- [著]柴田 幸
- カテゴリ:
- 単行本 (389頁)
- ISBN:
- 4478783179
- 発売元:
- ダイヤモンド社 (2003/04)
- 価格:
- ¥ 2,100 (税込)
- Amazonポイント:
- 21 pt
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 1,099 より
内容的にはさておいて。
本人たちにその気はないだろうけれども、夫婦ののろけ?みたいなところが随所に見られる。時折背筋に悪寒を感じた。
むしろ、夫の注釈がない方が素直に読めた。それだけに残念な本。
良い本だと思います・・・
ので星5個。
ただ、他のレビューにもあるとおり、内容をよく読むと初学者がスタートから7ヶ月で受かったわけではありません。
実際には勉強休止期間を含めると7年ぐらいかかっています。ということでタイトルに偽りあり、と批判が多い本です。
内容的には効率的な勉強法がたくさんかかれており、司法書士関連の資格ノウハウ本としてはトップレベルだと思います。
ただ、本書は批判も多く、柴田孝之先生が、タイトルへの批判に対して、「7ヶ月で受かるわけではない!合格するまでに死に物狂いで努力した日々が7ヶ月だったという意味を込めて命名したのだ!」と反論しておられます。
しかし、本書のタイトル買いをした人はホントに7ヶ月で受かった人なんだろうなあ、と思って買った人もいるかもしれません。たとえば、「司法書士合格法〜7ヶ月の努力の軌跡」のようなタイトルなら文句は出なかったかと。
個人的には、この程度の誇張・表現は、ビジネス本、ノウハウ本にはよくある話だと思うので、全然問題ないと思います。実際、儲かる!とか楽して金持ち!とかいう本が山ほどありますからね。2000円程度の本なんだから、「まあこの程度の誇張はよくある話でしょう(笑)」と笑って流すぐらいの余裕がある人にお勧めしたいと思います。
内容的には秀逸な本だと思いますので、星5つ!
衝撃を受けた本
受験当初この本を読んで衝撃を受けた者です。
合格に至るまでの厳しさと過去問の重要性やトウレン等実践的な内容が大変参考になりました。
ただ、既にレビューにあるように7ヶ月合格法というタイトルは少しまずかったかもしれませんね。
法律初心者が真に受けてはいけません。有名大学法学部を卒業しており司法試験の講座まで受講していた以上相当な実力者だったと思われます。
しかも一度挫折したとはいえ、司法書士講座も一通り聴いて雰囲気を確認しております。
ここまでの実力を養成するのに初学者だとかるく1年はかかると思われます。
なお、柴田講師のサイトによると著者は既になくなられているようです。
ご冥福をお祈り致します。
柴田講師が司法書士試験に合格してこの本をアップデートする日を待ってます。
初学者でなければ・・・7ヶ月
内容的には具体的かつ実用本位で参考になるが、
多くの諸氏がコメントされているように、「初学者」で
なければという大前提があるので、これを表題なり、
前書きなりに目立つように入れたほうが良かった。
本当の初学者あるいは入門レベルではこの本の真似は無理。
具体的勉強方法などが丁寧に書いてあるだけに惜しい。
他の司法書士受験本よりははるかに中身が濃い。
なお、現在では難易度も上がって今や過去問マスター
だけでは無理ではないかとも思う。
反省。受験とは
あえて厳しい評価を下しますが、良書です。看板に偽りがあったとしても、逆に好き好んで自分の高学歴を書いたり、東大卒の天才型の旦那の話など書きたくないでしょう。
私が予備校から言われたのは「やったか、やってないかだ」という事です。こんな保守隆盛の時代に、公務員でなくてその正反対を目指そうという司法書士ですから、「その厳しさが出来れば、うかるよな」と思います。桜井章一の厳しさだって、案外近い気もする。しかしながら持って生まれた才覚、家柄、風土、学歴、そして積み上げた受験経験無しには、この境地に入る事すら出来ません。桜井さんなら多分「男が決めた事なんだから気長に、自然にやってこうぜ。約束も、格闘技なんだぜ。いつか差は埋まる。だから格差から目を反らすな」とおっしゃいそうです。
勉強と人生は大違い。善くも悪くも。ですから受験とビジネスの真実ってまだあるでしょう。「このプログラムもこなせないようなら合格は無い」というところも、嘘とは思いません。苦労人の初学者喰いは辞めたほうがいい、と思うだけです。
方法論はいまいちだが、読み物として面白い
合格法と銘打っているが、このメソッドを使用できる対象者は
非常に限定されている。その意味で本のタイトルがまずい。
講義カセットを1.5倍速で聞いて理解できるのは、法律を
学んだ人であり、初学者は何がなんだかわからず、時間を無駄
にしてしまう可能性のほうが高い(そもそも、初学者の内は
ゆっくり聞いても理解するのが難しい)。ゆえに、法律を学んだ
事がない人が、7ヶ月で合格できる方法論というわけではない。
