- [著]中村 亨
- カテゴリ:
- 単行本 (219頁)
- ISBN:
- 4478004765
- 発売元:
- ダイヤモンド社 (2008/04/18)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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やっとわかった!
決算書などと全く縁の無い、広告企画の仕事をしていますが、
同僚に勧められて本書を手に取りました。
というのは、最近はクライアントの経営視点から企画を考えたり、
コンサル的な立場で提案をすることがあるので、
プレゼンや打ち合わせでも、このような基礎知識があると
説得力が劇的に増して、仕事がスムーズにいく場合があるからです。
とはいえ、もともとこういった表やら数字やらを見るだけで嫌気がさすというか、
眠気がさすタイプで、「さおだけ屋…」も読了できなかったくらいなのですが、
まず、この本は最後まで読めました。
まず、事例に興味が持てたこと、
さらに、無理に初心者の興味を引くような所もなく、
説明や文章に過不足がないところが良かったと思います。
単なる簿記会計の本でなく、自分の仕事に通じるような
経営視点で説明しているのも、良かったです。
素人丸出しのレビュ−で恐縮ですが、
こんな自分でも一通りわかったということが何よりもスゴイ!ということで、
書かせて頂きました。
とにかくわかりやすかった!初心者にはおススメだと思います。
今までは決算書を見ても、どこを見てよいかわからず、
何となく売上や経常利益の数字しか見てなかったが、
本書を見て、どの数字をどのように見たら良いのかが
豊富な事例を見ながら学ぶことが出来ました。
他にも類書が多数出ていて、数冊読み比べて見ましたが、
本書が一番わかりやすくまとまっており、これから決算書を
読んでみたいという初心者には一番おススメできると思います。
本書は、こんな人にオススメです。
本書を読んで思ったことは、「ぜひ、二人の人に、オススメしたいっ!」ということでした。
二人とは、「数字が苦手な人」と「数字を教える人」です。
数字が苦手な人には、まさに、オススメの本ですね。
細かいことは切って捨て、大きく変化しているところだけ拾い出し、何が起きているのか推理しよう、という一貫した姿勢で書かれています。
ゴチャゴチャしている数字の表を、どんな目線で追っていけば良いのか、という書き方をしてくれています。
非常に親切。
またこのことは、数字を教える人にとっても、まさに、助かる内容となっています。
数字を仕事としている部下に教えるときは、自分たちの成果物が意味することは何なのかを改めて伝えるのに役立つと思います。
数字を仕事していない部下であっても、ビジネスに関わる限り、数字をどうやって使うかは、教えなければなりません。
必ずや、そのときに役に立つ本である、と思いました。
オススメ、必読です。
スタンダードがわかる本
「俯瞰でわかる決算書」には財務諸表を自在に使いこなす
プロフェッショナルスキルが満載されていました。
学校の授業や簿記検定で習得した知識を、実践で使えるスキルに
昇華させる転換点として、とても役に立ちました。
更に「何がスタンダードであるか」理解することができました。
決算書をさらっと読む力を欲していたので満足です
何度かビジネス系の勉強会に参加し、簿記3級の考え方から簡単な決算書の読み方まで教えてもらったことがあるが、数字のセンスがなく、どうしても頭に入らなかった。
本書は、私同様に数字が苦手な友人から「スラスラ読めるし力もつくよ」との薦められ、購入。そのとおりであった。
事例として出ている企業の選び方が良いのか、「あの会社はこんな形で危ないサインが出ていたのか・・」などと、興味をひく内容が多く、得意ではない簿記用語がそれなりに使われているものの、一通り読み終わるのに2日もかからなかったのは正直驚いた。
決算書をさらっと読む力をつけることは、仕事においても、今後株を本格的にやるにおいても有益なので、オススメの一冊だ。
決算書を作る人にも
筆者のいうとおり、簿記を勉強しなくても決算書はある程度読める。
そういう意味で、本書は経理マンではなく経営者向けの本だが、
決算書を作る立場のひとが、自分が作った決算書が何を示しているのか
理解するためのいい教材だと思う。
なぜか、真面目な経理マンは往々にして『木を見て森を見ない』。
新しい会計基準の勉強も大切だが、『俯瞰』の訓練もたまにはよいのでは。
半日程度で読めるので、決算が無事終わった週末にでも。
「俯瞰」とは、言い過ぎ
公認会計士の著者が、簿記の知識のない読者や、苦手意識のある読者を対象に、決算書の大雑把な読み方を指南した一冊。
実例が豊富であり、枝葉の知識をある程度犠牲にして書かれているため、会計アレルギーのある方でも苦労することなく読むことができるでしょう。決算書のイメージ作りには良いかもしれません。
ただし、本書はあくまでも、簿記の知識のない方を対象として書かれていることに留意してください。会計にある程度精通する方の期待に応えてくれる本ではありません。対象はあくまでも、簿記の知識のない初心者です。
なお、本書で著者はできるだけ多くの決算書にあたることを薦めておりました。類書である、田中靖浩さんの『右脳でわかる!会計力トレーニング』は、直感的に決算書を読めることを目的として、様々な決算書が図解で説明されております。決算書のイメージを作るうえで、分かり易さを追求するならば、個人的にはこちらの方がオススメです。
目からウロコの会計推理本
この本のポイントはズバリ”会計推理力”ですね。
決算書と言うと数字の羅列だけで非常に無機的なイメージですが、その背後には当然にその会社の方針や活動、ときには苦悩の跡など、有機的な部分が隠されています。
有名企業の決算書をターゲットにして、そんな”有機的な部分”を次々と推理していくこの本は、まさに目からウロコでした。
”俯瞰(ふかん)”をキーワードに決算書を読む際のポイントも解説されているので、決算書から実態を推理する”会計推理力”に思わず夢中になってしまいました。
流石に一流と思われる会計士が書いた
今まで多数の決算の読み方の本を読みましたが、今回の中村氏の本では総まとめというか改めて決算書の読み方の要点(わしづかみ方?)がわかった気がします。損益計算書PL、貸借対照表BS、キャッシュフローの項目別にきっちりと頭が整理できました。
私は仕事柄、あまり決算書とはかかわりありませんが、株式投資などの投資や家計などの実生活で役立てそうです。
