- [監修]Geoffrey Leech
- [監修]池上 嘉彦
- [監修]上田 明子
- [監修]柴田 元幸
- [監修]長尾 真
- [監修]山田 進
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (2040頁)
- ISBN:
- 4342050005
- 発売元:
- 桐原書店 (2007/02/07)
- 価格:
- ¥ 3,465 (税込)
- Amazonポイント:
- 34 pt
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ユーズド商品:¥ 2,100 より
ナチュラルな英語に近づける英和辞書
ナチュラルな英語を全面にだしている点がとてもよかった。日本語の訳もわかりやすく、説明もていねいにされていた。
「日本人が間違いやすい点」「文化的背景」などが別枠で説明されていて、読む辞書として使える。また、コーパスデータを駆使し、形容詞と名詞の結びつき方など自然な英語をきちんと表として整理している点はとてもわかりやすかった。
LDOCE(英英辞典)同様、S(話し言葉)、W(書き言葉)の頻出の高さの度合にくわえ、JACET頻出度が加わっているのは、高校生向けを意識している英和辞典ならではと感じた。自分の実感としては、高校生向けの英和辞典というより、社会人・中高年齢者の英語やり直し学習として、また、日ごろ英語を使っている社会人・学生にむけてのインプットされた英語の整理として、かなり役立つ英和辞典という印象を受けている。
今回、英和辞典出版にあたり、日本語コーパスもたちあげたと書かれている。さらにコーパスを充実させ、和英辞典の出版がはやくされることを祈っている。
TOEIC対策として利用中
TOEIC対策として利用しています。
接続詞 when の用法で when doing sth( ・・・するときはいつも)が掲載されています。
現代のアメリカ英語で重要度の高いものがこの辞書に多く出ていると思います。
進化を感じられる辞書
これまで様々な辞書が発売されてきましたが、この辞書の最大の特徴はコーパスを利用していることです。
話し言葉の3000語、書き言葉の3000語にはそれぞれS1、W2といった具合にその単語がどれぐらいの頻度を表すのか明記してあります。
それだけではなく、JACET(大学英語教育学会)が選定した8000語も同じくJ1〜J8といったように載せられています。
無意味に思えるかもしれませんが、実は頻度の高い語彙ほど覚えやすいということが分かっているので、これらの情報を知ることはとてもいいことです。
(頻度の高い語彙は日常生活に密着した語彙で、これらの語彙を発表語彙として使えるようにすることが望まれています)
カラーに関しては2色刷の方が良いという意見もありますが、カラーはロングマンの特徴ですので、これは英和でも変更がなかったようです。
単語の語義がひとまとまりにされており、意味が見つけにくいということはあまりありません。
ロングマンの新しいタイプの辞書ですが、学習用辞書として申し分ないできです。
美しい辞典です
フルカラーの挿絵が目をひく美しい辞典です。
真っ白な用紙が美しい挿絵をさらに引き立てます。
実用書としての辞典とは一線を画した製本に好感が持てます。
内容はすばらしい、だが印刷にひとこと
英和辞典の多くは見だしを太字の黒いゴシック体、重要語句はえんじ色で印刷しています。
ロングマン英和の見出しは漂白されたような本文紙に蛍光ブルーで印字されています。
これが非常に読みづらいのです。注目すべきマークも明るめの赤でしるされ、
内容のおもしろさと用例の豊富さに夢中でページを繰っていると、あっという
間に眼精疲労の症状が現れます。
第2版、あるいは改訂版ではぜひ見出しのカラーを濃紺やコントラストの
はっきりした濃い色に変更していただきたいものです。内容そのものは
実験的でありながら実用性の高いものだけに、「視認性」で損をしている
のが本当に残念です。
口語米語を重視した辞書
ロングマンも桐原書店もわりに好きな出版社だし、レビューを見ても良さそうなので買ってみましたが
気になった所
不要な図版(foodの所の1ページオール図版で?)
accidntの項目で1語にて語義で交通事故としている。
(現在使用中のADVANCED FAVORITEではa traffc accident)
fantasticの項目で語義で奇想天外なとか荒唐無稽なというのがでてくる。
(現在の辞書では奇異なとか非現実的なという風に)
話法の説明がコラムでありながら説明が中途半端。
期待が大きかったせいか少々ガッカリ。
比較したのは両者とも初版第1刷りです。校正不足だったのでしょうか?
