キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)

  • [著]中島 孝志

カテゴリ:
単行本 (224頁)
ISBN:
4408107107
発売元:
実業之日本社 (2007/09/19)
価格:
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27,787 位
評価: 4.0
2009
01/03
Sat

間違ったことは書いてないが、目新しいことも書いてない

[No.21] posted by mfhty

 「キラーリーディング」とは「ダントツの、他を寄せ付けない、究極の読書法」という意味だそうだ。

 確かに、著者の「読書は、『知的消費』のレベルで満足するのではなく、『知的生産』に結びつくものでなければならない」という心構えはうなずけるし、「速読×多読×省読」の方法や「本を選別し、意味のある本は精読するが、そうでない本は古本屋に売り払う」など多くの部分で実践的なノウハウが示されている。

 しかし、この本に書いてあるノウハウは、類書でも書かれているごくごく当たり前の読書法をまとめて、それに、「パラレル・リーディング」とか、「スパークリング・リーディング」とか、「オーディション・システム」とか、著者独自の横文字の命名をしているだけのものが多い。

 さまざまなことがバランスよく書いてあるので、これまで、知的生産や読書法などの本をあまり読んだことがない人にはお勧め。一方、類書をそれなりに読んでいる人には、その「おさらい」的な意味しかない本といえる。

2008
06/06
Fri

1時間で読んでみたが

100.0% (3 / 3)
[No.20] posted by 三水

読書術について多くのヒントが書かれていることは間違いないので、星三つ。しかし、読書術関連の本を何冊か読んだ人にとっては、目新しいことはほとんどない。例えば、目次を見ること、80:20の法則、問題意識の重要性などは、大抵の読書術本には書かれている。アウトプットの方法も、カードの利用など周知の方法が多い。しいて新しいことといえば、デジタル機器による情報整理にページをさいていることだろうか。
それよりも問題なのは、内容に寄り道、雑談が多いこと。特に著者自身について語る部分が多すぎ、「方法論」よりも個人のブログに近い印象がある。本文中に「一冊の本の中で読むに足る部分は良くて数ページ、せいぜいは数行」というフレーズがあるのは、著者の開き直りを示しているのかもしれない。

2008
04/19
Sat

本の整理術

100.0% (2 / 2)
[No.19] posted by グリコのおまけ

読んだ本をとっておくか捨てるかは好みの問題だと思う。
しかし、多読をする人にとって、読んだ本を全て保存しておくということは難しいことだろう。
そういった意味で、著者の「基本的に本は手元に残さない」という手法は、大変参考になる。
本の内容のまとめ方や、効率的に必要な情報を抽出する方法など、なるほどと思わされる方法が紹介されている。
多読をする人、図書館をよく利用する人は一読しておく価値があると思う。

2008
04/08
Tue

「知的生産としての読書法」への誘い

100.0% (8 / 8)
[No.18] posted by 石坂 哲

年間3000冊の本を読み、コンサルティング活動や映画プロデューサー業をする傍ら、現在まで170冊もの著作を持つ、超人的な著者が「知的生産としての読書法」を紹介する本。

この「キラー・リーディング」とは、「速読」、「多読」、「省読」(ポイントを絞って読む方法)を組み合わせ大量の本を読み込んでいく方法である。単に本の読み方に留まらず、「読書によって得た知識を、知恵に、そしてアウトプットにつなげるためのノウハウ」について、文献を例示しながら、具体的に言及されているところが読んでいて非常にタメになる。本書を読めば、本を読むスピード上昇が図れるだけでなく、今後の知的生産活動に貢献してくれるだろう。

個人的には、「読書の偏食をしない」というフレーズが、偏りがちな読書をしている自分にとって、自らの読書を見直すきっかけになった。

2008
03/21
Fri

誰にでもはじめられる!

