- [著]セヴァン カリス=スズキ
- [原著]Severn Cullis‐Suzuki
- [翻訳]ナマケモノ倶楽部
- カテゴリ:
- 単行本 (65頁)
- ISBN:
- 4313812067
- 発売元:
- 学陽書房 (2003/07)
- 価格:
- ¥ 1,050 (税込)
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いい本だ。
ひとつひとつの言葉が心に響くスピーチは確かに素晴らしい。
後半はどうしてスピーチをすることになったか、そこに至るまでの経緯が書かれていてこちらも興味深かった。彼女が起こしてきた行動が結果としてスピーチとして実を結んだのであり、このことは単なる偶然ではなかった。行動することがいかに大事かを教えられる。
この本を読んだ人は重い課題を背負う。
地球温暖化プロパガンダ本
女性と子供を使ったプロパガンダは、1991年の湾岸戦争開戦前にも展開されましたが、大衆誘導の手法としては最も即効性がある手法だから、今回も採用されたのでしょう。
いつの時代でも、為政者達が世論をコントロールする手始めにターゲットとするのは、女性と子供達であり、いざ戦争が勃発した際に、最も悲惨な目に遭うのは女性と子供達だと言うことを、出版社の編集作業に携わっている方々は肝に銘じて、常日頃からマスコミ人としての倫理観の向上に努めて、為政者が発する情報の真偽を見分ける目を養う努力をして欲しいものです。
12歳とは思えません!!
すごくしっかりしてて、このスピーチをしたのは12歳の子だったの!??
とびっくりしてしまいました。
純粋にまっすぐなメッセージなので
私にも純粋にスラスラとわかりやすく頭に入っていきました。
何度読んでも考えさせられます。
普段生活をしていると、自分のことは棚にあげて・・・と人々が口にしているのを良く聞きます。
この本のメッセージにもとてもあてはまると思います。
15年も前のスピーチですが、このスピーチは今、特に重要な問いかけになるのではないでしょうか。
子供を愛する親御さんに読んでほしい
学校で勉強をする友達を待つ間、何気なく図書室で手にとって読み始めたのですが、あまりに大きな衝撃を受けました。
借りて帰り、何度も読み直し、紙に言葉を写したり、周りの人たちに嫌がられるくらい聞かせて周ったり…
それくらい、ものすごい感動を受けました
環境のことは、みんなどうにかしないといけないってことはわかっているはず。
でも、地球温暖化だとか、地球環境なんていわれると、相手があまりに漠然と大きすぎて、私たちは正面から向き合う前に避けてしまいがちです。
だからといってこんな大きな問題に対して自分ひとりの力で一体何ができるっていうの、と言って逃げてしまっては何も始まらない。
そんな難しく考えることではないんです。
親が自分のこどもを本気で愛するのなら、自然にその子供たちの住む環境をいいものにしたいと思うはず。
本当に小さなことから始めればいいんだと思います。
大きなことをひとりの人がするよりも、ほんの些細なことを大勢の人たちでやるほうが、ずっとずっと大きな効果があると思うんです
この本を返却してしまった後、自分の分を購入したんですが、
その後セバンさんの講習会に行ったときにサインいただきました^^
大人になったセバンさんは、12歳のころと変わらない立派な考えを持ったキレイな女性でした♪
地球への深い愛
「どうやって元に戻すのかわからないものを壊し続けるのはやめてください」
というメッセージが印象的な6分間のスピーチ。
裏表のない言葉の1つ1つがすっと心に入ってきます。
12歳の時に地球環境サミットでスピーチをした著者は、
現在も環境保護活動に携わっているとの事。
義務や責任感のみではなく、
彼女は楽しみながらこの活動をしてきたのではないでしょうか。
地球への深い愛を感じます。
心を打たれ、また勇気の出る1冊でした。
生まれて初めて感涙した本。
すごい良い本です。彼女のスピーチも聞いた事がありますが、とても力説で堂々としていてとても12歳とは思えない、また大人でも気付かない感性をもった少女だと思います。
私はこの本を以前読んだことがあり、泣いてしまいました。実際にストリート・チルドレンを見たこともありその出来事も思い出してしまって。つい・・・。
学校の授業でこの本の事を話したら、持ってきて欲しいと先生に頼まれたので持って行って皆に紹介するつもりです。
もし、あなたがこの本を読んで何かを感じたらぜひいろんな人に話してください
地球を我が家だと思って大切にしなければいけない。
子どもではなく、全ての大人達に読んでほしい本です。
当時12歳だった子どもが、大人たちに環境・地球についての考え方を説きました。
みんながこの本を読み、考えれば、きっと世界を変えることが出来るはずです。
>>
子どもを守らない親がいるでしょうか?(最近はたまにみかけますが・・・。)子どもの事が大切だと思うのなら、次の世代のために、環境のことを考えなければいけないと思います。
自分の家を壊す生物がいるでしょうか?人間も含めてそんな奴は誰もいません。ヤクザでもなんでも自分の家は大事にするでしょう?自分の子どもが大切でしょう?
