- [著]ジョセフ・マーフィー
- カテゴリ:
- 単行本 (314頁)
- ISBN:
- 4382050170
- 発売元:
- 産業能率大学出版部 (1968/06)
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やはりマーフィーは「引き寄せ」の元祖
いま人気の「引き寄せ」本、沢山出ていますが、
どれを読んでも「これ、マーフィー本に書いてあった」
ことばかりでした。私自身は十数年前からマーフィー本
を読んでいます。マーフィーの読者は最近の引き寄せ本
を読む必要はないですよ。
欧米ものにありがちな、神とか聖書はよく出てくるので、
日本人の場合そこにアレルギーを感じる人もいるかも
しれませんが、だからといって怪しいものではないし、
やはり真理を感じる人が多いから、何十年も世界中で
読まれているのだと思います。
マーフィー本の中に、自殺を考えていた男が博士と話し
て思いとどまり、潜在意識の活用に興味をもつ話が出て
くるのですが、その時博士が言った言葉、
「あなたの抱えるどんな問題よりも、あなたの方が偉大
なのです」
あっ、そうだったんだと真理を思い出させてくれます。
ただ、本書もですが、マーフィー本の問題点は、訳者が
ばらばらで、翻訳のレベルが違いすぎること。
あまりにも訳が古く、装丁・挿画も時代にあわない。
改訳して現代風の装丁にするだけで、かなり印象変わる
のに、もったいない。
感謝している本です。
この本で初めて「思考は現実になる」「引き寄せの法則」という潜在意識の存在に気づく事が出来ました。今では潜在意識=無限の神だと確信しております。私自身、外側ばかりに関心が向いていて、一番大切な自分の心の状態には全く無関心でした。ネガティブな考え方ばかりして生きてきました(ネガティブな悪いエネルギーをばら蒔いてました)。その事に気づかせてくれた感謝すべき本です。だから、この潜在意識の存在に気づく事が出来た方々には、是非共「神との対話」を読んで頂きたいと思います。とても怪しい題名なので、私自身も引きました。しかし、潜在意識について深く理解する事が出来ると思います。その潜在意識の法則を自分自身だけでなく、周りの皆さんの為にも使って頂きたいと強く願います。
わたしも実践してみようかな?
本書は潜在意識の働き方について、とても明瞭に書かれています。
本文中に宗教の引用が所々使われていますが、とくに気になりません。著者の他の本も色々読みましたが、本書が一番オススメです。
本文は色々な事例を挙げて説明してあります。それには「潜在意識」の働きを認めざるを得ない事柄ばかり。皆が自分の中に持っている最大の力「潜在意識」、皆が持っているのであれば自分にも出来るはず!なんだか不思議な可能性の広がりを感じることの出来る1冊になりました。
普遍の真理
潜在意識には面白い性質があり、一定の刻印を受けるとそれを現実の形にしてこの世に表さずにはおかないと言うものらしい。よって、自分の願望を達成するには、その願望をうまく潜在意識に刻印すれば良いと言う。
そして、このことは実は聖書にも記されている。
「何事であれ、祈って求めればことごとく得ることが出来ると信じなさい。そうすれば汝らは必ずそれを手に入れることが出来るであろう」(マルコ伝第11章24節)
この本には、潜在意識誤って活用したがために、命を落とした者、怪我を負った者等の例が多数出てくる。
一方で、潜在意識を用いたがために、奇跡的な事象が起こった例も紹介されている。
否定的な言葉、汚い言葉、暗い言葉がどれだけ自分の潜在意識にネガティブに影響しているのかがよくわかる。
全てを肯定的に、明るい言葉を自分にも、他人に浴びせ続けて行こう。
惜しむらくは、翻訳が古くやや読みにくいこと。
改訂版を期待する。
マーフィー博士の教えの卒業者より
私は8年くらいマーフィー博士の本にお世話になりました。他の成功法則の本も沢山読みましたが、博士の教えが一番好きで、長年学んできました。だからこそ感謝を込めてここに記したいと思います。
マーフィー博士の教えは、確かにこの世界に作用している法則です。その意味で、この世界の視点から見ての真実です。
ですが、その先があるんです。成功法則自体、この世界に作用する真実でありながら、いずれそれを卒業して、次の段階に移行しなければならない時が来ます。いずれ成功法則が、本当の真実からできるかぎり目を逸らせる為に与えられた、玩具に過ぎないことを知るときが、あるいはこの人生の中で、来るかもしれません。
あらゆる成功法則、博士の教えではまだ、足りな過ぎる点があるんです。それではどうしても解決出来ない問題が存在します。なまじこれで上手くいってしまうとそれで満足し、次へのステップを妨げられてしまうかもしれません。
だから聞く耳を持つ方にだけ申し上げます。何よりも真実こそを求め続けて下さい。それ以外何もいらないと言える程。そうすれば次の段階に導かれます。
その時、博士の教えは通過点としては最適だったと実感することでしょう。
本当は2番目に好きなマーフィの本
マーフィの本がこれほどまでに長い年月に渡って人気があるのは、彼の教えの素晴らしさがあるからだと信じたいが、息の長いロングセラーであるだけでなく、かなりの売れ筋になって関連本が無数に出ているのはやはり「お金を得る」という大衆の欲望に支えられているからだろうと正直に思う。それでも、マーフィの法則をあらゆる面でバランスの取れた幸せな人生に生かそうとしている多くの愛読者がいることも確かであろう。
