- [著]須藤 元気
- カテゴリ:
- 単行本 (222頁)
- ISBN:
- 4344013026
- 発売元:
- 幻冬舎 (2007/04)
- 価格:
- ¥ 1,320 (税込)
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笑って気付く
『風の谷の〜』『レボリューション』も読んでいますが、この本が一等好きです。何故なら、笑いと気付きが多いからです。(私が思う中で、という意味ですが)何故、須藤さんの本はこんなに吹き出してしまうのか(笑)そして、物事をさりげなく見つめることができるのか。やはり、人柄なのかもしれませんね。読みやすいので、手に取ってみてほしい本です。
物の見方で世界は変わる
ワーキングプア、ニート、ひきこもり、格差社会・・・・
これらの言葉が新聞や雑誌で語られる場合、悲壮感しかない。
確かに悲惨な実態もあるのだろうが、どんな状況でも人間がいれば人間の生活(喜怒哀楽)があるはずである。
須藤元気の周りにいる友人たちは、一般社会の尺度で言えば決して『勝ち組』ではない。
しかしそんな友人たちも須藤の文章によって、イキイキと描かれ、魅力的なキャラとなってしまう。
世に出回っている大上段の言葉に嘘くささを感じている人には、おすすめの本である。
今
非日常や特別なこと、新しいことに、とてつもない力や素晴らしいことがあるわけではない。
日常に、今生きているこの瞬間に、すべてが凝縮されている。
そんなことを、この
「神はテーブルクロス」
では言いたいのでは、と思ってしまいました。
元気さんは普通で普通に面白い
須藤元気さんを知ったキッカケは「オーラの泉」でした。美輪さんや江原さんに堂々とした姿。
著書は「風の谷のナウシカと結婚する方法」同時に購入。
呼んだんです。「これも買いなさい。」それが「神はテーブルクロス」
題名が、新鮮。読めば、この意味が「深い」
番外感想としては、大食漢のミコガイ君が隠れた魅力かな。須藤さんは、仲間を大切にしている普通の青年である。
しかし、普通で普通に面白い!
どうぞ、最後のどんでん返し御覧下さい!!!
妄想
なんか自分がファッショナブルだと思い込みすぎてて痛い。
俺はお洒落なんだ、だから行動もこんなに素敵なんだと、なんかすかしてて反吐が出る。
ほとんど妄想。
紙は正直の頭に宿る。
彼の周囲につきまとう日常はおもしろい。
それはなぜだろう。
それは彼が工夫して生活を歩んでいるからだと思う。
タイトルの他にも、ダジャレ的なネタが要所要所に見られる。
たとえば、言葉の音が同じというただそれだけの偶然を見逃さない。
重ねられた偶然の軌跡は、奇跡と呼びたくなるほど劇的な瞬間へ導かれる。
きっと、たぶん、そうだ。そんな感じだ。
装丁に星五つ、中身に星三つ。
何しろ、装丁が美しい(ブックデザイン:鈴木成一デザイン室)。
題名どおり、テーブルクロスを模したカバー。
そして、帯を外すと現れる、カップからこぼれたコーヒー。
さらに、ページをめくれば、春・夏・秋・冬という四つの章ごとに、それぞれのイメージに合わせた色味が、ほどよく添えられている。
宝物のような、宝石のような美しさに、思わず購入してしまった。
さて、肝心の中身のほうだが、う〜ん。
著者の伝えたい思想内容には、特に異論はない。
ただ、正直なところ、伝え方にもう一工夫欲しい気がする。
面白く、楽しく伝えようとしているのはよく分かるのだが、それがどうも裏目に出ているように感じられるのだ。
伝えようとする内容は素晴らしいのに、伝え方が軽々しいがゆえに、薄っぺらい印象になってしまっているように思う。
もしかしたら著者は「軽み」を狙っているのかもしれないが、残念ながらそこまでは至らず、単なる「軽さ」で終わってしまっているのではないか。
そんなわけで、装丁に星五つ、中身に星三つということで、トータルで星四つとさせて頂きたい。
はずそう! テーブルクロス
手元に置いて、いつでも読みたくなる、親切で明るくておもしろいトモダチみたいな一冊。
特に、どうしようもなく苦しくて辛くてそれでもがんばってるあなたにぜひ読んでもらいたい。
きっとテーブルクロスをはずせるから。
闘う哲学者
この本を読んでみて、改めて思ったことは、元気さんは本当に優しくて、
心の強い人だということです。
元気さんが、なぜこれほどまでにクリエイティブな生き方ができるのか?
この本を読んでいるだけで、その根源にある元気さんの哲学や思想が理解できると思います。
それと、元気さんはやっぱり読書量が半端じゃないだけに、
かなりの文才があります。真剣な文章の中にも、所々、プッと
吹き出してしまうところもあったり(笑)。
それ以上にすごいのが、身の回りに起こる出来事に対する洞察力。すごいです。この本を読んだ人は、彼が闘う哲学者であるとわかるでしょう。
彼は、これからも私達見るものすべてを魅了し、勇気と元気を与え続けてくれることでしょう。
生か死か。シビアな格闘技の世界で観客を魅了しながら勝ち続ける格闘家・須藤元気。
彼のトリッキーな技の数々は、格闘技の常識を覆す。革新的なスタイルが新しい格闘技を切り開く!!
We Are All One!!
さながら
元?格闘家の元気君。とても格闘家とは思えない文才ですね。さすがトリックスターです。とてもおもしろい本でした。最後に、船木さんみたいに、いつ現役復帰するのですか?
