- [著]ジョージ朝倉
- カテゴリ:
- コミック (220頁)
- ISBN:
- 4396763042
- 発売元:
- 祥伝社 (2003/07)
- 価格:
- ¥ 980 (税込)
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ジョージ朝倉の原点
ジョージ朝倉の魅力は、思春期の未完成な感情を描く時に最大限に発揮される。
特に中学生時代って、一番変化が多い時期だと思う。まだまだ純真無垢な子供な部分と、大人の世界に一歩足を入れて少しずつ汚れていく部分とが相まって、とっても危うい年令。そういった溢れだす様々な感情の渦の中で、それでも必死にもがいてあがいてなんとか前に進もうとする一生懸命さ、ジョージの描くキャラには一貫してその生命力の強さがあって、とても瑞々しく、逞しい。
この「ハートを打ちのめせ!」には、様々な形のイマドキ中学生が出てきて、それこそ必死に生きている。恋愛バカで必死になんとかしなきゃと頑張る根岸・アツコの話から、可愛くて頭もよくてちょっと特別な女のコ瑠璃の話、そしてプライドが高くて嘘で塗り固めた自分しか好きになれないマキの話やら。
若い時って恋愛が人生の大部分を占めてて、でもまだ未熟だからソツなくこなせずに悩んだり、自意識が高い子は恋愛なんて余裕もない位自分を保つのに必死だったり、そういう中学生らしい青臭さと、大人になりかけの危ういエロチックさの全てをこの漫画に注いでる。
見ていてなんか…痛かった。やられました。矛盾最大級のこの感情、よくぞ描いてくれました。やっぱりジョージは凄い、ついていきたいと思った一冊です。
ジョージを語るならコレ読まなきゃ☆
猛る
トガシの笑顔とか
“じゃ、待ってて”の表情は鼻血出ちゃいそうでした(笑)
でもアツコの気持ちもわかるんだよなぁ。
何度読み返しても心が熱くなり、
猛る思いを抑えられない。
最高です
荒井と根岸も好きですが…個人的にはアツコが好きかも。どうしようもない男「セイジ」との話…その後輩「トガシ」との話…アツコの立場なら私は断然トガシ派ですがやっぱりセイジに流されてしまうのかな~…。でもセイジは本当に最低です(笑)こんな激しい恋中学生の時にしてみたかったな。。。中学生の時は片思いしてるだけでも楽しくて毎日キャアキャア恋の話で盛り上がってたのをこれを読んでたら思い出し、同時にアツコ達が羨ましくなります。こんな素敵な話を書くジョージさんは本当に素敵です~。ただの中学生の恋じゃないしただの少女漫画じゃない!何度読んでも切なくて良いです♪大好きな作品です。
青春の終わり
全力疾走できなくなってスピードを緩める。
鮮烈な色が飛び込んでくる代わりに、淡くきらめく景色が見えてくる。人にも自分にも優しくなれそうな気がする青春の終わり。
嬉しいような、でももう二度と戻れないのがなんとなく分かっていて、哀しいような青春の終わり。そんな読後感だ。
不安定で無器用なセイジとアツコの恋愛は、がむしゃらな格好悪さも含めて美しい。惹き込まれる。
でも個人的に好きなのは断然根岸!
さりげなくアツコにセイジと別れるように勧めるところなんて、まさにツボ。かわいい!
あと「じゃ 待ってて」ていうトガシ。あれは反則!
無題
アツコとセイジがメインかな?
体が肉肉しいとこが妙に大人っぽい。
個人的にはアツコより根岸派
沸点ギリギリ!
ジョージ朝倉氏の作品の中でも、もっとも沸点ギリギリな感じ。
恋をしている時の高揚感、切なさなんかのもろもろの感情が
あふれんばかりに描かれてます。
男の子も女の子も情けなさやだらしなさもありで、かっこよく且つかわいい。
しかも笑いも盛り込まれていて、微妙に少女マンガらしからぬとこもいいです。
「恋してーーーーーーっっ!!!!」って本気で思いました。
良い!
個人的にはアツコとセイジの話が好き。2人共だらしなくて、どーしよーもなくて、でもお互いがお互いを求めてて・・・ジョージらしい勢いと激しさと恋特有の痛み、せつなさがつまった素敵な漫画だと思います。
直球
こんな爽快感のある作品に驚きです。
パワフル!壮絶!さすが中学生。。。と思わざるを得ないです。
こんなに一つのことを思い詰めることのできるのは、学生ならではです。
中学生ゆえに直球勝負!!な恋愛ばかりで壮絶です。
もう一度学生に戻って直球勝負をしたくなりました。
最高!!
1巻よりもさらにおもしろい!!個人的にアツコの話が好きです♪私は中学校生活を終えちゃったけど、どのキャラも個性的で魅力があるから自分が中学生になった気がする!とにかく感動した~!
中学生版ロマンポルノ
ジョージ朝倉はそれを目指したそうです。確かに。その通りかも知れない。中学生版ポルノでもなく、中学生版ロマンじゃない。中学生版ロマンポルノだ。最近になってやっとジョージ朝倉がロマンチストだと分かった。分かった?そういう表現をするのだと知った。うん。知った。違う人のレビューを見て。どうして今まで気づかなかったのか・・・。言葉だけロマンチックと聞くと「どうだろう」と思うがジョージ朝倉はそれを気づかせなかった。改めて考えればもうロマンチスト以外の言葉が見つからない。でも、気づかないほど私は入り込んでいたんだなあと思う。皆さんも入り込んでみませんか?
