- [著]アービンジャー インスティチュート
- [著]金森 重樹
- [著]冨永 星
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (280頁)
- ISBN:
- 4479791779
- 発売元:
- 大和書房 (2006/10/19)
- 価格:
- ¥ 1,680 (税込)
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とってもいい☆☆☆
とにかく彼氏とケンカしては読んでリセットしてます。
内容は本質的に愛がベースなので有無を言わさないお助け本になっております。
作者の方に感謝します。
自分の感情に素直になるとは・・・
箱に入った状態とは、
自分の感情にウソをつく(=自己欺瞞)
→自己肯定モード(=他者非難モード)
→自分が他者を受け入れなくなる
ということなのですが、その結果、
その自分の「気持ち」を相手は察知し、相手をそのような状態にし続ける
すなわち、
「私はあなたの考えているようにひどい人なんですよ!」
という状態にしてしまう。
この部分が、相手の気持ちを察知する能力を持つ人間が、
他者との関係性の難しさを感じるゆえんであり、この本のキモではないかと感じた。
もうひとつポイントとなるのは、
自分の感情に素直になる(=自己欺瞞をやめる)こととは、
決して「自分の意見を押し通せ」ということではなく、
著者も言っているように「自分が他人のためにすべきこと」に対して、
自己欺瞞をするなということである。
つまり、自分の感情に素直になる「前提」として、
他者への思いやりがなければ、ただのわがままな人になってしまう。
私はこの「自分の感情に素直に」というのは
「自分の良心に従え」ということではないかと考えました。
あなたが「この本を読ませたいな〜」と思う人に対して、
あなたはすでに箱に入っている状態になっているかもしれませんよ。
難しい
箱の説明は本書の登場人物の会話からわかりやすく書かれていて素直に読めました。しかし、いざ自分の立場に箱をイメージすると、これがなかなか難しい。最初は簡単に箱から出れそうに思えたのですが、少し油断をするとすぐに箱の中へ、自分がいかに多くの箱を抱えて生活しているのか痛感しました。しばらくは日常生活のバイブルとして参考にしたいと思います。
数日後、やっぱり思ったより実践が難しいです。箱を意識すればするほど、いつの間にか箱に入っているなんてことになっている。自己欺瞞は実にてごわいです。
人生観が変わります!
素晴らしい!
この作品を絶賛するレビューが多く、感銘を受けられた方が多いようですが、
確かに納得の内容。すごいです。知り合いに押しつけるように貸して読んで
もらってますが、誰もが「すごい」「よかった」と言ってくれます。
きっと誰でも「自分のことをよく思われたい」と考えたり、「自分はほかの
人より優れている」とか、だれか特定の人について「この人は自分より劣って
いる」と感じることがあると思います。このような考え方(またはその考え方
から派生して特定の思考方法に陥ってしまうこと)を本書では「箱に入って
いる」と表現しています。
本書を読めば、そういう考え方・思考方法がいかに人間関係をダメにするか、
自分と他人との間にどのように問題を生じさせ、解決できない状況に追い込む
のか、そうならないためにはどうすればよいのか(どうやれば箱の外に出られ
るのか、出続けることができるのか)がわかります。
「箱の外に出続ける」のは簡単ではないですが、自分が人間関係の問題に向き
合う際に本書の内容を思い出すことができれば、きっと(少なくとも本書を
読む前よりは)ずっとうまく対処できると思います。
ビジネスマンだけでなく、夫婦関係や親子関係に問題を抱えている人、「自分
は何もかもうまくやってるので全く問題がない」と思っている人(=自分の
ことをそう思うのは、きっと「箱に入っている」状態の人です)など、誰に
でもオススメです。
小さな箱とは
この本を読み進んでいくうちに少し優しい気持ちになれます。
自分の箱に閉じこもって人を人として見ていない、やっかいなものと考えていることに気付かされました。自分の心に素直になること、相手を自分と同じ人間として見ることが当たり前のことであるにもかかわらず、つい忘れてしまうことを再認識できました。
自分のことや周りにいる人のことで悩んでいるときにはぜひ読んでみるといいかもしれません。今まで読んだ自己啓発やコミュニケーションの本の中でダントツで心が晴れやかになる本です。
万人にオススメしたい1冊
何気なく購入した1冊でしたが、
ひさびさにいい本に巡り逢えたなぁ
と、深い感銘を受けました。
本書で伝えたいメッセージは
終始一貫して箱から脱出する方法は何か?
