会社の品格 (幻冬舎新書 お 3-1)

  • [著]小笹 芳央

カテゴリ:
新書 (212頁)
ISBN:
4344980530
発売元:
幻冬舎 (2007/09)
価格:
¥ 756 (税込)
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10,580 位
評価: 4.5
2008
07/30
Wed

以前のほうがよかった気がします。

0.0% (0 / 1)
[No.22] posted by モチモチ

小笹氏の本はいくつも読みましたし、直接お話したこともありますが、
最近の本でないほうが感銘を受けました。
最近の本は、同じことの焼き直しな気がします。お忙しくされている中での本ですし、軸がぶれておられないのはさすが!の一言ですが。

2008
05/15
Thu

いたるところに気づきがあります

100.0% (3 / 3)
[No.21] posted by 読書好き

 良書です。クールな視点で物事を捉えており、「なるほど!」
とか「お!」などと思う箇所がかなりありました。ただし組織の
品格、上司の品格についてはビジネス書を多読する方であればど
こかで聞いたような話が多いのでそこだけ星マイナス1とさせて
いただきました。

 処遇の品格の章で「お!」と思った箇所がありましたので抜粋
させていただきます。年功序列や就寝雇用という仕組みは実は女
性がすべてを支えていたのだ、という話なのですが改めて考える
とまったくもってそのとおりであり女性の存在感が大きく感じら
れます。女性のお陰で満足に稼ぐことができているのであり、
「誰が稼いでやっているんだ!」などと妻に暴言を吐くなど勘違
いも甚だしいと言えるでしょう。

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 結婚して子供が生まれる。その子供は誰が育てるのかというと、
女性でした。親が病気になった、倒れてしまったら面倒を見るの
は、女性でした。人は生きていれば、さまざまなライフステージ
の変化に見舞われます。そうなれば、生活を変化せざるをえなく
なる。

 ところが、男性は男のムラ社会の中で、右肩上がり一辺倒で年功
序列、終身雇用の世界にいることができた。これらは、女性がいた
から可能だったということに気づくべきです。女性が会社を離れて、
家庭に入ってくれたことによって、男性はライフステージの変化に
さらされることなく、男のムラ社会に安住していられたのです。
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2008
03/22
Sat

(品格ある)『幻冬舎』じゃなかったら、危うく無視するところだった...

50.0% (1 / 2)
[No.20] posted by ぐっち

また「品格」かよ〜、便乗も程々にせい!、が第一印象。
『幻冬舎』よ、ついにお前もか?と心配しつつナナメ読みして、結局大量購入決定。
役席・支店長達に配って、4月1日の部店長会議の課題図書としました。
今(特に期初)企業のリーダー達が考えるべき「正論」が、よく整理されて、ぎっしりと詰まってます。
「何のために働くのか?」を再認識するために大変役に立ち、勇気とエネルギーをもらえました。

2008
03/02
Sun

考えさせられる1冊

100.0% (4 / 4)
[No.19] posted by ミルミル

自分の会社の環境について考えさせられる1冊ですね。
派遣、契約社員、正社員としてさまざまな会社で仕事をしてきましたが、
どの会社にも良いところ、悪いところは必ずある!
と言ってしまえばそれまでですが。。。

実際、会社の実態はその会社の中に入ってみないとわからないし、
中に入ってみても、見えない部分も必ずあるはず。。。

会社の悪いところを客観的に見れるように心がけたいですね。
いい意味でその会社に染まるのはよいですが、
悪い意味では染まりたくないですから。。。

2008
02/27
Wed

読みやすい会社本質論

100.0% (2 / 2)
[No.18] posted by オーロラボーイ

現代社会においての目指すべき会社像が気持ち良くまとめられています。

序文でも触れられている通り、”国家の品格”よりもう少し具体的な品格を示すという意味で成功しています。
読み終われば確かに”会社の品格”という言葉がしっくりくる内容です。

理想論ではありますが、理想があって初めてそれなりの現実が実現していくのでしょう。

2008
02/24
Sun

内容は薄いと感じました

66.7% (2 / 3)
[No.17] posted by 旅人

「国家の品格」に啓発されたと冒頭著者自身が書いてある通り、便乗本ではありませんが、タイトルはベストセラーから取ってきています。
で、内容ははというと「社員を大切にするのが会社の品格、これからの会社のあるべき姿」という論理が展開されます。
期待して通読しましたが、内容はステレオタイプな話が多く、特に目新しいものはありませんでした。
著者の書いていることは全てもっともですが、新聞や雑誌やその他の本でこういう話は良く聞いています。
新書版ですし、立ち読みして数ページパラパラ見れば、だいたい判る、その程度の内容です。

