- [著]大矢 復
- カテゴリ:
- 単行本 (235頁)
- ISBN:
- 4342742802
- 発売元:
- 桐原書店 (2004/12)
- 価格:
- ¥ 1,260 (税込)
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英作文参考書の数少ない貴重な良書
個人的にはかなりお薦め。特に京大受験者には、数も良書も少ない英作文参考書においてバイブル的な役割を果たすのではないだろうか。ただし、それほど英作文が難しくない大学、とゆうか、京大、阪大といった関西地区の大学以外のレベルにはあわないかと。私文だとまず必要ない。レビューを読んで思うが、『難しい=悪書』と評するのはどうかと思う。自分の実力、もしくは自分の志望校に見合った参考書を選べてないほうがおかしいのでは。この本を『難しい=悪書』と評した人は京大英作文には到底太刀打ちできないだろう。ただ合う、合わないはあるのでその点は仕方ないが。ちなみに私のまわりの京大生が使っていた英作文参考書は、大きく、この本か、Z会の英作文トレーニング、竹岡の英作文が面白いほど〜、の3つに別れた。
使い手の勇気を育む
英作文より読解と皆口を揃えるし、本書の高度な英作文に時間を割くのは勇気がいる。しかし東大京大とは言わないまでも、国立や早慶を志望するのであれば最低限本書の1章は頭に入れておかなければならないだろう。
難関大学志望生は読解は誰でも出来る。
そして、勇気を手に入れたキミには難関大学の名に恥じない知識人として、誇りを持って活躍して欲しいと思います。
良書。
たしかに、内容はかなり難しいです。しかし、例文暗記や通常の参考書では身につけることのできない、英作文のエッセンスが詰まった良書と言えるでしょう。
解答に至るまでの著者のアプローチの仕方が非常に参考になります。文法、語法が身に付くだけでなく、頭が柔らかくなります。
是非、難関校を目指す受験生は時間をかけてこの本に取り組んでほしい。
読み物として、利用されたい
日本語と英語の比較文化論といった趣を楽しめる
稀有な受験参考書です。非常に熱のこもった、そのくせ
一向に肩の凝らない筆致は、著者の実況中継本のノリを
ここでも充分に感じさせてくれます。
最初のほうを熟読し、途中の例文集に「ふんふん」とうなずき
ながら目をとおし、後半のメインで「英作文推敲ワールド」を
垣間見る。
そんな読み方が本書にはピッタリ。それでもめんどくさい方は
京大英作文の例題のところだけ寝転んで読んでも充分もとがとれる
でしょう。
文句なく星5つで、続編が切に望まれる。
競合商品が少ないので長文の和文英訳出題校対策に
『実況中継』では扱っていない、京都大、大阪大など関西の和文英訳を出題する大学志望者は参考になるだろう。
ただ、自由英作文対策の方は今ひとつ。
一橋大の出題が曖昧だ、という指摘はもっともである。が、早稲田(法、国際教養)、慶応(経済)のように解答に当たって、自分の依って立つ選択肢があるものに対して、その全てに対してきちんと解答例が示されていないのは致命的。英文の難易度よりも、ディスコースの整合性の方が大きな意味を持つ自由英作文なのだから、もっとページ数を増やしてでも、もう少しきちんとした解答例を示すべき。あとは、2005年度入試からは消えてしまった、関西学院大・総合政策の300語程度での解答を要求する出題例も示しておいて欲しかった。形式はTOEFL(R)に準じているものの、制限時間を考えると、TOEFL(R)のレベルでは対応しきれないと思うからである。
時代の流れか・・・
個人的に「かなりいい」と思った本。
だが、世間の評価はあまり芳しくないようだ。
「入試レベルより難しすぎる」らしいが、
昔の受験生は入試レベルなど端から眼中にないのが当たり前だった。
「学力低下」よりも「意欲低下」「意識低下」のほうが問題だと感じた。
レベルが高すぎ
おそらくこの本にかかれている模範答案のような英語を書けるようになる受験生は皆無でしょう。
合格基準を遙かに超えているばかりでなく、大学側が用意した模範答案も超えていると思われます。
実際赤本や代ゼミ・河合塾等で作成した模範答案よりも1歩も2歩も踏み込んだ分析、
ともすると読み込みすぎと思われるような分析がなされています。英訳と言うよりは翻訳に近いです。
英語好きな人は興味をそそられるでしょうし、翻訳家の卵には最適でしょうが、
受験生が手を出すとひどい目に遭います。たとえ最難関大学といえどもここまでは要求していません。
受験生はもっとほかに勉強することがあります。同じ著者の『大矢英作文講義の実況中継』で十分です。
