- [著]織田 稔
- カテゴリ:
- 単行本 (170頁)
- ISBN:
- 4327451584
- 発売元:
- 研究社 (2002/11)
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theが分かった
in the summerになぜtheが付くのか?
それは、1年を春夏秋冬の4つに区切った時の特に夏だと指定する意識からくるのだとズバッと説明してくれた。
理屈で英語を勉強しようという学習者にお勧めだ。
専門の文法用語も多いけど無視していいと思う。
独自の着眼点で冠詞用法の理解を深める
前半,不定冠詞の議論の部分は確かにφ(冠詞などがないこと),+(単数・個別などの特徴を有すること)といった言語学で常識の記号法を知らないとわかりにくいかもしれない.しかし,冒頭部で独仏語や昔の英語とからめた議論をしているのがうれしかった.
また,後半の定冠詞に関する議論で,in the east, in the morning, strike on the head, sell by the pound, play the piano など,学校では単に決まりとして「theが付く」と言われている表現の背後に共通する発想を追求し,それを特定用法・総称用法という一見両極端な定冠詞の諸用法の橋渡しと見る着眼点は出色だと思う.
高校で学ぶ程度のことはわかっているがさらに理解を深めたいという人に一読を勧めたい.
対象読者は?
説明が学術調で分かりにくいのが非常に残念です。さらに、"a-Φ型"、"ゼロ冠詞"などという表現が、十分な定義説明もなく多用されていて、いったいどのような読者を対象としているのかと疑問に思います。内容的には、かなりためになることが書いてある気がするのですが、まず、日本語として頭に入ってきません。是非、平易な文章に直した版を出していただきたい。必ず読みます。
