- [著]井上 教子
- カテゴリ:
- 単行本 (383頁)
- ISBN:
- 4336042594
- 発売元:
- 国書刊行会 (2000/08)
- 価格:
- ¥ 4,410 (税込)
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Tarotを趣味としたいなら
ライダー=ウェイト系のデッキと本書のような解説書を一冊(または複数)購入しましょう。Tarotにおいて占いを信じる必要はありません。私は占いによる未来予知などありえないと思っていますが、Tarotにより、潜在意識の活性化とでもいうのでしょうか、実生活に有効な示唆を得ることができるとも思っています。精神分析の夢判断に通じるところがあり、ユングがTarotにこっていたというのも解るような気がします。著者がそういう立場だということではありませんが、カバラや占星術などを徒に強調せず、各カードの象徴的意味を丁寧に説明していることにとても共感します。初めにカードがあって後から意味をこじつけたというよりは、そもそも象徴を表すために作られたカードであり、それがTarotの魅力ではないでしょうか。
最高のテキスト
占術としてのタロット研究書として、日本で最高のテキストだと思います。
ちょっとお遊びとしてならお高い本となりますが、ちゃんと勉強したい人には初心者から手にして欲しい本です。いや、初心者の人にこそ、本格的に研究したい人には必読書であると言えます。
タロット教科書1の次に読みたい本
タロット教科書1,2,3を買った次に購入した本です。傾向としてはタロット教科書1に続く内容。
ケルト十字の展開は私の見たことのない置き方ですが、横一列をスリーカードのように読むなどおもしろい解読法で、こちらの方法も使いたくなります。
スリーカードで同じカードを出たと設定し質問によって解釈が変わってくるというくだりは、この部分を読むためこの本を買ってもいいと思う内容でした。
箱入り、シートの付録、ハードカバー、箔押し。
ただ、やはり高いです。
値段分の価値は十分にあると思いますが、初心者が手に取るには高すぎる。
ふつうの本屋には置いていないので、内容を見ないで注文するには勇気が必要な値段です。装丁をもう少し落として、普及版で出すことで、タロットを楽しみにやってみたい人にも手が届く価格になるのではないでしょうか。
本の内容はわかりやすいので、タロット教科書1か、この本かを初心者の方にはおすすめしたいです。
読み進めるごとに驚きと発見が。
タロットを習いたいと思いつつずいぶんたってしまいましたが、最近ふと思い立って入門書として(ライダー・デッキとセット)購入しました。
恥ずかしながら、まだ小アルカナを半分しか見ていないのですけど、読み進めていくごとに、先生方のお言葉に包まれているのを実感します。
実際の理解度にあわせて進行していくので、久しぶりに読み返しても新鮮な一冊となることでしょう。
タロットについて理解が深まります
タロットの解釈本として2冊に購入しました。
辞典というだけに、最初はボリュームに圧倒されましたが、カードの解釈と実践、要素の説明などバランスよく配置されていて、最初から読みやすく薦められました。また、生命の木に照らしての説明がとても分かりやすかった。小アルカナで特にそう思いました。読み返して勉強していきたいです。
思いやりのある本
とかく初心者にとっては78枚ものカードの解説に圧倒されてしまうものだと思いますが、この本は、例えば大アルカナを3枚勉強した段階でそれらを使ったスリーカードスプレッドの解説や実践的なアドバイスがあるなど、飽きさせない配慮が行き届いています。正直なところ、タロットの本で最後まで読み通すことのできた本は、これが初めてでした。タロットや占いに対する著者の哲学に共感できました。繰り返し呼んでマスターしたい本です。
ウェイト版タロット解説の決定版
ウェイト版タロットの本としては詳細かつバランスの取れた内容の本です。
タロットの辞典、大全系の本は特定の思想に偏っていたり、実占にはあまり役に立たない知識の説明が殆どだったり(それはそれで、価値はあるのですが・・・)なので、実占の力を付けたい人には勧められないのですが、本書はそれらとは全く違った観点で書かれています。
特に秀逸なのが、カードの意味の表記の仕方。
シンボリズムを中心に解説しているのは勿論ですが、各カードの意味の変化をデジタル的ではなくアナログ的に表現しています。
これは実際にコンビネーションリーディングをする時の感覚に近いのではないでしょうか。
また、ちょっと突っ込んで研究しようとすると必ず出てくる、カバラやヘブライ文字についての解説もついています。
魔術やカバラを研究するつもりでなければ、必要充分な内容ではないでしょうか。
ある程度実占出来るレベルの人には本書を強くお勧めします。
また、それ以外のレベルの人にとっても、色々と役に立つと思います。
現在の商業出版物の中では、ウェイト版タロット解説の決定版と言えるでしょう。
解釈がまるわかり
タロットが78枚あるのは知っていたけど、
そんなに意味覚えられないよ~、って思ってて、
大アルカナだけ勉強するつもりだったんですが、
この本を読んで、小アルカナがどれだけ
タロットにとって重要な意味を持つか、
分かりました。絶対読むべきだと思います。
直感はホントに大事だなと教わったし、
解釈は直感を引き出すものだから、
身構えず、読めると思います。
タロットを根本から勉強したい方におススメ!
タロットの意味をかなり、詳細に深く説明してあります。
難解だなーという印象を受けましたが、
辞典なので、私は解釈に困ったときこの本を見て確認しています。
タロット本って、「このカードがでたらこういう意味なのね。」
という解説に終始しているものがほとんどですが、
この本は、自分の力でカードのもっている意味を拡げる事が
できるレベルまで、引き上げられます。
タロット占いの実践にはちょっと、初心者の方のタロット導入用
装丁が美しいし、文章も読みやすく面白い。それもそのはず、著者はルネ・ヴァンタール・ワタナベさんのルネ研でライターをしていた人です。タロットに興味のある初心者の方に最適です。ただ、他のレビューにあるように、本書を読んで上級者になれるということはありません。むしろ、強弱の表になっているカードのキーワードを覚えこんでしまっては、実践で決まりきった解釈とトークしかできなくなり逆効果です。あくまで、参考にとどめているほうがよいです。
