- [著]サンドラ ヘフェリン
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (245頁)
- ISBN:
- 4334006868
- 発売元:
- 光文社 (2000/08)
- 定価:
¥ 870 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 1 より
すすんだ精神
環境を保護しながら自然の中で時間を楽しみ バカンスにもいくドイツ人。
衛生的でありながらも 合理的で環境保護を基本とした洗剤を使い
宣伝文句も環境保護動物保護をテーマにした触れ込みの方が売れるという。
日本人はアイドルが微笑めば売れるという愚かな国だけど
そこは優れている。本当に大切なものを守るという基本をテーマに
生きてる人が普通にいるというのがドイツの魅力だと思う。
健康によい節約方法、合理的で無駄がない節約方法を実践しながらも
環境保護に貢献し かつ自分の時間もゆっくり楽しめる。これは日本が失ったもの。
日本も文化を守りながらドイツの基本の精神を取り入れるべきだと思う。
アメリカに毒されて消費国家になってしまい安全など考えない食品や洗剤を
売る企業が生き残っていくのっておかしいと思う。この薄っぺらい本一冊でも
これだけの内容が伝わる。
可もなく不可もなく。
日本と欧州の生活文化の異質を主張して、生活の合理化を唱えるのはもはや常識だろう。この手の話は、フランスやオランダの合理性や倹約性を説く本でも読んだことがある。にもかかわらず読んでみたかったのは、こうしたヨーロッパの国々の中でもドイツは特に倹約をモットーとする国だからだ。
でも読んだ感想は、なんとなく一般的な話に終始していてインパクトがなかったこと。部分部分では「なるほど」とも思わなくはなかったけど(快適な生活=快適な散歩と新鮮な空気=お金が必要ない)、でも具体的にどう倹約しているのかがあまり伝わってこなかった。例えばお風呂に入らずシャワーとか、まとめ買いをするとか。でもこれって日本の主婦文化では、近年もっと熾烈な節約が説かれていると思うし。
なお気になった点が一つ。筆者はことさらコンビニを日本の消費社会の象徴的テーマとして批判し、それと対比させてドイツのエコロジ−を主張している。その批判には一部うなづけるものの、コンビニ=ゴミ文化として切って捨てるだけでは納得できなかった。評者の私見では、狭い住居生活を強いられレジャーやエンターテイメントに莫大なお金がかかり、生活物価は異常に高い日本において、とりわけ都市部の勤労者にとっては、コンビニでの毎日の数百円が気分転換としての文化になっているのではないか。さまざまなお菓子やお弁当、雑誌を目にし、今日は何にしよう?と考える時間が、ドイツ人にとっての森の散歩がかかせないように、リラックスのための重要な時間になりつつあるのだ。もちろんそれが世界的に見て、非難されるべきゴミ文化を生み出しているのは事実だとしても。
ドイツ人魂にすごく共感!!
今年 親友がドイツの方と結婚してドイツへ行ってしまったので、それは淋しいなと思いつつドイツにとても興味があり、読んでみました。地球環境を大事にしているところ、無駄な物は買わない精神、豊かな暮らしとは電化製品に囲まれている事ではなく夏の夕暮れにのんびり過ごせる庭がある事、等々…、本当に目から鱗、そして大共感の一冊でした。私も今ドイツ流に見習いエコで豊かな生活を実践中。日本人もこんな風に暮らせたら、日本という国がもっと心地よい国になるのではないかな、と思いました。
生活にすぐ役立てられる、お勧めの一冊です。
合理的、、の意味をわかりやすく解説してます
無駄と節約、贅沢とケチは表裏一体で、何が幸せか解らなくなるときがあるとおもいます。ゴミに囲まれて生活しないためには、この本が役にたつとおもいます。
日本人の
節約も哲学を持って挑めばカッコいいんだと改めて思いました。本当に自分に必要なもののみ購入する…。当たり前のようで、日本人にとっては難しい事なような気がします。便利な国、日本。しかしその便利さがゆえ、大量のゴミ・無駄な消費に繋がるんだと改めて教えられました。便利=豊かに暮らす ではないことを知りました。未婚の方は是非ドイツに行って花嫁修行してください。でもドイツ人との結婚は、やめた方が…(笑)
日本人の知らず知らずの間の浪費癖を改めて知った一冊
節約も哲学を持って挑めばカッコいいんだと改めて思いました。本当に自分に必要なもののみ購入する…。当たり前のようで、日本人にとっては難しい事なような気がします。便利な国、日本。しかしその便利さゆえ、大量のゴミ・無駄な消費に繋がるんだと改めて教えられました。便利=豊かに暮らす ではないことを知りました。未婚の方は是非ドイツに行って花嫁修行してください。でもドイツ人との結婚は、やめた方が…(笑)財布の紐を握れない可能性大。
押しつけは困るけど(^^;)
本書はドイツ人から見た日本人のバカさ加減を記したものである。
内容的には「なるほど」と思う所がたくさんある。
ドイツ人からの視点に重きを置いたため、私には「そんなに批判されてもなぁ」とも思えた
(何と申しますか「ここがヘンだよ、日本人」という番組の書籍版のような感じ)し
違和感も感じた。
しかしながら、あとがきを読むと(批判一辺倒にも感じられる本文とはうってかわって)
著者が日本を愛していることがよく分かる(理解しているとは言えないかも知れないが)。
今のご時世、日本が弱っている所に、
ドイツの価値観を押しつけられても「ああ日本はダメなんだなぁ」と滅入るばかりであるが、
どうか、あとがきの視点も取り入れた続編を希望します。
参考になりました。
右肩下がりの時代を生きる日本人に参考になる一冊だと思います。自らの価値観を大事にし安易な妥協を許さないドイツ人。やや強硬な気もするのですが、その姿勢には見習うべき点が多くあるようです。個人的に面白かったのは、「におい」「メイク」「料理」についての具体的な記述。ドイツにはそういう人が多いのか、なるほど、と興味深く読了しました。持ってて損しない一冊であると思います。
自由になるために節約するのである
ヨーロッパ人、特にドイツ人の節約は有名である。
お金があってもなくても、景気が良くても悪くても節約だ。
節約してどのくらいの金額が浮くか、そんなことは大事ではないらしい。
なぜなら、節約は知恵ではなく思想だから。
以下、この本の骨子や、印象に残ったことを書きます。
●義理は大きな無駄、コンビニや消費文化も無駄
●環境を守る事、実質性、自然らしさを大事にすること
●掃除は節約につながる大思想、秩序、順番、整頓
●猜疑心が強いから、絶えずチェック、素直さは おバカさんにつながる
●ドイツでは社会が浪費を許さない
●買い物の購入基準を忠実に守る
●用心深く、疑い深く、店やメーカーの手に乗らないという気構え
●行き届いたサービスは節約の敵と考える
●自分に必要なものだけを手に入れ、そのことによって
心のゆとり、リラックスを得る
ケチとは節約の副産物である。
ドイツ人が老若男女問わず、「いかにして環境に優しい生活を送るか」を徹底的に考えていることに驚かされます。その反面、日本の消費・使い捨て文化を考えさせられました。ドイツ人はケチなのではなく、その生活が自然と節約に結びついているのだと筆者は言います。
私たちも、今日から簡単にできる環境に優しい節約アイデアがたくさん載っています。この本を読んでまずは自分の周りの環境から変えていくのはどうでしょうか?