また、本書で勧められている参考書籍は、すでに絶版であったり、
改訂中で入手できないものも挙げられているため、あまり役に立たない。
答練の評価も、かなり古いものであるので、最新情報は自分で集めた
方が良い。
結局のところ、司法試験か司法書士試験を受験した経験のある
人が、リベンジを狙うための方法論として有力であろうというの
が個人的な感想である。
ただ、単なる合格体験記としては非常に興味深く、面白く読める。
方法論に過度の期待を抱かず、読み物として読む分には良い。
著者の試験に取り組む姿勢は素直に賞賛できる。
見習う面は多々ある
著者の合格体験記は受験予備校では掲載を拒否されたとのこと。
その面で普段目にすることないタイプの体験記であることは間違いないでしょう。
まず皆さん書かれてますが著者はこの試験の受験生としてはエリート。
・素質--学歴も申し分なく、挫折したとはいえ司法試験目指したくらいだから客観的に見ても優
秀なんでしょう。ご自身で記憶力には自信があると書いてましたし。
・環境--受験勉強に対して理解と知識を持つエリート夫をもつ子無しの専業主婦。時間もかなり
割けるでしょうし、失礼な言い方かも知れませんが、合格しなくても別に困らないという精
神的な余裕がある。
初学者と言えるかどうかの判断は出来ませんが、気力さえ続けば必ず通るタイプではあるでしょう。
そういう条件的に恵まれた人が最大限努力して合格までにかかった時間が7ヶ月ということ。
それをベンチマークに読む側が自分の能力や環境を加味しながら自分なりの学習法を確立していけばいいのだと思います。
合格体験記なんて自分と全く同じ条件の合格者なんていないのは当たり前のことなんだから、それを割り引いた時に、どのくらい一般性が残るかが問題でしょう。
過去問の重要性はよく言われることですが、過去問をここまで学習の中心に据えた勉強法はなかったように思います。
特に講義→復習に時間をかけて、チェックに過去問をするという学習法に慣れきった頭には目からウロコの面も多々ありました。
ウェットな語り口に好き嫌いが分かれるかも知れませんが、ドライにさらっと書かれるよりも、著者の勉強方法へのこだわりも苦労話も生々しく印象に残るのは確かです。
ただ好評な意見の多いご主人の注釈は、読み進む上で目が散って自分には余計に感じました。(ご主人が単独で執筆されてる学習法の章は有意義でしたが)
あとご主人のブログによると著者は今闘病中とのこと。一日も早いご回復をお祈りしてます。
適正さと本人の背景と
著者は司法書士受験の初心者とは言えない。
冒頭付近で著者の法学習得度を書いているが、それでも初学者とは言えない。
だからと言って本書がダメということにはならない。
すべての合格体験本は「自慢」に見えるものだ。
しかし司法書士受験でここまで詳しく受験体験を書いた合格者談がないことは事実。
過去問主義も「当たり前」とは言うもののここまでハッキリと書いてあれば信憑性も高くなる。
現実にはどの資格校もただの過去問発での基本書でしかないのだから。
著者の方法では「時間を計って解く」や「どんどん進む」や「たまの休息」も参考になる。
ただ、著者は精神的に「有為」な立場にあったはず。
あとがない立場の受験生が多い中で、大学時にも講座を受講して放棄するなど、地方出でしかも私学に通い金銭面などで苦労があった人生でもないような気がする。
また試験会場ではリラックス出来るかどうかは大きな差になる。
その点だけでも生活背景に気負うところがなくていい?!著者と多くの受験生は違いがあるとは思う。
過去問の大切さを一番詳しく語ってくる
まぁ、試験対策の極意=過去問対策を徹底して行った、そして成功された実体験です。司法書
士対策に絞れば、どうこう言う人がいるでしょうが、これを、大学受験とかそれ以下、または
資格試験でも下位の試験なら十分説得力があります。学習スピードの大切さ等は実感できると
思います。昔和田さんの「受験は要領」(初版)を読んで私は目覚めました。そして自分の領
域で、それなりにレベルアップした思います。この本は、また私に、ふたたびレベルアップを
はかりたければ「過去問へかえ」れと、力強く語ってくれます。資格試験なんかで、迷ってい
る人はこれを読んで一心に過去問にあたるきっかけになり、また長い間合格に後一歩のところ
で失敗している人に、合格への最終的な近道は、やはり「原点=過去問」にもどるきっかになればと。
作者の虚栄心が強すぎる。
何か参考になることがあればと手にとってみたが、作者が自分の体験というよりも、自分に都合のよい体験をくだくだと並べるように記述しているため、情報の信頼度という点で参考にはならない。
もしも、この手の本を書くならば構成をきちんとして書き進めて欲しい。作者の論理的な思考力を編集でカバーするなど工夫がほしかった。
読み手の視点を気取っているようで、作者の自慢話が中心で、書き手の人間性を疑わせるものであった。
