- カテゴリ:
- 単行本 (284頁)
- ISBN:
- 4260138995
- 発売元:
- 医学書院 (2002/09)
- 価格:
- ¥ 2,100 (税込)
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頭をがんとやられた感じ
平凡な毎日を送っていると気づかないこと。
人間にとって「いのち」「人生」ほど大切なものはない。
改めて気付かされました。
臨床にかかわる人たちの心の深さに触れることができると
同時に、これほど尊い時を経験できる仕事であることに
ある意味でうらやましささえ(適切な表現ではありませんが)
感じました。
一方、今、日本の医師は忙殺されていることを考えると、
このように「ふと我にかえる」ようなゆとりがあるのかな
と思いました。
ない、としたら、、、心痛みます。
医者の思い出話
本書は,米国で活躍する医者の思い出を文集にしたものです。もちろんその思い出の大半は悲しい話なのですが,各医師の人間性が伝わって来て,温かい気持ちになりますね。たまに読み返すと,意識が外に向けられて,いいかも知れませんね。
医師も人間だと気がついた。
当然のことですが、こんな当たり前のことに気がつきました。
私は患者様の対応の仕事をしています。
患者様のお話に「医師が話を聞いてくれない」
といった不満があります。それは気の毒だ!と憤慨するようなこともしばしばです。
でも、患者様も人間であれば当然医師も人間なんですね。
月並みですが心温まるエピソードが沢山あり、時に涙するものも・・・
嬉しい一冊でした。
医療にとって大切なものが何かわかる
前々から米国医療の紹介などで注目していた李啓充による翻訳です。JAMAの傑作エッセイ集ということですが、その名にたがわぬ感動的なエピソードが詰まっていました。医師が患者と一対一の人間として向き合うことの大切さ。そして、それこそが医療なのだということがよく伝わってきます。逆にいまの医療に何がかけているのか、考えさせられました。これまで読んだ中で最高の医療エッセイ集だと思います。