私がマーフィを知って心をときめかせてから25年以上になるが、当時、この産業能率大学出版の青い本のシリーズの中で私が最も感銘を受けたのは確か「幸せはあなたの心で」というようなタイトルであったが、しばらくしてからその本だけがシリーズから消えてしまった。書店でマーフィの本の多くを見るたびに、その本を探すのだが、いつも見当たらずにがっかりしていた。その本には聖書の引用が非常に多かったので、宗教的という意味であまり売れないと判断されたのだろうと思うが、私はその本がマーフィの本当の魂の声が表現された名著であったと思う。ぜひ再販してほしいものである。
もちろん、マーフィの代表作と言えるこのレビューの本も素晴らしいのだが・・
天道是か非か〜司馬遷の歎き〜
カウンセリングの先生に紹介されたのがきっかけで、マーフィーと付き合い始めてかれこれ20年になります。 多分多くの方がそうであるように、はじめは“かなり胡散臭い本”だと感じながら読んでいました。
マーフィーはキリスト教の聖職者でしたが、宗教に関しては本人が一番自然に信じられるものであれば、キリスト教の他の宗派(マーフィーの属する宗派以外の事)でも構わないし、ユダヤ教、仏教、イスラム教でも一向に構わない』と公言しています。
かなり大胆な発言です。
マーフィーの この姿勢を知り、『信じられる人物』だと感じ、その考えるところを知りたいと思い数冊を一気に読みました。
史記の中で司馬遷は『天道是か非か』と歎いています。
岩波文庫の『史記列伝』を読み、先ず何より心に残った言葉です。
孔子が自分の真の後継者と期待していた清廉潔白の顔回は、極貧の中で餓死同然に死んでしまう。その一方で極悪非道を極めた盗賊の盗蹠は、一族に見守られながら大往生を遂げる。司馬遷ならずとも矛盾を感じ、天に向かって恨み言の一つも言いたくなるでしょう。
矛盾に憤りを感じながら、なすすべも無く諦める。私たちの周りにも、そんな事例は山ほどあります。
こんな不合理に、私の知る限りマーフィーが始めて『潜在意識』を使って、矛盾の理由を解説してくれました。
『成功法則』をどう判断されるかは、『潜在意識』に関する著述を読まれる個々人にお任せするしかありませんが、マーフィーとの出会いが、私の考え方と人生を大きく変えたことは確かです。
毛嫌いする前に、一度は全編通して読んで頂きたい本だと思っています。
人生指針となる
この本は眠りながら成功すると言う、まったく不思議な
題名なのでマユツバ本と思うかもしれない
マユツバと考えて読めば、この本の真実からは遠くなる
潜在意識の重要性を説いた本であり、平易ながら信じれば
大きな効果がある。実際私はこの本を実践して成功したと
信じている。
だまされたと思って読む本でなく、心の底からだまされると
それが実現するという奇妙な真実の本である。
あまりに類書が多いので星4つ。なかでもこれが一番良い
マーフィー理論は真理
真理について考える時、いつも思います。真理は言葉では表せない、と。真理の説明なんて、もとからできないのです。そうですよね。言語は人間が生み出したものなのに、真理は人間が生まれるずっと前からある。だからこそ目の前で起こったことをそのまま受け入れなければいけない。受け入れたそのもの、それが真理です。科学にしろ、マーフィー理論にしろ、それがあてはまると思います。
マーフィーは一冊の本を通して、似たような例をずっと挙げつづけます。それはマーフィーのほかの本でも全く変わりません。果たして法則を説明するのにあのおびただしい例たちすべてが必要でしょうか。否です。例をあげ続けてもその理論が絶対に正しい証明にはなりません。そもそも、絶対真実を証明することなど不可能。では、なぜマーフィーはあのような例を出しつづけるのか。私は、マーフィーが「まずは、例をまねしてやってみなさい」といっているように感じます。マーフィーは、自分の理論を言葉で説明する事が不可能な事など初めからわかっているのではないかとさえ思いました。
私の友人に、マーフィーを批判するものがいますが、結局そのような人たちは、言葉による説明を求め、理論は言葉で説明されるべきだという誤謬をいだいているのではないでしょうか。マーフィー理論反対派はおそらく、本書であげたような例を参考に、実践しないまま反対しているのだと思います。マーフィーの本を何度も読み返し、実践し、正しく理解した上で反対している人はいないでしょう。
理論について賛否両論に分かれた場合、たいていが理解者と不理解者にわかれているようですが、科学もマーフィー理論もまったくあてはまるからおもしろいですよね。
この本の悪い点と素晴らしい点
第二版を読み終えました。
<悪い点>
訳が古い。
→ヴィールス(40頁) →ウイルス
→ゾラスター(54頁) →ゾロアスター
→オーストリー(74頁)→オーストリア
訳が間違っている。
→易行道(114、143頁)→原文は、the easy wayなので、
やさしいやり方、という意味。
*やさしいやり方=潜在意識の活用のこと。
<素晴らしい点>
潜在意識の活用法について、真理をつく説明がなされていること。
潜在意識の活用法を、これでもかこれでもかというほど、紹介していること。
精神安定剤として、利用できること。
←こころの中を平和にして眠りにつくには一番の本です。
←難しいから、すぐに眠くなるし。
ジョセフ・マーフィー系列の本のルーツになっていること。
←源流に近い本なので、理解するうえで、回り道を防げます。
<個人的に素晴らしいと思った点>
普段問題となることは、他の人にどのように祈り方を教えるかです。
困ったことになっている人は、
筋の通った考え方や行為が
なかなかできないでいるのです。
彼らが必要とするのは簡単にやれる方式、
単純明瞭で効き目のあることがすぐわかる型の祈りです。(7頁)
←マーフィー氏は、こんがらがった頭になっている人に
わかりやすくて効き目のある祈り方を教えたかったんだな。
原著の方がわかりやすいのは、もちろんですが、
トリッキーな(エキセントリックな)この訳本でも、ちゃんと役に立ちます。
