- [著]フランツ=ヨーゼフ ファイニク
- [原著]Franz‐Joseph Huainigg
- [原著]Verena Ballhaus
- [翻訳]ささき たづこ
- カテゴリ:
- 大型本
- ISBN:
- 4251009398
- 発売元:
- あかね書房 (2004/10)
- 価格:
- ¥ 1,470 (税込)
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特別扱いしないで!
バリアフリーについて考えさせられる絵本ですが、
車いすの少女の気持ちがストレートに描かれていて、
私達の関わり方のヒントを与えてくれます。
車いすのアンナにお使いを頼んだお母さんも立派ですよね。
できることはみんなと同じようにしたい、特別扱いしないで!
というアンナの叫びは大切にしたいです。
息子達の学校生活を見ても、
意外と子ども同士の中では車いすであろうが
みんな一緒の扱いです。
アンナにお友達ができたように、
子どもの世界は想像以上に純粋かもしれません。
車椅子でのはじめてのおつかい
アンナは足がまひして動かないために車椅子にのっています。アンナはひとりで初めてのお使いに出かけます。町に出るとみんなの視線、横断歩道の段差,何気ない一言に傷ついたり気になってしまいます。けれども「普通とはちょっと違ってるかもしれないけど、いいんだよ。」と、いうジギ―に出会い自分から手伝ってもらえるように頼んだり,自分から話しかけることができたアンナ。著者も幼児の頃に両足が麻痺して以来車椅子だそうです。そのため車椅子で町に出ると一度は気になることではないかナ、と思う事柄をさらりと書いており、そこから成長するアンナとうけとめる人々がさわやかです。
いろんな人に読んでもらいたいです
生まれたときから、両足がマヒしていて車いすに乗ってるアンナが、はじめてひとりでお使いに行くお話です。私は、普通の女の子なのに・・普通の子に見られたいアンナに、街で出会ったジギ-は、違っててもいい。違ってるのって、特別なことなんだから・・と話します。
アンナの目線で見る、街や人。親切でやったつもりが、アンナにとっては、つらいものだったり、何気ない言葉に傷ついたり・・。私自身も、障害のある方に、そんな接し方をしてしまったかもしれないなと、はっとさせられました。
また、アンナがジギ-に励まされ、手伝って欲しいことを周りの人に頼んだり、きちんと自分の気持ちを話せるようになる場面は、自然にアンナを応援したくなります。
いろんな人に読んでもらいたいです。
