- [著]杉田 敏
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- 4140394218
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- 日本放送出版協会 (2005/10)
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ビジネス英語学習ツールとしては超一級
現代社会において人生を豊かに暮らすための三つのスキル。
1、英語
2、投資(お金を増やす能力)
3、インターネット
実社会に出て就職した会社が米国のハイテク製品を取り扱っていましたが、英語力途上の自分は英語力を必要としないドメスティックの仕事でした。海外を飛び回る同僚を羨望のまなざしで見ていました。しかし目の前の仕事に追われる日々を言い訳に自己啓発を怠っていました。“1”の課題を克服するために選んだ教材が2002年から始まった岩村圭南先生の音読を取り入れた(重視した)の「NHK英会話レッツスピーク」6ヶ月分と杉村敏先生の「NHKラジオビジネス英会話、海外勤務・大滝怜治編」6ヶ月分でした。ほとんど全部の単語を辞書で引き発音記号をテキストに書き込みました。なぜここは“a”なのか“the”がつくのか理解できないでマーカーでしるしをつける程の英語力でした。中学3年生程度のレベルだったかも。
ビジネス英語のテキストも「音読学習法」を取り入れ(俳優はせりふを音読でものにしますものね、しかも役になりきって)英語を口の筋肉と脳になじませました。それぞれ半年分の教材ですが中身は濃くかなりの学習量だと思います(テキストに掲載されている「土曜サロンby馬越恵美子」も流石にその道のプロ、示唆に富んでいて面白い内容に引き込まれました)。正直しんどい持期もありました。半年が過ぎて新しい期、新しいテキストになってもそれはパスして、2002年のテキストの復習に時間とエネルギーを集中。音読とCDの清聴を何回も何回も(三日坊主を何度も繰り返しましたが)繰り返しました。戦犯東条英機が成績向上に開眼したのは、かって学習した本をやり直して勉強とはこうするものだと気づいた。とTVのドキュメンタリー番組で紹介されていましたが、あれもこれも手を出すのではなく、あれかこれか。まさに「石の上にも三年」とビジネス戦略では定石の「絞りと集中」の学習方法です。当時はBBCのデジタルラジオ(インターネット)のトーク番組を聴いても眠くなったのですが、今では在宅中はBBCラジオ放送(ニュース、音楽、トーク番組)をつけっぱなしの生活です。
このテキストを学習してよかったことは、以前はBBCやTIMEのホームページを開いても写真を見たりする程度でしたが、ヘッドラインの短い言い回しが理解でき(こんな表現をするのか感心することがよくある)、興味を持ったニュースや話題は中身を読み進んでいこうとする脳に変化したことです。大人になってからの英語学習はあるレベル以上の英語情報が脳に蓄積され無い限りヒヤリング・リーディング力の向上は望めない。
英語学習者には英文法は必須と思いますが、「NHK2007年講座新感覚わかる使える英文法」田中茂範先生は読み物としても面白くお勧めです(本当に良く出来たテキストで感心しきり、Excellent job!やったね田中先生)。
蛇足
レビューを読まれているいるあなたが学生でしたら、車の運転免許と同様に英語力は学生時代にクリアしておきましょう(遅くとも20代前半で。学生の方が覚える効率は高く、したがってお金も時間も少なくてすみます)。英語が堪能だけでは十分条件ではありませんが、豊かな人生にするための必要条件です。都会ならともかく地方生活での車の運転免許を持つ人生と持たない人生の違いです。人生の選択肢または便利さ・楽しさが格段に違ってきます。格差社会が問題(主に生計を立てるための収入)になっていますが、実社会において、職業人、生活人として、「英語格差」はあなたの人生において天国と地獄くらいの開きが出ると思います(経験者の実感)。定年退職後のライフスタイルも違ってきますね。
私見ですが、米国大統領のジョークのねたにされたあの日本人大リーガーに英語のスキルがあったらならば、もっと楽しい米国暮らしになるだろうし、野球界への貢献度の可能性はさらに拡大するでしょう。ガンバレDICE.K!