ということ。
これだけ、一つのテーマに絞って
深く突き詰めていく本も珍しいと思う。
その方法を一言で説明するのはうまくできないが、
「世界に変化を望むなら、自分を変えろ。」
とか
「人に与えると豊かになる。」
とかの考えに通じるものがあると思う。
そんな人間関係をより良いものにする方法である。
会話形式で話が進んでいくものの、なかなか読み応えがある内容であるので、
時間があるときにゆっくり読みたい1冊です。
「箱」というメタファー:シンプルで奥の深い一冊
★実にシンプルな法則の下に書かれている。
1カ所(=自己欺瞞)を突けば、全体がガラリと変わっていく。
★本文中の図解が加わり、さらに解りやすくなっている。
覚えておくべき要点もシンプルにまとまっている。
ですが、一言一句丁寧に、言葉を頭で理解するのではなく、
身体全体で感じるように読み進めていくことを、あえておすすめします。
あたかも、自分がその場でその言葉を発しているかのように。
読みながら、自分でも「箱」の内と外を繰り返し体験するように。
本書での「気づき」は、そのようにして初めて得られるものだと思います。
人間関係でつらいこと、苦しんでいることを見事に直してくれます。
読書後、とても暖かくなる本に久しぶりに出会いました。
タイトルを見て、一体何を書いているんだろうと思って読み始め
ましたが、ストンと落ちた感じがします。
翻訳ものですが、とても自然な文章に仕上がっています。
人間関係でつらいこと、苦しんでいる人、特に自分は間違っていない
と思い込んでいる、すべての人にお勧めします。
人間関係の名著
人間関係の大事な法則をとても論理的に説明してあります。かといって内容は難しく感じません。それは物語の体裁で論が進められていくので、感情面からも理解がしやすいように書かれているからでしょう。僕がこれまで読んだ人間関係に関する本の中で一番腑に落ちた本です。周りの景色がちがって見えるというのはこういうことを言うのだなと感じました。一人でも多くの人に読んでほしい名著です。
過ちを認め、前へ進む
人生における苦しみの原因はだいたいにおいて人間関係だ。それが会社の同僚であろうと、隣近所、そして家族においても相手のことを理解できず、イライラすることはいくつになってもなくなりはしないだろう。
僕自身を振り返っても20代は人間関係で疲弊し、身体を壊し、死にかけた。ろくに話したことも無い人に陰口を言われたり、信用していた人に正当な理由も無く踏みにじられたこともある。
30 代になった今、当時を振り返ってみると自分自身が他人に対して箱を作っていたことが、結果的にそのような状況を作り上げたのではないか、と思う。まだまだ子供だったせいもあるが見知らぬ土地で自分を守るためにそうしていた部分もあるのだろう。疲れきっていたせいもあるのだろう。それでも、僕が原因だ。
この本を読んでそれに気づきました。
米国の一流企業の上司が部下にレクチャーをするという形式で話は進み、どのような状況で人は箱を作り、箱の中に入っているとどのようなことになるのか、仕事や人間関係に悪影響を及ぼすのかを丁寧に、わかりやすく綴っている。
「あの人はひどいことばかりしていて理解できないっ!」と切り捨てるのは簡単ですが、ひょっとするとその人を理解できず、仲良く出来ないのはあなたに原因があるのかも、と。
決して難しい内容ではなく誰しも思い当たる経験があるのですんなり入ってくる。あとは読んでみて自分自身の問題を認められるかどうか。認めることで人間関係も改善され、家族がうまくいったり、同僚とのコミュニケーションが良くなって結果的に仕事の効率があがったりする。
決して過去の自分を卑下する訳ではなく過ちを認めることで前へ進む。すべての人にすすめられる一冊。