40.0% (2 / 5)
[No.17] posted by do

さすがに年間3000冊は伊達ではないですね。読書法がメインですが、それだけではなく仕事に活かせる知識がふんだんに紹介されているのも良いです。そして巷の速読術などと違い、今から誰でも心持次第で実践で着る方法が紹介されています。是非多くの人が、知的生産の読書に目覚めてほしいです。使えるノウハウのオンパレードでした。

2008
03/17
Mon

まさに「キラー・ワード」満載の本です

50.0% (3 / 6)
[No.16] posted by 幸運なお猿

本を読んで、それを吸収して実際のビジネスに役に立たせるための「具体的な」ノウハウが満載の本。
忘却曲線で図示するまでもなく、本の内容は読んだそばからどんどん忘れていくので、紙に残し自分のものになるまで何度も何度も読み返すことが必要。「レバレッジ・リーディング」の著者として有名な本田直之氏はそレバレッジ・メモの利用をすすめている。本書では京大カードやローロデックスを利用したメモを作ることを提案している。本書が本田氏のアイデアより一歩進んでいるのは、作ったメモを「考える」「発想する」ツールとしての利用の仕方を指南していることだ。
読書を仕事に役立てたい方には一読をおすすめします。

2008
02/19
Tue

でも知的?消費も止められない

50.0% (3 / 6)
[No.15] posted by 奇手仏心

目的意識を持って読むことで、脳のオートマトン機能を十分に活用し、著者の思考と格闘することによって、新たな発想につながるようにする。
切れのいい読みやすい語り口で書かれており、知的生産の技法として優れた著作です。

2008
02/17
Sun

活字原理主義者

34.5% (10 / 29)
[No.14] posted by junkie

私は、最近やっと本を読むようになった。休日にのんびり読むのだ。休日が有意義になるかならないかは本のあたり外れによる。私は速読というより、のんびりjazzを聞きながら本を味わい、本と会話したいタイプだ、今回「最前線のリーダーシップ」という本を注文したときにおすすめとしてでてきたのがこの本と出会うきっかけであったが、なんだかもったいない時間を過ごした気分だった、私にとってはどれも当たり前の事であったり、馬鹿げた事がかかれてあった。しかも同じ事を何度も繰り返し書かれている事に疲れた。この本こそSKIPPINGをして読まなければいけない本だとおもった。著者が言ったように「すべて面白いなんてありえない」のだ、、、、活字原理主義の私は結局全部よんだ。せめてものキラーフレーズとしてあげられるのは「世の中にスーパーマンはいない。ただ、人よりほんの少しほんの少し勝てば世の中の勝者となる」という引用ぐらいだろうか。年間3000冊も読む毒書王というのは内容も含めて少し馬鹿げている。読んだ本をブックオフに売る、買った本のほとんどがはずれで段ボールの中に入ったままとか,実際本当のことだとしてもそんな事を書くことは馬鹿げていると思うし低レベルで失礼だ。そんなに新品同様にとってあるのであれば段ボールに寝かしておいたり、ブックオフで売らなくても図書館などにに寄付すればいいと思う。なんだか批判したくなる内容わんさかだった。
しかし、この本でちょと紹介されていた手嶋龍一さんの「ウルトラ.ダラー」は以前読んだこともあってとても面白かった。

2008
02/09
Sat

14行 X 38字

57.1% (4 / 7)
[No.13] posted by 人形美々寿

一頁がそういう構成になっている、ハウツー本です。

144頁の 「他人の脳みそをネット書店で物色する」という小見出しのもと、
(第4章)amazon communityが登場しています。NO.1レビューワーの
頁を参考にされているのかな、と思いきや 同工異曲というか少々
違っていました。marketplaceもでてきます。

学はあってもバカはバカ という項には笑ってしまいました。
そこには著名人3名が登場=白洲ご夫妻 と元総理大臣のM氏であります。


ハウツー本といっても上記のとおり興味深い逸話が挿入されていて、
そこが一味ちがうのです。また、棒グラフ「国別読書時間はどのくらい」139頁
には目をみはる思いがしました(一位はインド。ちなみに日本は4.1時間/週 で
第29位)。控え目にほしみっつとしましたが、一読をおすすめします。

2008
01/31
Thu

キラーリーディングできる見極めと数が必要

88.9% (8 / 9)
[No.12] posted by デカ

1冊の本を丁寧に読むよりもざっと読み、8割を抑えるだけで十分という筆者の見解は画期的なものであった。そのプロセスや読み方により、1ヶ月の本を読む量も事実倍増した。

ただ、速読と違い読み飛ばしていく方法なので、ビジネス書には有効であるが、小説、難解な本には使えない。そして、何より筆者のように膨大な数をこなしていない私にとっては、大事な部分の見極めが難しく感じた。従って、ビジネス本の読む量は増えたが、それ以外の本は以前として読む早さは変わらないことに注意したい。


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