが欲しかった。日本語の訳文を読む限りではとても再読
には堪えない。イタリア語の勉強にはなるかもしれないが。
語彙や文法解説は全くないので初級者には無理。この点でも
何らかの配慮が欲しかった。
イタリア語の楽しさが味わえる
初心者にはちょっと難しいですが
慣れてきた人ならとてもいい「教材」になると思います
私は最初はテキストを一切見ないで、ひたすら聞く!
ストーリーが面白いし、登場人物もみんな個性的で
何度聞いても飽きません。
慣れてきた方になら・・・
マルチな才能を発揮されているダリオさん。このCDブックでも魅力たっぷりです。ただかなり口語的だと感じるので初心者のヒアリング練習にはちょっと難しいかもしれません。慣れてきてイタリア語の流れる楽しさを感じるには、イタリア各都市でも珍事件物語が楽しいです。