これだけでビジネス英語が万全だと思うのは
甘い。
クリシェを扱った本との併用、実際の現場での体験、新聞あるいは雑誌の購読と
「相俟って」はじめて価値がわかる、「読み手を選ぶ」本。
欧米会社の現場を感じられる良書
NHKラジオ「ビジネス英会話」の2002年度1年間の放送が収録されたお得な一冊だ。主人公の大滝怜治は日本の製薬会社に勤務しているが、全く畑違いのニューヨークの大手PR会社にヘッドハントされるところから始まり、その後はこのPR会社のオフィスでの会話がテキストとなっている。
26のレッスンで構成されており、各々のレッスンは4つのパートに分かれているため、合計104のパートが収録されていることになる。これを毎日一つ学習しても3ヶ月以上かかる計算になるが、自分の場合には通勤電車の中で週5日間、1日1パートを勉強することを目標にしたので約6ヶ月を要した。
レベルは相当高い。通常の学習書には出てこない口語ならではの言い回しが満載で、実際に外資系会社等でビジネスに携わったことがない人は、それなりに英語学習をした人でも自己のボキャブラリーの乏しさに衝撃を受けるのでないかと思う。自分もTOEICでは900点前後は取るが、本書を含めた杉田先生の「ビジネス英会話」シリーズを手に取るたびに実際のビジネスに耐えるレベルには達していないことを痛感させられる。
このように書くと本書は初級者・中級者には向かないかというとそうではない。本書のコンセプトは、欧米会社の現場を日本にいながら体験して、学習者はこの英語のシャワーを浴びて反復練習することにより実践的な力を鍛えるいうものではないかと思う。従って自分が外資系に転職したり、海外勤務を命じらることが想定できる人は、現状の学習レベルに関わらず即座に本書に取り組む価値があると思う。但し、本書の構成はテキスト英文とその和訳と使用された単語の和訳のみといたってシンプルで、文法や単語の用法に関する説明は皆無なので、それらをキチンと勉強したい人は別な学習書が必要になる。
また、テキストの面白さも本書の特色だ。取り上げられている題材は、仕事や会社組織に関わる話題は当然として、それ以外にも家族、人生設計、流行など、その時代の米国内のトピックスが実に幅広く取り上げられており、どれも興味深く楽しめる。本書の内容をすべてマスターしようとすると疲れてしまうので、肩の力を抜いて半分楽しみながら続けると確実に力がアップすると思います。
今でもお気に入りのシリーズです
大滝怜治編放送時はよく聴いていました。タイムリーな題材がビニュエットに使用されていたこともあり、効率的に学習ができました。内容が飽きるものではないので、今でも時折取り出しては復習しています。一つのセンテンスを様々な角度から検証し、考え得る同様の表現や派生語を確認していくと更に有効です。CDも付録されているので、コストパフォーマンスも良いと言えるでしょう。
会話の内容が良くなければ絶対長続きしませんから
理想を言えば、NHKラジオビジネス英会話を
放送時間通りに聴くことでしょう。
でもそれは現実にはほとんど不可能でしょう。
私はテキストと別売りCDを毎月購入していました。
ところがこの本があれば、
1年分のテキストとCDの内容が全部手に入ります。
トーイックの試験対策に使われる人も多いようですが
すでにトーイックではいい点数が取れる人が
ビジネス会話に慣れるために使うのがいいと思います。
毎日ではないが、ときどき外国人と英語で話す必要があるなら、
絶対にお勧めです。
私も、この本の会話をそのままスモールトークの題材に
使ったりしたことがあります。
アメリカで放送してなくて良かったです。
しててもアメリカ人は聴かないでしょうが。
TOEICリスニング対策にもってこいです
私はシャドーイング練習用として購入しました。1ビニエットを何十回も聞いてシャードーイング→自分の発音を聞くという練習を繰り返せばリスニング力は必ずアップします。私はこれでTOEICリスニング満点を取得しました。本書は過去の番組分がまとまっており、量としては十分、語彙は多少米口語的で難しいものもありますが、聞き取れないものはテキストで確認していけば語彙力も伸ばすことができます。
ビジネス英会話・大滝怜治編
他の皆さんと同様、TOEIC対策のつもりで購入しましたが、内容はTOEICより遥かに高度です。
9/11ネタが多いのは時節柄やむをえないでしょう。
「ビニェットだけなので芸がない、杉田先生の解説がもっと聞きたい」というご意見が多いようですが、放送法とのカラミで放送内容と全く同じ内容をCDに収録して本に入れることはできないのです。と杉田先生のHPでご本人が書かれていたことを付記しておきます。
中上級者向けですが
内容はビニエットのみです。したがって、記憶に
は残りずらいです。ラジオ番組では、日本語での解説
により記憶の定着率が上がるのですがこれだと厳しい
です。したがって、学習書としては効率が悪いと思い
ます。私の場合は、趣味としての英語学習ですのでこ
れで問題ありません。また完全に私見ですが、本の質
感、レイアウト、装丁はクールです。
内容は文句なし。ただ...
自分は始めてTOEICを受けた時、480点でした。くやしくてちょうどこの「大滝怜治シリーズ」からビジネス英会話を聞き始めました。今思うと、当時のレベルでいきなりこの番組はかなり無理があったかもしれませんが、聞けば聞くほどその内容と、洗練された語彙や構文で「杉田ワールド」に魅了されるのに時間はかかりませんでした。
2002年度で一度、杉田先生は番組を去りましたので、自分はラジオから録音したビニュエットとテキストを「保存版」として今までとっておきました。しかし、ラジオから録音しわすれていたり、音質が悪かったりして、非常に残念だったのですが、この度このシリーズをまとめた本書が出たので迷わず購入しました。
内容は他の方もいうように文句なく素晴らしいのですが、ビニュエットと音源CDだけなので、少し芸がないなあ...というか、始めての人にもとっつきやすい工夫があればいいのにと思いました。
特に杉田先生のビニュエットには話しの流れからの単語、構文の使われ方が絶妙で、普通の文法書とかではなかなかカバーできないのではと思うので、そこらへんの説明があれば文句無しに5つ星です。
最高のコストパフォーマンス
1年分(26回分)のビジネス英会話がこの値段で復習できるのはとてもお得です。以前のシリーズはCD-Extra Bookで値段が多少高かったのですが、今回はオーソドックスな音声CDのみです。自分はi-Pod派なので、音声CDだけで全く問題ありません。今後も今回の方式でのシリーズ化を期待したいです。
