- [著]金 哲彦
- カテゴリ:
- 新書 (284頁)
- ISBN:
- 4334033822
- 発売元:
- 光文社 (2006/12/13)
- 価格:
- ¥ 819 (税込)
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ユーズド商品:¥ 397 より
幅広く活用できる
フルマラソンを3時間台、いわゆるサブフォー、中の上級ランナーを目指すランナー向けの指南本。分かりやすいトレーニング方法、食事方法、怪我予防等でまとめられている。これから初挑戦する人、記録を狙うランナーまで幅広く活用できる。
市民ランナーには、本書で充分
題名通りに走れる市民ランナーは相当速い人で、副題にもあるように未経験者も一からはじめられるように、シューズ・ウエアーの選び方から練習方法、痛みなどハプニングへの対処法、食べ物に至るまで詳しく解説されており、今すぐにでも完走できるような気にさせてくれる。
さすがに選手・監督の経歴を持つ著者であるが、重心は初心者に置かれているので、タイムを縮めたい粋に入っているランナーにとっては、新しい発見は少ないかもしれない。
読み返すことで新たな発見が
ランニングをはじめてすぐのころに、この本を読んだ。その時は体幹をつかうというようなことは、「ふーん」としか思わなかったのだが、練習を続けて1年くらい経ったころに読み返したら、「なるほど」ととてもよく理解できた。ウォーキングから始まる、トレーニングの各段階の説明についてもしかり。
これからランニングを始めようという人にもすすめられるが、走り始めて1〜2年くらい経って、タイムを伸ばしたいという人にも役立つはず。
初めてレースに出る時に必読の一冊
僕が最初に買ったマラソン本です。ダイエットの為、ジムでトレッドミルで走っていただけ。そんな自分が初めてのレース(ハーフマラソン)にエントリーしたのは、この本を読んだ事がきっかけでした。なにしろ初めてのレースだったので何もわかりませんでしたが、この本に助けられました。レース前やレース当日はもちろん、レース後にも何度も読み直しました。初ハーフはキツい経験になりましたが、それ以来マラソンの魅力にハマってしまいました。「ただ走る」のと、「レースという目標を持って走る」とでは全然違うということを身をもって感じました。それもこれもこの本のおかげです。
新書で買いやすいし読みやすいので、マラソン入門として最適の一冊だと思います。
全てのランナーが、何らか参考になる
ストレッチングやトレーニングなど、全てのランナーが何らか参考になる内容です。
2008年2月、東京マラソンでフルマラソンに初チャレンジします。3時間代は
諦めていますが、とても勉強になりました。マラソン当日の朝に何を食べたらいいか、
防寒対策はどうしたらいいか・・・など。
走るフォームや食事のあり方なども参考になり、健康に暮らすヒントにもなりました。
ウオーキングについても触れられており、ランナーでなくても健康になりたい人には
お勧めします。
実際に3時間台で完走しました。
走り始めてからわずかに7ヶ月後の10月7日
新潟マラソンに出場し、フルマラソンを3時間57分で
完走しました。
この本を読む前は一年かけて10キロ走ることを
目標としていたのですが、信じられない結果が出ました。
まさしく初心者には最適な本です。
ランナーのポケットバイブルになるか?
マラソンを始めて4年になります。
多くの著者の様々な本を読みましたが、本書が一番読みやすく走りの実践に役立ちました。
私はマラソンとクロカンスキーで年間25〜30のレースに出場しますが、
1レースごとに反省点が続出します。
フォームに関することは知っていても忘れやすく、
レースが終わるたびに「あっ、そういえば」ということがよくあります。
本書をレースの直前ごとに何度も読むと、正しい走り方が身につくのではないでしょうか。
たとえば「丹田」について。
この、丹田を意識し、うまく重心を移動しながら必要最小限の力で速く走る。
このことが非常にわかりやすく解説されています。
最近、レースで遠征するときには必ずバッグに本書を入れていきます。
先日30kmのレースに出場した際、丹田を意識して走ったところ、
今までの自分の走りが信じられないほどスムーズになりました。
もちろんタイムもベストでした。
金氏の著書はどれも明確な解説で読みやすいのですが、この本は特に扱い勝手良し!
市民ランナーの良きバイブルになり得ます。
目標ができると、人間、変われます
人生の折り返し点を過ぎてから、何を思ったかある日突然走り始め、それ以来マラソンにはまってしまった。最初は500メートルも走ったら息切れしていたのに、それが1キロになり、1キロが2キロ、5キロ、10キロになり、ハーフマラソンまでは走れるようになった。
そうして色気が出ると、やれフォームだ、走行距離だ、といろいろ気になり始める。そんなときに本書を手にとって見たが、素人にもわかりやすく、ランニングの解説をしてくれている本だと言うことがわかった。書店で何度も目にしていたのに、本読むだけで走れるわけない、と思ってなかなか購入しなかったことを、後悔してしまったのである。
目標が出来ると人間変われるものだ。いまや生活の一大テーマになりつつある、マラソン。サブフォーも夢ではなくなってきた。
自分も3時間台で完走できそうに感じる。
正しい走り方を身につけるために、
ストレッチをきちんと行い、
正しい呼吸法を実行して、
正しい練習を積むことがいかに大事かがわかる。
そして読み終るとなんだか
フルマラソンを完走できるような気がしてくる。
でも、実際走ってみるといかに本の通りに出来ない事か。
やはり継続は力なり。
朝練、練習日誌、マッサージ
私はフルマラソンを走ったことはない。今年中に1回走ってみたいと思っている。しかし、42キロというのは半端な距離ではない。
疲労度から言うと、20キロは10キロの倍だが、30キロは20キロの倍、40キロは30キロの倍。つまり、フルマラソンはハーフマラソンの4倍くらい辛いというのが実感だ。
しかし、本書で著者が実に丁寧に説明してくれているように、正しい筋肉の使い方で、正しい走り方を身につけるために、正しい練習を積んでいけば、ほとんどの人は4時間以内でフルマラソンを完走できるような気がしてくる。
著者はかつて箱根の山登りを4年連続で走った。強かった。今なら順天堂の今井君のように山登りのスペシャリストだった。実業団でも活躍した。その彼が、一般の市民ランナーに、走ることの楽しさ、練習を続けることの楽しさ、栄養管理を含めて自己管理していくことの楽しさを、これほど懇切丁寧に解いてくれていることが嬉しい。
マラソンは結果のタイムが目標ではなく、そこを目指して努力していくプロセスがランナーを高めていくのだということ、それは筆者が早稲田の時代に、故中村清監督から学んだことかも知れない。
ところで、著者が本書の中でいっていることとまったく同じことを言って、我が母校の監督が現役の学生に発破をかけていた。「朝練、練習日誌、マッサージ。これを続ければ誰でも強くなれる」と。