2008
02/11
Mon

意味と時間

100.0% (2 / 2)
[No.16] posted by ブックス A.H.O

転職を考えている方、または会社を変革したいという方におすすめ。
ふわふわしていた部分が、より具体的になるのではないでしょうか?
第一線でご活躍の企業コンサルティングの社長さんが著者なので、
理屈っぽくなく、経験則に基づいた主張なので納得しやすかったです。

会社の最大の投資家は社員である→「時間投資家」論と、
自らのキャリアを経営する→「アイカンパニー」論。この2つの視点がとても大事で、
企業は、金とポスト以外でいかに報酬(仕事の意味)を創り出せるか?
そうでないと人材は流出してしまうよ、という警世の本。

簡潔で平易な文章で書かれておりとても読みやすく、
ちょうど転職を考えていた私にはとても心強い味方となりました。
3〜4時間ほどで読めます。







2008
01/26
Sat

納得させられた

75.0% (3 / 4)
[No.15] posted by ビジネスマン

内容,値段からしても,良書だと思います。
経営者,労働者ともが読んでいい本だと感じました。
納得する部分が多く,おもしろく読むことができました。
読んで損はありません。

2008
01/23
Wed

会社で働く時の心構えを学べます

75.0% (3 / 4)
[No.14] posted by くりぴょん

○読み始めたきっかけ

 小笹氏の会社のリンクアンドモチベーションに興味があり、以前から彼の
書籍は何冊か読んでおりました。会社を活性化・革新するには人の「やる気」
に火をつけるという理念は共感できます。


○心に残る言葉

p.40 成果主義の導入にあたっては、多くの会社で、会社の中の分け前を、
どんなルールでどう分けていくか、ということばかりが議論されました。本来、
会社が行うべきは、会社を大きくしていくためにどうすべきか、というものだっ
たはず。会社の儲けを最大化するには、どんな人事ルールが適切なのかを議論すべき。

→一時期、成果主義が流行りましたが、今ではあまり新聞でも見かけません。
ピザの分け方を考えるだけではなく、ピザをどうやったら大きくできるかを考
えなければなりません。ピザの配分が多かった人が、必ずしもピザを大きくで
きるとは限りません。

p.53 そもそもビジネスというのは、社会に対するコミュニケーション行為です。
社会に対して何か言いたいことがあるから、会社というものが存在している。

→以前からの小笹氏の持論です。社会に対して何か情報発信するという気持ち
を持てば、やる気も出ますし、不正なども減るのではないでしょうか。利益だ
けでは、モチベーションも正義感も続きません。

p.57 組織の品格を見極めるには、金銭報酬以外の「共感」が得られるかどうか。

→金銭報酬だけではなく、その会社の「アイデンティティ」や「DNA」が感じ
られることが必要。そこで働いているというプライド、心地よさがあるかどうか。

p.178 成果主義を標榜しておきながら、定年前後で報酬が半減してしまうシス
テムに私は大いに疑問を感じます。

→中堅社員のときは成果よりも報酬が低く、定年近くでは成果よりも報酬が高い
のが今までの日本企業の給与体系でした。これは、長期雇用を促す労使双方の合
意の結果だと思います。確かに、労働力現象の社会では一律定年制は廃止して、
働きたい人とリタイアしたい人で選択できるようにしたほうがいいと思います。
といっても、新旧の世代交代が進まない可能性もあるので、期間ごとの人事評価
システムをきちんと運用させることが前提だと思います。


○どんな人に読んでもらいたいか。

 今まで小笹氏の著作を読んだ人にとっては、復習の内容が多いと思います。
学生が就職活動中に読むのもいいのですが、頭でっかちですぐに行動できない
人材になる可能性もあります。働き始めて3年ぐらいで読むのがちょうどいい
ような気がします。

2008
01/20
Sun

危なっかしい「カイシャ君」

66.7% (4 / 6)
[No.13] posted by hbspmd

人間の欲望によって作り出され、法人格を持った「カイシャ君」はそもそも「嫌な奴」で不祥事を起こし易い宿命を負っていると筆者は主張する。故に社員によるコントロール、社員の影響力がより重要になり、社員が会社の品格を冷静に見極め、社員に選ばれるような会社でなければ生き残れないとしている。

組織の品格を考える場合に、その組織で日常使われている言葉が品格を表すという指摘はハッとさせられる。確かにあまり一般的には使われない表現を一つの組織内の共通言語として使っているケースもあるのではないか。仕事の品格では、仕事の中に「選択」の余地と機会があるかどうかが、モチベーションを左右するという指摘もなるほどと感じる。

処遇を考える上で、「辞め易い会社」を目指すべきというのは逆説的ではあるものの、今後は何時でも辞められる環境の中で、社員としっかりと繋がった会社であることが望ましい時代になって来たことであろう。自立した社員が会社の品格を健全に維持するのだと思う。


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