- [著]勝間和代
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (224頁)
- ISBN:
- 427000262X
- 発売元:
- ランダムハウス講談社 (2007/10/25)
- 価格:
- ¥ 1,680 (税込)
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具体的で面白い
X社Y社決算短信の具体例を使って、アナリスト経験を活かした分析作業の一端を見せてくれているのは参考になる。詳細な参考書とは違って、ざっと考え方・流れを知るのに有用と思う。
正直な企業を見つけるためには・・・
この本を読むことで理解できること、それは正直な企業(もしくは安全運転な企業)を見つける足がかり、そしてそのような企業を見つけることの大切さではないでしょうか?
投資のみではなく、就職・転職活動を行う際にめぼしい企業の分析をこの観点から行うといいかもしれませんね。
(無理やり利益を上げてる企業には行きたくないですよね。どうなるか分からないですから。)
おもろー!
面白く、分かりやすく、本当にいい会計本です。
特にキャッシュフローの部分は素人にも分かり易くポイントを
絞って説明されています。
今まで何冊か同様の本で決算書の読み方を学びましたがどれも
しっくりきませんでした。
この本ではざっと通読するだけでもある程度内容が理解できる
んではないでしょうか・・・
神田昌典さんとの対談で知って
勝間和代さんのことは神田昌典さんとの対談で知りました。
とても本の内容も素晴らしく、その後の勝間和代さんの本はすべて読んでいます。
どの本を読んでも、とてもモチベーションが上がります。
そういえば、神田昌典さんの対談で知った苫米地英人さんもオススメです。
最近では、「英語は逆から学べ!」という本で有名ですね。
教科書に出ていないエッセンス
会計に関する指南書は数あれど、ここまでツボだけを押さえて解説しているモノも無いでしょう。特に、貸借対照表、損益計算書とキャッシュフロー計算書が、どのようにリンクしているのか、またそれが不正会計時にはどのような形で、「不自然さ」として露呈してしまうのかと言う視点で解説している本はほとんどないでしょう。
またこれらを、複雑に感じさせずに、「サラッと」理解させる著者の筆致はいつものように切れ味抜群です。
ただ、これを読んだだけで何となくわかったつもりになっても、全く実践では使えないでしょう。たくさんのケースで財務諸表とにらめっこをして、「何となくおかしい」と感じるレベルになって初めて、著者の言いたい事が理解出来るのでしょう。
実用性
企業を評価する術をしらない自分にとって、詳細に企業の評価方法を示す
この本は評判どおりの良書と感じました。
が・・・実際企業を評価してみると・・・
たな卸し評価損が激増しているが、だからどうだ、繰延税金資産の適正地とは?特別利益・損益の項目数の平均値とは?会計発生高がプラスということはどのような意味があるのか?
実際企業を評価してみて、評価ができない・・・
結局税の勉強が必要ということ・・・でわ??
企業評価にはじめから興味があるなら、この本読まずに、会計勉強すべきとも
思ったりしました。
読みやすいが、歯ごたえのある内容
本書は、著者の公認会計士やアナリスト経験から紡ぎだされた、プロの視点から決算書の読み方のコツを指南する一冊。決算書の読み方を、「会計利益の質」という面からアプローチするという、今までありそうで無かった本です。
会計利益は、ルール内であれば企業が選択する余地があるため、非常にアバウトになりがち。企業の姿勢によって、利益増大・縮小が比較的自由なため、企業によって会計利益の質が異なります。本書では、投資家として、企業の姿勢によって左右されがちな会計利益の質を見破る必要性を強調してたうえで、ダメ株に騙されないためのノウハウを披露しております。
特筆すべきは、企業の利益の質を見破るために、アナリストと会計士両方の目線で財務諸表を読みこなす力を身につけること。アナリスト目線では業界構造や個別企業のビジネスモデルなどの「マクロな視点」を。一方、会計士目線では財務諸表数値の整合性や注記などの「ミクロな視点」を身につける。そうすれば、あなたが今後、財務諸表を読みこなしていく上で、無味乾燥な数字の暗号から、その数字の向こう側にある企業の現実の姿が見えると著者は説明します。
また、企業の具体的な会計操作のテクニックも内容が極めて実践的であり、「ふむふむなるほど」といちいち納得させられてしまいます。
ただ、「財務3表の読み方」や「ある程度の勘定科目」はもちろんのこと、連結の知識まで入ってきますので、内容的には比較的高度。初心者の方で、読み進めて辛いと感じたならば、入門書も平行して読み進めることをお勧めします。そうすれば、より一層理解が深まるでしょう。
立ち読みしてから
簿記資格持ってますが、なかなかページが進みません。書店で確認してから買えば良かったと後悔。
PL、BSの見方が変わります。
決算書本については何冊か読んだことはありますが、
主にPBRやPERなどの指標の見方などがメインで、この本のように決算書の裏に書かれている
事実を見極める方法という本ではなかったので、非常に新鮮でした。
会計の知識に乏しいからさらに驚きですが、まずPL、BSは計算する人によって全く違う
(場合によっては黒字も、赤字も可能)ということに驚きでした。
減価償却費などは少しあいまいなこと勘定があってもしょうがないと思っていても
会計はある程度厳格に基準があると思っていたので、計上の方法によって見方って
本当に変わるのだと納得します。
そして読み終えたときには少し、アナリスト、会計士目線になれる感じがします。
この本は、まさに決算書の仕組みと歪みを見極め方を学べる良書ではないかと思います。
決算書分析本の傑作
読み終えての感想としては「文句の付けようのない最高クラスの決算書分析本」だと断言します
内容は比較的、高度でありながら読みやすい。ライブドアの決算書をはじめいくつかの会社が紹介されますが
何が不自然な部分なのか?
どこが利益を捻出させるために無理をしているのか?
来期から利益を前借りすると決算書はどうなるのか?
来期へ費用を先送りすると決算書はどうなるのか?
・・・どこを見て判断すればいいのか?
決算書を見る基本を知っていても目から鱗の学ぶべき内容の多い良書ですね?
これは決算書の本にしては珍しく「楽しい」です。だからサクサクと読み進められる。
それでいて奥が深い傑作です。