それならば、なぜ自分が住んでいる家である地球を壊すのでしょうか?
地球の環境は、誰にとっても、ヒトゴトではないのです。
>>
多くの人間は、「地球の文明は先祖からの頂き物」と考えますが、実際はそうじゃない。
「地球は後世から借り物である」と考えて、大切にしていかなければなりません。
そういう風に強く思わされる本です。
伝えたい言葉
この本は以前から知っていましたが、実はそれほど興味を持ってはいませんでした。12歳といったら日本では小学6年生、その年齢の子が世界の重鎮に向かってスピーチをしたという事実だけでここまで話題になっているだけではないのかと捻くれた見方をしていたのです。
しかしたまたまこの本を手に取る機会があり、一読してそんな思いは吹っ飛びました。実に自分がこれまで聞いてきたどんな大人のスピーチよりも胸に響いたし、論理的で説得力に富み、何より共感が持てる内容でした。
これは本当に12歳の子が作った文章なのか、よほど推敲を重ね、色んな人にも見てもらって完成した原稿だったのだろうと思っていたら、実はスピーチの会場に向かう間、揺れる車体を机に僅かな時間で書かれたものであった事を知り、二度びっくりしました。
けれど、そんな疑問と驚きも、このスピーチが生まれた経緯を考え合わせていくうちにだんだん解消されつつあります。
この少女のスピーチがどんなお偉方のものよりも人々の心を打ったのは、ただこの事を伝えたいという思いだけで造られていたからではないでしょうか。他に何の思惑や意図も絡まない、これまで自分達が学んできた事や考えていることをとにかく皆に知ってほしい。そんな彼女の真摯さがそのまま言葉になっているからこそ、今も多くの人達の共感を呼んでいるのではないかと思うのです。
読み終わった今だから言えることですが、例えこのスピーチが世界の表舞台でなく名もない講演会で発信されたものであっても、自分は同じような感動を覚えたでしょう。今12歳である方へ、かつて12歳であった方へ、幅広くお勧めできる良い言葉、良いスピーチです。
かくいう自分も12歳を(遙かに)過ぎてはいますが、まだまだこの時の彼女よりも勉強不足です。せめて少しでも追いつけるように日々自分なりの言葉を探していきたいものだと思っています。
おすすめの本です。
10年以上前のリオ・サミットで
12歳の女の子が世界の指導者達を前に
話したスピーチ。聞いた多くの方が涙を
流しました。
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オゾン層にあいた穴を
どうやってふさぐのか、
知らないでしょう。
死んだ川に
どうやってサケを呼びもどすのか、
あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物を
どうやって生きかえらせるのか、
あなたは知らないでしょう。
そして、
今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森をよみがえらせるのか、
あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのか
わからないものを、
こわしつづけるのは
もうやめてください。
(一部抜粋です)
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環境問題は私たち大人が子ども達のために
解決しなければいけないことだということが
伝わってきました。
人としての生き方
私がこのスピーチに共感したのは、主張の妥当性です。
大人が下した決定が、環境問題の原因となることが少なくない。
大人が自分たちの利潤追求に熱中している間にも、
地球上の空気、水、食べ物が汚染され、資源は枯渇し、
動植物が絶滅の危機に追いやられている。
どうやって直すのかわからないものを壊し続けている、
この状況を打開する政治的決定ができないでいるのは、
我々大人の責任だ。
「不言実行、なにをいうかではなく、なにをするかで
その人の値打ちが決まる」と言ったセヴァンは、
環境問題を通して、我々に人としての生き方を問うていると思う。