良い辞書だが使用方法に注意が必要
最近出たばかりの辞書ですが、良い点が沢山あります。
良い点:
・元となったLongmanを元に、極力英語のニュアンスを残して和訳している点
・単語の意味が現代英語という印象を受ける(新しさを感じる)
・カラーでとても見やすい
・引きやすい大きさと紙質
・語法で日本人のミスしやすい点を注意喚起している
いま一つなところ
・informalな文章、語彙が目立つこと(コーパスの影響か?)
・日本人の犯しやすい注意事項や文法説明などが他の学習辞書より劣る部分が
散見されるところ。
誤訳という意識的な間違えは少ない、しっかりした辞書だと思われます。
まえがきにも記載されていましたが、英和辞典の中には無理やり単語を英作文したような
無理な英語文がまだまだ他の辞書には散見されるそうです。
本書はそういうことを意識している、その姿勢に打たれます。
語感を養うのに最適でしょう。
先の述べた欠点があるので高校生にこれ1冊を勧めるのは少し躊躇します。
そういう点、注意が必要な辞書だと思います。
ある程度、基礎力や英語能力が付いた大学生以上が最適かもしれません。
学校推薦の英和辞典です。
息子の通う高校の推薦英和辞典の中の一冊でした。
ロングマンの英英辞典も使ってますが、両者では
to不定詞の否定形の扱いが異なります。
英和辞典ではnot to beですが、英英辞典ではto not be
となっていて、後者の方が現代英語的なんだとか。
英英辞典の窓口として
日々英語ビジネスの中で仕事をしています。
普段はOALDを使っていますが,意味を見つけ出すだけでなく,その単語の全体像を素早く把握したいときにこうした英和辞書は便利です。この辞書は,自然な英語と自然な日本語にこだわることを第一として編まれているとのことですが,使ってみて,sample sentence(およびその訳)の自然さだけでなく,語義の選択や配列に関しても英英辞典のそれと近い自然さを感じます。その点,たいへん安心して使えるという印象を持っています。
例えば,この辞書でmanageという動詞を調べると,「何とかやり遂げる,うまくやる」といったよく使われる語義が先に来て,「経営する,管理する」という日本人が最初に連想しがちな語義はちゃんと後回しになっています。この辺りの自然さが,普段英英辞典をメインで利用する身としてはありがたく感じます。こうしていわば「英英辞典の窓口」として使うことで単語全体をすばやく理解でき,重宝しています。
ちなみに,同時期に発売されたジーニアス4はそうした語義配列とはなっていませんでした。ただ一方で,「何とかやり遂げる,うまくやる」等の語義のところには,canや couldを併用させるべきか否かといった語法に関するアドバイスが記載されていました。ジーニアスも学習用としてたいへん優れた辞書だと思いますが,このあたりはうまく使い分ける必要があるのかと思います。
あと,2000ページもあってこの薄さを実現しているのも魅力です。これだとカバンに入れるのにあまり躊躇しません。あえて注文をつければ,幅広い読者を狙ったためか,無駄な写真が多いかなという印象を持ちます。今後,そうした無駄を排して例文をもっと充実させたadvancedバージョンが出ることを期待します。
この手があったか!
学習英和辞典は数多く出版されています。学校現場では紙の辞書での指導にこだわるところも多いと思います。そうした大人の思いやりとは裏腹に高校生は電子辞書に急激に移行しています。電子辞書ならまだいいほうで,携帯電話に付属する辞書やオンライン辞書も使われています。場所も取らず,様々な辞書が所収されている電子辞書に紙の辞書は勝てないように思われます。本辞典の特徴は記述内容より,全ページカラーにあります。カラーの電子辞書もありますが,電池の寿命から考えて液晶が妥当。この辞書のカラフルさには電子辞書は勝てません。写真もかなり採用されていますが,これはほとんど無駄な写真。写真にあえてする必要のないようなものがかなり含まれています。しかし,これも紙面に彩りを添えると思えば許せます。一般の人が本格的に使用する辞書ではなく,あくまで学習辞書だとすれば,分厚く,記述が詳細な辞書よりロングマン英和辞典です。これで,しばらくは高校に辞書を開いてもらえるかもしれません。
