- [著]猪本 典子
- カテゴリ:
- 単行本 (340頁)
- ISBN:
- 4255001758
- 発売元:
- 朝日出版社 (2002/07)
- 価格:
- ¥ 2,940 (税込)
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農業国フランスの、そぼくな家庭料理
5年前に出版された本ですが、装丁がすばらしく、まったく色褪せることありません。
はやり廃りの多い料理本の中で、希有な一冊。 文句のつけようのない、一生ものです。
基本的にはレシピは分量と簡単な作り方だけ。
写真も掲載されていますが、ごく一部のお料理だけ。
ただ、この写真もまた、すばらしい。
おもしろかったのは、「じゃがいも」のレシピがこれでもかというほど、たっくさん載っていたこと。
フランスといえば、芸術やファッションのイメージが強いですが、農業国であったことをあらためて思い出しました。
おしゃれで実用的なフレンチ・レシピ集
フランスの修道院(花嫁学校)で今も使われている料理の教科書を日本語に翻訳した、おしゃれでかわいらしいお料理の本です。
おしゃれな本は実際使ってみると内容が薄かったり、その反対に家庭では実践しにくい高度な内容だったりするように思いますが、
この本は高校生の料理の教科書だけあって簡潔で基本的なフランス料理が網羅されている「実力派」だと思います。
中身のほとんどは文字だけのレシピですがいくつかのレシピは巻頭のほうに美しく、かわいらしい写真が載っていてフランスの雰囲気がかもし出されています。
500以上のレシピの中身は、本格的な前菜からデザートまでが網羅されているので、これ一冊あるととても重宝します。
文字ばかりのレシピ本だ・・とレヴューにあったので躊躇していましたが購入してよかったです。
ジャムやキャラメル、スフレの作り方などはもちろん基本のオムレツから、エスカルゴの処理の仕方など読んでいるだけでもとても勉強になりますし、実際に何品か作ってみましたが、簡単に美味しく作ることができました。
自分で応用料理を作るアイディアももらえるようにおもいます。
お料理好きの若い女性へのプレゼントや結婚祝いなどにも素敵な本なので喜ばれると思います。
本当においしいフランス家庭料理の本
フランス料理と言えば、一昔前のごちそうでこってりしてそうと思います。最近は軽くなりつつあると聞きますが・・・
この本はそういったよそいきの料理ではなく、フランスの家庭で一般的に作られている料理が、たくさん掲載されています。
保存食、ソース類、スープ、前菜、肉・魚・野菜料理からデザートまで何でもありです。
個人的におすすめなのでスープ類です。例えば、クレソンのスープは肉魚のスープストックを全然使わずに、クレソン、じゃがいも、たまねぎといった野菜だけで作るのですが、これが野菜のこくがあり味わい深いのです。もうびっくり!ですよ。
バターの量が少ないし、オリーブ油で代用してもおいしいので、フランス料理ってこんなに滋味深い味なのかと感心しました。
煮込みに時間がかかる物もありますが、作り方はどれも簡単です。
カラー写真はわずかしかなく、ほとんど文章ばかりの地味な本ですが、自信を持っておすすめします。
こんなのが欲しかった
フランスのマルシェで見かけるバラエティー豊なお惣菜たち。ちゃんとしたフレンチのレストランでは出てこないであろう家庭の味。そういうものを探していたんです。このレシピ本はまさしく探していた通りのものでした。写真は少ないけれど、ぎっしり詰まったレシピはとても実用的で重宝しています。
修道院のレシピ
シンプルだけど、痒いところに手が届く料理本!!
「テランスの女子高生が使う」というこのバイブルは写真も何もかも洗練されたセンスで纏められています。
早く届きましたことにお礼申し上げます。
姉妹で買っちゃいました!
専門書ではもちろんなくて,家庭料理なんだけど,きちんと索引がついていて,使いやすいです。食材別でも索引があるので,冷蔵庫にある食材をみて,メニュウを決めかねるときにも助かります。実用向きだけでなくて,オシャレな装幀&写真なのもうれしい!ながく使い続けて,気がついたら,一冊モノにできていた,なーんてことにしたい料理本です。
ホントかんたん、ああおいしい
フランス料理なんかほんとは好きじゃない、バターいっぱいで重くて、って思ってたけど、なんだ!普通の家庭料理じゃん。と安心。そして、家にあるものですぐ作れて、しかも難しくない。写真はあんまり載ってないけど、料理本としてはかなり実用的で、優秀です。虎の巻、みたいな感じ。あまり難しいことを考えずに
とりあえず作ってみてください。
普通に作れます。おいしいです。
修道院のレシピ
最近の料理本はカラー写真が贅沢に使われて手順等が説明されているものが多いですが、私は以前から(完成図すら)写真のない料理本が好きでした。想像力・創造意欲をかき立てられるからです。写真でなくて絵だと素敵ですが。でも和書の料理本、特にこんにち出版されるものでは、そういうものに出合うことはないだろうと思っていました。でも、あったんですね! 本書には、多少の写真は載っていますが、それでも字が多く、満足しています。どうせなら、この修道院の写真(絵でも良い)は見たかった。原書も読んでみたいと思います。
結婚祝いにもってこい
作る人と食べる人の共同作業は子育てに似ている。年中無休の台所仕事において、ああだこうだ育てた皿の数々は鎹(かすがい)となり、次世代に伝わる。そんなふうに手塩にかけられたフランス家庭料理のレシピの存在を、著者は友人のフランス人から教わる。1955年にブルターニュ地方の修道院で出版されたレシピが、リセとなった現在も家政科の教本として現役だという。野菜売場で見かけるようになった、あの野菜のシンプルな食べ方なんかも参考になった。それぞれが持ち寄った普段の料理もいいが、お互い馴染みの薄いフランスの家庭料理を「わが家の一皿」にしていく過程も楽しそうだ。大好きな誰かとおいしいものを分かち合いたいと思っている友人、きょうだいにも一冊送りたくなる。手塩にかけられたがっている皿が満載のこの本は、デザインも秀逸で結婚祝いにもってこいだ。
