- [著]齋藤 嘉則
- [著]グロービス
- カテゴリ:
- 単行本 (206頁)
- ISBN:
- 4478490228
- 発売元:
- ダイヤモンド社 (1997/01)
- 価格:
- ¥ 2,447 (税込)
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戦略コンサルには工場の改善はできないと感じる本
筆者は営業や開発のコンサルティングを専門にしているのではないでしょうか?
現在まで、あらゆる工場の生産工程の改善に携わってきたのか疑問です。
モノ作りを根底から改善できるか?トヨタの工場を改善できるか?と疑問に思います。
コンサルタントに人間っぽさを見出す
ビジネスにおける問題解決のための教科書です。極めてわかりやすく新入社員の方々におすすめです。
論理的に物事を考え、まずははじめてみること(実践すること)が重要だということがわかりました。
ビジネスパーソンが身につけておくべきスキル
本書では、問題解決のための様々なアプローチが紹介されています。
特にMECEとロジックツリーについては、その後の、「仮説」、「検証」、「評価」についての大前提となるため、かなり詳しく解説がされています。
これらはビジネスパーソンとして、パフォーマンスを上げるために、MUSTとなるスキルであるわけですが、このスキル(考え方)の使いこなし方は、人それぞれで千差万別でしょう。
この仕組みさえ知っておけば、誰でもパフォーマンスを上げられると言うものではなく、「どれだけ腹に落ちているのか」、そして、「必要な時にタイムリーにポケットから取り出せるのか」が、最初のハードルになりそうです。
その上で、このツールで導かれた解答が、どれだけ現実に即しており、成果に直結するのかと言う、品質面での問題は次のハードルになりそうですね。
ツールは同じでも、出てくる成果物に差があるのは、現在のマーケットではよく見かける事ですから、この考え方を知っただけで満足せずに、如何に品質を高めるかに注力する事、すなわち、繰り返し活用し、精度を上げていく事が重要なんだろうと思います。
良書。原点に返るヒントがちりばめられた一冊
10年前に出版された本にもかかわらず、すぐに仕事に活かせる内容が書かれています。
私はコンサルタントとしてこれまで10社以上の様々な製造業におけるの製造現場の
問題解決にあたってきましたが、現場最前線での問題解決の方法、心の持ち方の
ヒントがちりばめられており、共感する内容が多かったと感じました。
方法論自体は、特に目新しいものではないですが、問題解決のフレームワーク(型の
ようなもの)としては基礎中の基礎なので、原点に返って思考を整理するのによいです。
非常に読みやすく、取りかかりやすいためロジックツリーやMECEや4Cなどといっても
ピンと来ない方はぜひこの本をきっかけに学んでみるといいのではないでしょうか。
問題解決の基礎を学び始めるのにとても良い本なので、コンサルタントの卵には
お薦めです。
ソリューションシステム
おもしろかった。実践を前提にした問題解決への手順書です。ロジックツリー、MECEなどの説明はほかの本のほうがすぐれている部分もあったけど、ソリューションシステムについて具体的な問題に対しての解決までの思考パターンを定義してくれているのは面白い。今現状遭遇している問題に対して使ってみてどのような結論に至るのか一度実践してみたい気持ちにとらわれた。また、ケースケースで実際の実例をもとに使い方を解説してくれているのはありがたい。時間の都合で実践編までは読めなかったけど、時間がある時にまた熟読したい本だと思います。
問題解決本の出版ラッシュで価値が下がった感じ
初版で読みましたが、当時は思考法がまとまった本と重宝していた。
しかし、あれから問題解決に関する書籍が山のように出版され、
再び読み直しても、どれもどこかで見たような印象を受けた。
悪い本ではないと思うが、再編が必要かもしれません。
悪い本ではないが
問題解決の技法についてわかりやすく書いている本だと思う。
だけれども、ロジカルシンキングにしても問題解決にしても誰もが身につけてある一定以上のレベルに持っていくことができるかといったらそうではない。
マッキンゼーの採用でもそうだが、元々問題解決に対する適正のある人は少しコツを教えるとすぐ問題解決能力を高めることができる。
しかし適性のない人間にはいくら教えても言葉を暗記するだけで仕事で使えるロジカルシンキング、問題解決能力を身につけることができないという現実を多く見てきた私としてはこの本がこれほどたくさん売れるのには疑問を感じる。
野球の才能がない人間がどれだけ野球の技術書を読んでも意味がないように、素質のない人間が読んでもあまり効果は少ないのではないか。
誰もがマッキンゼーのコンサルタントになれるはずがあるまいし、かつ、マッキンゼーの同僚でこの本を読んでいると聞いたことがない。
もっと実践的で高度なトレーニングをしているし、常にロジカルにMECEで考える習性を強いられる組織になっている。
これを読むことは全体の1パーセントでしかないんですよということは肝に銘じたほうがいいと思う。
誰に向けて書いたのか?
誰に向けて書いたのかわからない。
書いている内容からは、社会人になる前の学生に向けてのように取れる。
内容は、普通の社会人なら上司から話されているようなこと。
期待はずれでした。
ビジネスシーンでブレイクスルーするために
困難な課題が与えられたビジネスシーンにおいて、
物事をどう因数分解していけば良いのかが実践的に書かれている。
著書で書かれた思考と技術を自らの課題に当てはめると、
困難な課題も決して解決できない問題でないことが分かる。
ビジネスシーンでブレイクスルーしたいと考えている人必読。
論理的思考の入門書に最適
【論理的に物事を考える】というのはどういうことかを、体系的に書いた一冊です。
・"So What?"=「だから何なのか?」を考え抜き、具体的なアクションレベルまで落とし込む
・真の原因を突き止めるためには"Why?"=「なぜ?」を考え続ける
・解決策を具体化するには、"So How?"=「だからどうするのか?」を繰り返し深めていく
・情報量が増えると思考量は減少する【思考と情報のパラドックス】
などなど、
論理的思考における重要な要素が漏れなく書かれていると思います。
ビジネスの現場で応用するためには、具体例でどのように使われるかということをもっと深く学ぶ必要がありそうですが、
入門編としてはおすすめの一冊です。
